劇場公開日 2022年2月12日

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「捏造じゃなくても真実ではない場合もある」標的 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0捏造じゃなくても真実ではない場合もある

2022年7月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

1991年8月、朝日新聞大阪社会部記者の植村隆氏は、元慰安婦だった韓国人女性の証言を伝えるスクープ記事を書き、日本が世界から慰安婦問題で責められるきっかけを作った。それを捏造とバッシングを受けたため、櫻井よしこ氏と西岡力氏を訴える裁判で闘う姿を追った植村氏サイドからのドキュメンタリー。

植村隆氏と朝日新聞へのバッシングを標的として描き、植村氏は捏造じゃないと言い張ってるが、捏造じゃなくても真実とは限らないと思う。
あの証言者が嘘をついていたら、証言者の親がお金を貰ってたら、記事は真実ではなくなる。
植村氏の妻が韓国人で、義母が慰安婦支援活動をしていたという事を知り、櫻井氏や西岡氏が記事捏造疑惑を持ったのも理解できる。
植村氏は韓国人女性の証言だけで何の裏付けや根拠もなく記事を書いたようだし、日本を貶めるような記事を書いた目的がわからなかった。日本軍が戦時中に全て良い事をしていたとは思わないが、では、韓国軍がベトナムでレイプしまくりベトナム女性が父親の居ない子供を育ててる事実などはなぜ何も報道しないのだろう。
日本の植民地時代、どれだけの国家予算を朝鮮に投入し社会インフラを整備したのか、韓国人は知らないのか?
竹島を独島と言って不法占拠したりする自分に都合の良い勝手な歴史観を持ってる韓国人を信用しろという方が難しい。
植村氏が闘うのは勝手だが、真実真実と繰り返すのは納得いかなかった。
何度も韓国に仕事で行き、知ってる限り、本当に韓国人は嘘つきだらけで日本人を騙したかる人達ばかりだった経験からの感想です。

りあの