宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 STASHAのレビュー・感想・評価
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まさかコスモ○ウンドまで・・
今回の2205シリーズは、最終的に8話構成になりましたので、旧新たなる旅立ちより、話に深みが出来た感じがしました。
まさかコスモ○ウンドまで、前倒し登場するとは思いませんでしたね。
護衛艦アスカを登場させたのは、コスモ○ウンドを登場させるためだったのかな?
しかしラストで、古代とデスラーが甲板上で話すシーンがありましたが、古代は宇宙服を着ていたのに、デスラーはヘルメットすら無しで会話をしていました。
周りに空気があったのか分かりませんが、そこは旧作品のように、二人のレベルを合わせた方が良い気がしました。
ん?旧作品の古代のヘルメットは、顎の付近が空いているような気がするけど、気密性があるヘルメットかな?
であれば、今回とレベルは合っているのかも・・。
まだ彼は26歳なので
子供の頃に見て、また大人になってヤマトに戻ってきた理由の一つは、沖田艦長から古代進への新旧リーダー交代という普遍的なテーマに惹かれたから。
そういう目で2205前後二章も鑑賞。
状況が刻々と変化し、一つ判断を誤ればそこで終わりという過酷な状況の中で、古代はよくやった。
時には自分の意見を貫き、時には若手のアイデアを取り入れる柔軟さも見せ、想定しうるいくつかの結末の中から最良といえるものを実現したと思う。
当然自分一人の力ではなく、かつて敵だったガミラスとまで協力して。
指揮官として時々ブレていたのも成長の過程。だって彼まだ26(2199で20とのこと)ですから。
だからこそ言いたい。次回作では旧作のように突然どっかから艦長がくるのではなく、古代進にこのまま艦長をやらせてほしいと。
「大河で号泣映画」
今年19本目。
前章同様号泣。
途中の音楽が良過ぎる。
今回のストーリーは奥が深かった。
小野大輔さんが舞台挨拶で2205は終わりですが、見た後に未来へ向かう一歩を感じて貰えればと仰ってました。自分は愛の素晴らしさを感じました。
新しい設定など良い所も多いが気になる事も
新キャラの活躍。新しい設定など見どころも多いが、気になる事も。
設定もよく考えられていると思うが、説明し過ぎではないか。イスカンダルとガミラスの過去とかそれ程大事だろうか。その様な説明よりスターシャ、ユリーシャの内面の話をもっと見たかった。作った設定なので、画面に出したかったのかもしれないが、これは設定資料集等別のところで、発表すれば良いもので、もう少し人間関係の描写に力を入れるべきだと思う。古代と雪の関係もよく分からない。
後、最後は少し気になる。デスラーとスターシャの再会の為に、どれだけの人が亡くなっているのかと思ってしまう。こうなる事が分かっていたなら、もっと早く終わらせるべき。
戦闘シーンが綺麗になり過ぎているのかな。昔のヤマトでは、戦闘時には必ず館内で爆発があり、相当数の戦闘員が亡くなっている様な描写があったが、今作ではその様なシーンは見えなかった。コスモタイガーが撃墜されている様にも見えない。戦争を扱うのであれば、もう少し描写は考えるべきではと思った。
文句ばかりで、申し訳ないですが、カッコいい映画で見てよかったです。
良い出来だと思うが、旧作のしがらみがね。
前作で広げた風呂敷を閉じに掛かった映画で、制限が多い割に良くまとまっていたと思う。
ただ、旧作の設定と、今作の設定の擦り合わせに苦労しているように見えた。
その結果が、古代の感情のぶれ方に出ていた気がする。
せっかく新たな旅立ちなのだから、大胆に変えてもよかったのでは?と思う。
旧作に囚われ過ぎている感じがする。
前作であまりにも変え過ぎて批判された反動なのかもしれない。
ただ、ヤマトファンなら見て損はない。
次回以降に期待も持たせる良作です。
宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たちより良かったかも。
宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち前章・後章 STASHAは全体的な話の流れは平均点でしたが最後の締めが良かったです。物語にとって最後の締めがいかに大事かということ。
宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士は話にもよりますが個人的にはせっかく全体的な話は評価が良かったのに最後の締めが駄作にしてしまった感があります。
2202愛の戦士たちは最後の最後で話をダラダラ引き伸ばして終わらせずにキレイに締めるべきだったと思いました。
2202愛の戦士たちは最後のイラン部分だけカットして修正すればそれだけで全然違うと思います
2202の最後でガッカリしたので2205はレンタルまちにしようかと思ってましたが映画館で見てよかったと思ってます。
「はい?なんだって?」ってかんじ。
全体的に内容を詰め込みすぎ。まずイスカンダルとガミラスの真実とやらの情報量が多すぎて劇中のセリフのみで一度で理解することはまずできない。劇場で見終わって、パンフレットを読んでやっと理解できる。そこが良くない。
次に「全員で背負う」とかいう訳わかんないの、見てて鬱陶しくなる。
だがよかった点もいくつかある。まずメカ。綺麗に作り込まれていた。2202で雑になったようにかんじたが、この点は持ち直したように思う。
心理描写については意味がわからないが、戦闘シーンについてはボリューミー。かつてないほどの艦隊戦を見せてくれた。2202ではドレッドノートとカラクルムの数の凌ぎ合戦で、戦い方は密集隊形の正面衝突、それと拡散波動砲。それが今回は一応作戦行動となっており、個々の艦の動きが違くて面白かった。特に砲塔を横に向けた並行同士の砲撃戦、これがよかった。やっぱCGになった現代ヤマトはこうでなくっちゃ。
まあ総括すると2202からは同人作品ですね。2205でも結局はそれを抜け出せていない。まあ元が古い作品なんでリメイクに期待する方がアレですけどね。次は3199やるそうですが、これからのリメイク版もあくまで大衆受けはしない「同人作品」としてみるつもりです。というかこれをテレビで放映するつもりなのか?申し訳ないが放映するテレビ局に対して失礼なんじゃないかと疑うレベル。
ま、2199シリーズを除くリメイクヤマトは同人作品ってことで。その認識でみる方が気が楽だね。
あ、あと今回の終盤のオチは面白かった。ゴルバが爆発するシーン。どのようにしてゴルバとメルダーズを倒すのか、気になっていたが、まさかあんな方法で倒すとは、、、。
あっさり倒すんだけど満足感があった。これだけは面白かった。
ということで3.5点ということで。
なんで!
前章の出来栄えから大いなる期待をもってむかえましたが、2202とまでは言わないが、グダグダ感満載でした。
古代進はヤマトにとって何だろうか?
毎回、書きますが観客の年齢が高いです!(私もですが・・・) 次世代、次々世代がいませんね!
さらに大きな期待を乗せて永遠に向かう!
お馴染みの戦闘シーンの音楽が完全に刷り込まれていてこれ聴くともう体内の宇宙が沸騰してくる。
合理的とは言えない不器用な地球人の他者を思いやる愛が波動砲以上に強烈に炸裂する!
熱量が上がった稀有なリメイク成功例
最高。
ディテールアップばかりに注力しすぎて、客観的で冷めた作りになりがちなリメイク作品において、これはオリジナルの熱量を上回った成功例だと思う。
細部に拘り過ぎず(かと言って疎かにはしていないが)、筋を通して伝えたい事に集中した結果、素晴らしいモノが出来たという印象。
特に、オリジナルでは実はフワッとしていた「古代とデスラーの固い友情は何故結ばれたのか」に対し、これ以上納得し得るものはないだろうと言える決定的な回答イベント。これは本当に感動した。
あと、多少の違和感は残りつつも、2199の悪しき土産(デスラーの一貫性のなさ等)は今作で全て昇華された。
2202も、「続けられるさらば宇宙戦艦ヤマト」という無茶振りで苦労したと思う。
ここからは自由にのびのび展開できるのではないか。
安心した
前章のあまりにもの説教臭さには閉口したけれど、後章は展開の違いもあり我慢できるレベルに。演出には言いたいことがあるが、オリジナルとの整合性は頑張ったと思う。とにかく新作が公開されたことに感謝。3199にも期待
過去一の超神作!
先ほど見てきたばかりですが、まだ興奮が治りません。なんという素晴らしく出来たストーリーなんだろうかと本当に感動して泣きました。古代たちの世代の『全員で背負う』という覚悟に対して、古代が一人で背負おうとする姿勢がありまだ打ち解けあってはないようです。それよりも本当にストーリーがほんとうに素晴らしすぎる!旧作と違って良くこんなに深いストーリーになったなと感心しています!波動砲の秘密、そして3199に繋がる物語…もう次回作が楽しみで仕方ありません!次回作も勿論見ます!
リメイクに感謝の極み
前章鑑賞から数ヶ月楽しみに待ち続けた後章
期待度大で観て来ました。 特にガミラスの青い肌の秘された真実!?が気になってました。
それから、原作の流れにどれだけ近いストーリーになるのか楽しみでしたが、
なるほど~上手く纏められた展開になり、満足でした。戦闘シーンも圧巻な場面が多くて、
カッコいいし、単艦だった旧作と違い、艦隊である意味は大きいと思います。
白兵戦の時に現われた
デザリアムの蜘蛛みたいな動きをするメカ兵は不気味で恐いですね
ストーリー自体は、まさかの展開の連続だし、音楽もピッタリマッチしている。
残念なのは、前章に比べて慌てた流れになっていて、どうしても細部が丁寧で無い、省かれた場面も多くあった気がします。
たぶんご苦労されて完成されたモノと想像してます。
最期の其々ひとりひとりの場面は泣けました。
次回作3199に期待してます。原作とは別物になると思いますが、楽しめるならリメイクじゃ無くても構わないと
受け継がれる人の意志、ヤマトの意志
現実を受け入れてベターな選択をすることだけが大人の責任ではない。
現実に抗いベストを実現する。全員で生きる。そのためにも全員で戦い、全員で背負うのだ。
デザリアム、メルダースの見せ場がもう少しあってもよかった。
戦闘シーンは、名曲とともにテンション上がるが…
熱狂的なヤマトファンではありませんが、遥か昔よりヤマトは、お気に入りです。
で、本作の前章は、良く後章を楽しみにしてました。
で、オープニングからの最初の方は、名曲の数々とともに戦闘シーンを中心に、震えが止まらなかったりしましたんですけど……。
後半になるにつれ次第になんかよく分からないストーリー展開になっていき、十分盛るべきシーンも早送り的に進んだりしてなんか良く分からなくなっていった。
また、次作に期待します。
命を大切にするヤマトはいいけれど
2022年に劇場鑑賞37本目。
旧作や石原慎太郎脚本のヤマトに比べてこの新シリーズはなんでもかんでもカミカゼバンザイになっていないのが好きではあります。
しかしそれにしても今回は個人の為に多くの人が巻き込まれすぎではないかと。こういうのは助ける命の方が多くないと素直に応援できないです。プライベート・ライアンでライアン二等兵助ける為にベテラン兵士が何人も死ぬみたいな。
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