「地上戦のリアル、あまりにも軽い人々の命」モスル あるSWAT部隊の戦い 惑星さんの映画レビュー(感想・評価)
地上戦のリアル、あまりにも軽い人々の命
目的を知らされないまま、砂ぼこりにおおわれた町を行く。敵の銃弾が、爆弾が、ドローンが、いつ襲ってくるかわからない。突然部隊の一員とされた主人公と同じように、わけがわからないまま物語にひきこまれる。
悲しくむなしい地上戦がリアルに描かれる。緊張感が続く中で、兵士も市民も簡単に命を奪われる。人の命があまりにも軽く扱われて現実感を失う。
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