「修羅と化した母の表情に、とても引き込まれた」母の聖戦 ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
修羅と化した母の表情に、とても引き込まれた
メキシコで主人公の母のシエロが、誘拐された娘のラウラを捜索する物語です。
ドラマチックな演出はないのですが、かなり引き込まれました。
ラストのシーンがとても印象に残っており、あの人物(ラストにアップされる人物)の気持ちを感じとることができました。
シエロの修羅と化した母の姿に終始引き込まれ、東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞したのも納得できました。
追記 私のレビューのすぐ上のレビュー(文字読みさん)は、一部ネタバレしているので、その方のレビューは、観る前に読まないでください。
1月21日追記 未だにじわじわ来る物を感じるので、星5に評価を上げます。凄い映画です。
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