「ビギニング、とはいうものの…」聖闘士星矢 The Beginning 777さんの映画レビュー(感想・評価)
ビギニング、とはいうものの…
原作もアニメも見てる当時のファンなので 、映画自体は特に問題なく聖闘士星矢 だったなーと思えた。
ただ脚本が致命的に間違ってると思う。
つまらないというか間違ってるからつまらない、そこじゃないでしょうとしか思えなかったので、なぜこの脚本でいいと思ったのかと。
前振り長い割にラストはポッと出てきたフェニックスと対決。カシオスなんかいいからどうしてもっとフェニックスのネロと星矢を絡めなかった?
アテナの存在意義は語らないのに人類滅亡の敵として殺そうとしているお母さんの意味がわからない。腕を失って頭おかしくなったならともかく最後結局生きてるし、腕も元に戻ってるし、娘だといって守ってたお父さん何だったん?
そういうとこが全然伝わらなくて意味が分からなかったし、星矢の修行に尺取り過ぎでしょ…ってことにしとく。
内容のバランス悪いよね。
マーク・ダカスコスが格好良かったのと真剣佑の肉体美で☆2つ。
ネロの出番が少なくて残念。
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