「終始漂う不穏な空気」ナイトメア・アリー taretanさんの映画レビュー(感想・評価)
終始漂う不穏な空気
ポスターからみた、スマートな感じから謎解きものかと思いきや、全然違いました。
終始不穏な空気が漂い、ヒロイン以外登場人物全員一癖ありそうな印象で、気が許せない。
どういう展開になるかも予想ができない。
そしてラストにかけて怒涛の展開。
ある意味爽快でした。
逆に不穏な空気ゆえ、ところどころ出てくる小道具や、演出が、どういう意味を持っているか考えてしまい、疲れもしました。150分は少しきつい。
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