「リアルッ❗️」モスル あるSWAT部隊の戦い アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルッ❗️
破壊され尽くしたモスルの街がすごくリアルであり、銃を抱えた兵士が歩く側で子供が普通に座っていたり、死んだ家族を運んでいたり、侵入した家に無数に転がる遺体など、実際の戦地とはこうなんだな、と思える映像。そして死体に群がっているであろう蝿の羽音が妙に生々しく感じた。
本編の殆どが銃撃戦や爆発のシーン。新米警察官のカーワも冒頭より部隊に参加してから徐々に目つきも変わり人を殺すことも躊躇なくなっていく様もリアル。
少佐たちの任務とは?と気になるところ。途中少佐がカーワに話しかけたところでカーワは「どうでもいい、言われたことをするだけ」と遮ったところでは、知りたい私としては、カーワ、そこちゃんと聞こうよ!せっかく少佐が話す気になったのにィ!
観ながら、ひょっとしたら部隊はスワットと生き残りでは無いのでは?任務も実はとんでも無いことでは?とか色々と想像したけれど、大外れ!荒れ果てた戦地のゴミを拾い、片付けていた隊長らしい、キツイ戦地での心温まるような任務だった。確かに未来に繋ぐ任務ではありますね。
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