「主人公の妄想にはシンパシーしかなかった」マニアック・ドライバー エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公の妄想にはシンパシーしかなかった
これは「KARATE KILL/カラテ・キル」「女体銃 ガン・ウーマン/GUN WOMAN」の光武蔵人(みつたけくらんど)監督の新作。
妻を殺され絶望し「最高の生贄に相応しい女を殺して自分も死ぬ」というタクシー運転手。なんかおかしいと思いながら観ていたら、やっぱりおかしかった。
彼は「地獄の殺人運転手」ではなかった。
自分と同じただのエロくそ変態妄想野郎だった。
もうシンパシーしかなかった‼︎
そして古川いおりさん、佐山愛さん、卯水咲流さん、きみと歩実さんという最強の女優陣。最高じゃないですか。
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