劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編のレビュー・感想・評価
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わかりやすい映画は楽しい
ストーリーが、わかりやすく楽しかったです
タイトル以外は、全く知識なしで
子供に誘われて鑑賞しました
登場人物も映画を観ていて理解できましたし
各々の思いがある中で世界は動いているんだなと
自分の生きている社会に置き換えて考えたり
なかなか興味深い作品でした
楽しかったです。
冒頭のシーンには本作の主人公となるヒイロが現れます。彼の強さやオーガの里の生残りが描かれているのですが、彼がどんな風にリムル達と絡むのか好奇心を煽るには充分でした。
ラージャ小亜国の全体を映すシーンは予告版の動画で観た以上に綺麗でした。渓谷?谷間?流れるたくさんの川、王宮が聳え立つ全貌のシーンに目を奪われました。ジュラテンペスト連邦国よりも、こちらの方が力入れ過ぎてないか?w
リムルの配下や仲間たちにはたくさんの個性的な魔物がいるけど、本作には誰が活躍するのかなぁ…と気にしていたら、鬼人たちが中心でしたね。それ以外のキャラ…だいたい皆出ていましたね。そうだ、ディアブロにも活躍場面がありましたし。対するヴィオレが本作で見られたことは嬉しい驚きでした。
TVアニメ版の第3シリーズの制作も進んでいるみたいなので、これからも転スラが楽しみです。
ラノベ原作の劇場版らしい映画
内容やツッコミ所は別として転スラ好きなら楽しめると思います。
※時系列的に2期終了後の話ですのでそこまでは見ておく事をお勧めします。
【良い点】
・TV版(特に2期)と比較すると作画が良い。
【悪い点】
・2期終了後ですので戦闘に緊張感がない(特にリムル)
※2期地点でリムルが**になっている為、そもそも作品世界内でもマトモに戦える相手が…
・オーガ族(特にゲストキャラとベニマル)がメインの為、他キャラの活躍が乏しい。
というか、実質マトモな戦闘シーンがあるのは3~4名だけ。
・シナリオ(特にキャラの行動)に疑問が多い。
ゲストキャラが鳥頭なのかと思うくらい人の話を聞かない
・使者の割に速攻他国内で刃傷沙汰を起こすキャラ
・汚染原因を伝えないリムル(伝えていたら後半で無理に浄化しない)
・原因が呪いと分っているのに延々と対処を医者させる家臣(しかも代々)
・立場上、魔術師でもない商人に言われて秘術を実行するキャラ
etc…
転スラ好きなら楽しめます。
タイトルなし(ネタバレ)
【良かった点】
転スラを映画館で観られるだけでまず楽しい。様々なキャラクターが総出演し、お祭り映画的側面もありそこも楽しい。新キャラの女王様も可愛く、紅丸の兄貴分もイケメン。ストーリーとしても単純明快でアニメの劇場版としては及第点か。
【良くなかった点】
リムル無双を期待していると肩透かしをくらう可能性大。案外トントン拍子で話が進んでいき、特にピンチもない。劇場版にする必要があったかと答えると首を傾げざるを得ない。魔王になる所のほうが個人的に劇場版で見たかった。
ダメではないが、期待したほどではないかな…
テレビアニメ「転生したらスライムだった件」の劇場版。完全新作ストーリーということで公開を楽しみにしていた本作。公開初日の夕方とはいえ、いつもは閑散としている馴染みの映画館はかなりの客入りで、しかも年齢層の幅も広く、改めて人気のほどがうかがえました。しかし、鑑賞後の率直な感想としては、テレビアニメのファンならそれなりに楽しめる仕上がりなっていますが、期待したほどはなかったかなという感じです。
ストーリーは、ラージャ国の女王トワに命を助けられたオーガ族のヒイロが、魔物の国テンペストでオーガの仲間のベニマルらと再会し、テンペストの王リムルらの力を借りて、トワのもつ不思議な力をめぐる陰謀を打ち砕くというもの。新キャラのヒイロを中心に展開する物語ですが、ベニマルやトワとの関係性から好感がもてる人物として描かれおり、その魅力が物語の牽引力となっています。
多少の無理くり感はあるものの、劇場版らしくたくさんのキャラに登場の機会を与える脚本は悪くなかったです。陰謀の首謀者がはっきりしていたのも、展開のわかりやすさに寄与していました。また、バトルシーンもテレビアニメとは一味違うクオリティで、なかなか見応えがありました。ラストで、ヒイロがトワのためにわずかに残る自我を奮い立たせるシーンも熱かったです。まあ、その後のトワの行動、さらにヴィオレ登場…と、最初に流した涙を返してくれと言いたくなりましたが、終わりよければすべてよしということにしておきます。
とはいえ、それでも劇場作品としてはやはり物足りなさを感じます。全体的に物静かなトーンで進行するのも悪くないですが、コメディリリーフのゴブタをもう少し活躍させるなど、「転スラ」らしくもっと明るく軽いノリも入れてほしかったです。また、アクションシーンも終盤までは控えめで、やや起伏に欠ける印象だったのは否めません。映像的にも、テレビアニメよりは少しきれいで滑らかかなとは思いますが、昨今のハイクオリティなアニメに目が慣れてしまったため、それらに比べると見劣りしてしまいます。
起伏の少ないストーリー、控えめなアクション、特筆すべき点のない映像と、なんだか辛口批評となってしまいましたが、決してつまらないわけではありません。「転スラ」ファンとしては、劇場版を制作してくれただけでも感謝です。ただ、「転スラ」初心者には、メインストーリーは理解できても、本作だけでは舞台背景が全くつかめないので、おもしろさは半減するでしょう。できれば、事前にテレビアニメ1期ぐらいは視聴しておきたいところです。
キャストは、岡咲美保さん、内田雄馬くん、古川慎くん、豊口めぐみさん、M・A・Oさん、大塚芳忠さんらテレビ版キャスト同様の万全の布陣…といいたいところですが、なぜかトワ役に福本莉子さんを起用。彼女も決して下手ではないのですが、プロ声優をずらりと並べた中での重要な役どころなので、どうしても見劣りしてしまい、ちょっと気の毒でした。
転スラらしいラストでよかった
web、書籍(コミカライズ含む)、
アニメ1期履修済みです
内容としては、正直短めのスピンオフやOVAでも
良かったのでは?……と言うところは少しありますが
ラストの内容含めて転スラらしい感じだったので
満足です^ ^
映画館だけでなく、動画配信やDVDになったら
繰り返しで見やすい感じですかね?
しかしヴィオレが出てくるって事は、
第3期では原初が揃うのかな?楽しみです
(早くアニメ2期を見なければ……)
ただの茶番w
こんな茶番みたいな出来事に103分も使うのは草w敵は究極能力で瞬殺されたからそこまで強くないし、死んで生き返ってまた死んで生き返って展開は流石なろうwお涙頂戴展開くらい用意しろよwただ戦闘シーンはアニメより全然いいからこのくらいの評価かな。転スラ信者はおすすめするけどアンチはやめておけw
とりあえず劇場版作りましたって
映画で見るには・・・
主人公が強いだけ
劇場版でも外交促進!
TVアニメシリーズ、漫画版は見ています。
感想
転スラの劇場版として全力を尽くしたと思われる脚本により、気軽に楽しく観れた。しかし、ラフな作風からか、劇場版としてはシナリオのボリューム不足感を感じる部分もあった。
・物語構成
『劇場版だから日頃とは違う事をしよう!』という様な無理な作風の変更をする事なく、原作がもつリムルの国作りという気軽に楽しく観れる要素を保持した見易い物語だった。
ベニマルとベニマルの兄貴分であるヒイロの友情の物語、ヒイロと命の恩人であるトワ(ラージャ王国の王女)の物語がメインの物語なので、この3人の場面は熱いドラマ性を感じられました。
しかし、魔王化まで果たしたリムルの敵とは?という一番気になっていた部分については、正直人物の魅力、強さ共に物足りない薄味なヴィランでその点は気になりました。
個人的に一番好きなキャラクターであるディアブロは意外にも大きな見せ場があり、とても満足できました。
・作画
劇場版らしいTVアニメ以上に力の入った躍動感のあるアクションシーンの連続でとても見応えがありました。
総評
転スラのお祭り映画としては満足度の高い作品。しかし、転スラらしい軽快な展開の脚本は劇場用作品として、ボリューム不足感を少し感じる要素にはなっていた。
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