「緊張感と戦場の迫力がスゴイ」モスル あるSWAT部隊の戦い しんしろさんの映画レビュー(感想・評価)
緊張感と戦場の迫力がスゴイ
クリックして本文を読む
説明が少ないので、自分の文化や戦争への理解が薄いことから、解釈が難しい所があった。
オープニングで英語のキャプションが入ったから、てっきり英語かと思ったら、がっちりアラビア語だった。
戦闘員として現場でスカウトされた警察官は、ミッション内容も目的地も何も知らされず、初めましてのメンバーとともに死線へと突入していく。それは死線ではあるが、皆にとってはかつての故郷であり、勤務地であり、未来を作るべきところだった。しかし軍の命令に背き、激戦により一人一人と削れていくチーム自体に未来は感じられない。
戦場である市街地において、日常を生きる子供や母親、老人の描写が、より戦争の不毛と緊迫感を感じさせる。
隊長の片付け描写は、戻ってくる平和な未来への活動なのか、ただの性格なのか、はたまた転位行動の一つなのか
あんなエロ本のトラップ、うっかり味方も危なそうだよな…。
コメントする