劇場公開日 2022年3月25日

ナイトメア・アリーのレビュー・感想・評価

全277件中、41~60件目を表示

1.0自業自得をただひたすら2時間かけて見せてくれる。

2023年3月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

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Y.タッカー

3.5小さい頃の思い出がよみがえる

2023年2月9日
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鑑賞方法:VOD

ギレルモ・デル・トロ監督のダークファンタジー作品。
ブラッドリー・クーパーをはじめ豪華俳優陣が出演。
主役の男の自己中心的な行いによって
最後はこうなってしまうのか・・・と悲しくなってしまった。
小さいころ見世物小屋を観に行った思い出がよみがえり
見世物小屋に出ていた人たちにも人生が色々あったんだなと
感傷に浸ってしまいました。

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tom

2.52023 10本目

2023年1月12日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

当初ディカプリオが主演と聞いたときから観たかった作品。
デル・トロだしホラーかなと思ったらサスペンス!?まったく怖さはなかったです。ラストはやっぱりこうなるのねと、、

ん~、期待ほどではなかったですねぇ。

ディカプリオ出なくて正解だったかも笑

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しゅん13

4.0人の闇を真っ直ぐに。

2022年11月6日
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「デビルズ・バックボーン」「パンズ・ラビリンス」「クリムゾン・ピーク」「シェイプ・オブ・ウォーター」などなど…ホラー、ファンタジー、SFの形を借りながらでも、人間こそが最も恐ろしいことを描いてきたデル・トロが、それらの形を借りずに人間ドラマの方で真っ直ぐにその恐ろしさを描いてみせた。ノワール的な作品としては、カーティス・ハンソンによる「L.A.コンフィデンシャル」以来かと思われるようなハイクオリティな映像的な肌理をもった作品となっている。幻惑的な映像にひたすら酔いしれながら、同時に深淵を覗き込むような恐ろしさに震える。

しかしながら、やはりデル・トロの人間描写は非リアルなものとの対比のなかでこそ、もっとも冴えるような気もしてしまったのが正直なところ。こういうのも悪くはないけど、デル・トロの表現の真骨頂は他にあるような気がします。

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image_taro

3.5切れ味

2022年10月16日
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鑑賞方法:映画館

切れ味が短編ものチック。地獄の建物のデザインやヌメヌメ感ある質感が良かった。

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ルル

3.0ちょっとヒチコック風

2022年9月10日
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鑑賞方法:VOD

ちょっとヒチコック風?のサスペンス。見世物興行のシーンとサスペンスのシーンがちょっと乖離してる感じですねえ。繋ごうという努力が途中にちょっと挿入されていてほほえましい。 最後のオチは良かった。アルコールに関するエピソードは思わせぶりだったがあまり意味がなかった(私が理解できてないのかも)。映画全般としては丁寧な造りで、まあよくできていたともいえるがストーリー的にはデル=トロ監督向きじゃなかったように思う。要はこの監督ならもっとファンタジーの方が好きだってこと。

K.ブランシェットは完璧だと思っていたが、アップになった手指が意外にダサかったな。
ルーニー・マーラ。ブランシェットとセット販売? まあ二人とも売れっ子なんだね。あまり魅力感じない。

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arlecchino

4.0良かった

2022年8月12日
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悲しい

怖い

制作前はディカプリオにオファーしてたらしいけど
彼のも見てみたかった…

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keisuke

3.0メアリー・スティーンバージェン

2022年8月4日
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鑑賞方法:VOD

 ニコラス・メイヤーの時間物傑作タイム・アフター・タイムのヒロイン、メアリー・スティーンバージェンを久しぶりにお見かけしたのが嬉しかったです。

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またぞう

5.0現実と妄想が重なる瞬間…

2022年7月23日
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じっちゃんの言葉はやはり重かった。

前半から後半にかけて、すこし分かりづらいまま進むが、それは、見る人の前提を作る我慢の時間。物語は、その後の1つの成功事例が思わぬ副作用を起こすところから事実上始まるといっていい。
しかも、加速度がすごい。

ある意味、全て仕組まれていたとも取れる
(取れるんじゃなくて、仕組まれてたってストーリーなんだっけ?)

あれ、今、自分は仕組みを作っている側か?、
いや、やはり、仕組みの中の一つでしかないのか、、。

そんなことを考えさせられる映画でした。

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Shinta Yuasa

3.0聖書みたい

2022年7月20日
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創世記から啓示の章まで一気に見せられた感じがした。
そんな雰囲気を持った作品。

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miharyi

3.5ギレルモ・デル・トロ監督の悪夢のルーティーン

2022年7月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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琥珀糖

5.0最高オブ最高!

2022年6月21日
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あのブラッドリー・クーパーまでも騙すケイト・ブランシェット様がもう爽快痛快でした!ギレルモ・デル・トロ苦手かも…って思ってましたがこれは皆様観るべきです。

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しをん

4.0現実悪夢の中で繰り返す…己の罪と運命

2022年5月30日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

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近大

4.0主人公が異常だったけど、衝撃的だった。

2022年5月29日
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悲しい

怖い

『ナイトメア・アリー』鑑賞。

*主演*
ブラッドリー・クーパー

*感想*
劇場で観たかった作品がディズニープラスで配信されていたので、鑑賞しました。
ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェットといった豪華キャストでもありますし、監督がギレルモ・デル・トロ!作品は観たことがあったので、ずっと気になっていました。

いやぁ~これは、なんていうか、、主人公がなんかずっと良い印象が持てなかった。色々と異常だった。(^^;

放浪者だったのに、読心術のショーと出会ったことがきっかけで、流されるようにショーの仲間と交流したり、獣人をいじめたり、ヒロインのモリーと恋に落ちて、スタンが徐々にプロの霊媒者として昇り続けていくのですが、ある出来事がきっかけに雲行きがだんだん怪しくなる感じや不気味な雰囲気など、登場人物たちの先の展開などが気になり、つい惹き付けてしまいます。

終盤は、確かに衝撃的でした。

総じて、悲しくもあって、不気味なんですけど、サスペンス感もあって、主人公がちょっと異常だったけど、衝撃的でした。

どうでもいいことですが、スタン(ブラッドリー・クーパー)がシーン毎にずっと煙草を吸っているのが気になりました。。肺が心配です!(^^;
ケイト・ブランシェットの妖しさ満点の演技が素晴らしかったです!

あと、モリーが可愛かったです。

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ひろっぴ

3.5印象に残る

2022年5月25日
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人間の運命をどす黒く描く。主人公を女性心理医が手玉に取った理由は謎だが、それを含め色々考えさせる。

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adamsmith

3.5予告編で得たイメージとは異なる内容の映画だった

2022年5月23日
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鑑賞方法:映画館

さぁさぁ!寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!
貴方は"罪"を見る側か、見られる側か?その目はきっと見逃さない、あなたの業を。因果応報とはまさにこのこと。どう表現してよいか分からないけど、ただただ不気味で背筋が凍るような雰囲気がぬらっと漂う映画。

予告編だと、獣人と人の関わりがあるのかな?と
『シェイプ・オブ・ウォーター』に引きずられて、思ってしまったけど、
実際に観てみると予告編で観た印象とはだいぶ違っていた。
なので、予告編を観て、内容を期待した人にとっては少し期待はずれかも。
私はこういう因果応報感がっつりの作品は大好きなので、
結末を含め、良い意味で心えぐってもらった映画だった。

因果応報って仏教用語だけど、この言葉で表現できてしまってるということは、西洋(アメリカ文化圏と呼ぶべきか)にも「因果応報」なるものが存在するんだね。

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スクラ

4.0トニ・コレット推し

2022年5月19日
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予告にすっかり騙されて、怪物が出ると思って観ようと思ってたら 先に観た友人から そういう映画ではないと教えられ 見送っていたのですが、ディズニー+で速くも配信されたのでそちらで観ました。
(怪物モノ欲求は『ハッチング』☆☆☆☆☆で満たされました)
特筆すべき感想としては、ブラッドリー・クーパー対ケイト・ブランシェットもたしかにすごかったですが、ケイト・ブランシェット対トニ・コレットとしても楽しめました。(共演シーンはないです)そして軍配はトニ・コレットに上がったのです。
俳優陣の中ではウィレム・デフォー推しでしたが、素敵なトニ・コレットを見れる映画として記憶していきたいです。

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han

3.5この消化不良はきっとクリーチャー不足のせいだ

2022年5月15日
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悲しい

怖い

難しい

前情報なしで鑑賞。夜のガーデンで起こる山場に行くまでが少々退屈でしたが、オチ含めて話はよくまとまっていた印象です。

ただ、エノクだけじゃクリーチャー不足が…。

確かにサーカスのシーンはデルトロ節が随所に感じられました。しかし個人的にデルトロの過去作「シェイプオブウォーター」や「パンズラビリンス」、はたまた世間の評価はあまり高くない「スケアリーストーリーズ」のクリーチャーが際立つ路線が大好きなので、どうしても物足りなさが残ってしまいました。異論はあるかもしれませんが、頭の中で「デルトロ=不気味なクリーチャー」を期待して観てしまっています。
今作でいえば、むしろデルトロ作品と知らずに見たらもっと高評価にしていたかもしれません。

12月のデルトロのピノッキオでは、好みの路線が見られるのでは!と勝手に期待しています。

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mi2

3.0

2022年5月11日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

寝られる

予告で興味を持ったものの劇場に行く隙を逃し、そうこうしているうちに早くも配信が始まった。
ならば配信でいいや、と考えてしまったのは哀しいけど、観ている途中で「これを映画館で観るのはしんどいな」と感じてしまったことはもっと哀しい。2時間半は要らなかった。

どんでん返しは必要ないジャンルの映画だけれど、それにしても想像を超えてはくれないラストだった。
しかし、色彩はうつくしい。ダークな雰囲気に沈んでいく最初の1時間が良かった。でもその部分は本筋に大して必要ではなかったように思う。

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有機物