「リアルな描写で描かれる尊厳の破壊」モスル あるSWAT部隊の戦い ポップコーン男さんの映画レビュー(感想・評価)
リアルな描写で描かれる尊厳の破壊
いつもの事ながら中東については疎いので、イラクやらクウェートやらモスルやらボワッとしかわからずISISの活動もニュースや特集で追いかけるだけの知識だが、やはり宗教を軸になぜここまで残虐な事ができるのか?
これがかの神様の教えなのか?
戦闘シーン等は特に特筆する事もなく、まずまずの緊張感。
警察官の新米がスワットにスカウトされ帯同するが、特に訓練も受けてないのにすんなりと動きをこなしていくのは少し違和感がw
キャストは中東感がスクリーンから溢れ出る様な感じでスムーズに見る事ができた。
次々と味方が死んでいくのが逆にリアルであり、エンドロールでも名前がリストアップされていたので間違いではないんだろうなと、、。
薄々任務の内容はISISという事で予想していたが、ラストにはグッとくる。
負の連鎖も戦争の汚い部分として描かれていた。
コメントする