MIRRORLIAR FILMS plus

劇場公開日:

MIRRORLIAR FILMS plus

解説

映画プロデューサーの伊藤主税、俳優の山田孝之、阿部進之介らによって発足した、メジャーとインディーズの垣根をこえて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」。俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャン、一般公募からの選定クリエイターの総勢36人が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開していく同プロジェクトで、計12作品の「選定クリエイター」枠に惜しくも選ばれなかった公募407作品の中から厳選された個性的な作品を集めた。「サマーフィルムにのって」「由宇子の天秤」の河合優実が出演し、引きこもりの少年と謎めいた少女の交流を描く「AREA」(監督:関翼)や、「誰かの花」「ONODA 一万夜を越えて」のカトウシンスケが出演し、場末の喫茶店で繰り広げられる会話劇を描いた「化身」(監督:鈴木龍)、「岬の兄妹」の松浦祐也が死者に会える森に迷い込んだ主人公を演じる「灯火」(監督:藤森圭太郎)、「青い、森」の井手内創監督が関東近郊の山里で鹿狩りの様子をまとめた短編ドキュメンタリー「HOLY 光」など、多彩な短編10作品で構成。

2021年製作/110分/G/日本
配給:and pictures
劇場公開日:2021年10月15日

スタッフ・キャスト

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(C)2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

映画レビュー

1.5AREAのみ鑑賞

2022年9月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

知的

オムニバス形式のこの作品。1作のみ鑑賞。

『AREA』★1.5
ブリリアショートショートシアターが限定公開した3本のうちの1つ。主演に河合優実、衣装に見上愛が名を連ねたってことで鑑賞。

たぶん、東日本大震災から10年ってことと自殺願望のある若者を描きたかったのだろうが、言葉足らずで安直だったかな。割とシンプルに転じていて、捻りもなく落ちていく感じ。抽象的なイメージを抽象的なまま作品に投影しているので、フックにかからず仕舞いだった。

割と卒業制作にしては画質も高く、ここに名を連ねるくらいだから凄いことではある。だが、ちょっと難があるかな。河合優実は相変わらず声も良くて、序盤は好きだった。

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たいよーさん。

1.5目玉はどれ?

2021年10月16日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

幸せ

MIRRORLIAR FILMSの選考から漏れた作品の中から選ばれた10作品の短編集。

化身
コミカルな会話劇として良かったけれど、そのオチじゃ終われなくない?

4と6
ギター少年はツッコミどころ満載過ぎるけど、前向きな青春のお話だし良いんじゃないすかね。

笑いのリズム
吃音の部分が殆どないし、言いたいことはわかるけどもうちょいフリオチをハッキリみせて欲しかった。

灯火
最初からわかってたってことですよね…これ自体は良いけれど物語がなさ過ぎるかな。

ぬけがら
以前観賞し今作単体でレビューを書いているけれど、印象は変わらず。

AYESHA
どこか影がある物悲しいファンタジー…からのなる程で面白かった。

AREA
女の子の方にそういう空気感無かったけど…まあ若いしね。現実だったらキケンな香プンプンだけどね。

ハレの夜
あたふたコメディからの脂汗で面白かったんだけど、オチまでコメディで良かったんじゃない?

ナイトジョガーズ
複数形だしその展開一択だよね…からの早い者勝ちじゃあるまいし脱線し過ぎ。フリを活かしつつのオチが欲しかった。


何も感じず何も伝わらず、否定しない人間がみたらそりゃあそうか。

アニメからドキュメンタリーまであったけどどれももう一歩。
余りにもショートだけど強いて言うならAYESHAかな。

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Bacchus

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