「ミヤタ・ゴーゴー」宮田バスターズ(株) 大長編 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ミヤタ・ゴーゴー
隕石の様に飛来する宇宙生物を駆除する会社(株)宮田バスターズが時代の流れに翻弄される話。
背中にタンクを背負いガスの様なものを噴射して命懸けで戦い、かつては喝采を浴びた宮田バスターズだったが、近頃は駆除の際の物損被害が疎ましがられているという情況下、家庭用の宇宙生物駆除光線銃が販売されて旗色が悪くなるというストーリー。
今までコンペチターはおらんかったんか?とか、宮田バスターズの営業圏外は?とかいう疑問は置いといて、とりあえず、ゆる~い設定、おふざけ満載の「くだらない」が褒め言葉になる空想特撮ですねw
調べもしないでTEL掛けられるなら、ステッカーは不要でしょうに!ww
お笑い要素も交えつつ、くだらないものを本気作っている感じが伝わってくるし、あれ?宇宙生物…となっちゃうけれど、ちゃんとストーリーも作り込まれていて面白かった。
ということで、☆3.0満点の作品で☆3.0点きっちり獲得という感じだけど、案外マジメ過ぎる感じもして、もっとおバカに笑いに振って振り切っちゃえば良いのにとも感じた。
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