「難解至極」幾多の北 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
難解至極
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第46回オタワ国際アニメーション映画祭の長編部門でグランプリを受賞するなど、高い評価を獲得した作品と言うことなので教養深い人が観ればそれなりに理解できるのでしょうが凡人のおじさんにはシュール過ぎてギブアップ。絵も落書きみたいに雑に見えるし哲学的な字幕も、まるで小説のよう、アニメと言っても子供たちには受けないだろう。何しろ、原作、作画、脚本、監督、製作と山村浩二氏の独壇場だから他人の意見など入る余地が無かったのでしょう、作家性が強すぎて、何が何やら難解でした。評価不能です、ごめんなさい。
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