ドント・ルック・アップのレビュー・感想・評価
全202件中、161~180件目を表示
豪華キャストで送るかなりアイロニーの効いた笑えない風刺映画😅 コロ...
豪華キャストで送るかなりアイロニーの効いた笑えない風刺映画😅 コロナ禍の安倍政権、菅政権ってこんな感じだったのかもね。トランプ政権も。 日本の俳優は、アメリカの俳優を見習わなきゃね。
M-1観ているようにお腹抱えて笑った 吹き替え版の鑑賞をお勧めします
超弩級のコメディです。自国の社会問題を笑いに変えて消化する、アメリカのエンタメ業界の健全さはやっぱり羨ましい。この国だって☆アベノマスク問題★HIS不正問題など変わり映えしないのに批判しない・出来ない 「老後の資金がありません」と題名落ちが精々「老人のツケは払いません」くらいの作品作ったらと思うが エンドクレジットの後の落ちは「XYZマダーズ」ぽくってお気に入りです。
楽しい妄想と風刺
政治家の虚栄、大企業の強欲、薄っぺらなメディア、SNS中毒に尽きない物欲、危機を目前にしてもなお分断する人類.... 実際こうだよなと思ってしまう。 地球に衝突する隕石には○○○ー○がいっぱいだから、破壊計画は撤回しよう!だなんて、本当にGAFAが言いそうで怖い。隕石より怖い。 理不尽だらけの現代社会へ、嫌悪と皮肉をこれでもかとぶつけつつ、この狂ってしまった世界を隕石で全て破壊する。この自虐、風刺が陰鬱なトーンにならないような絶妙なバランスで笑わせるコメディ。 ディカプリオにメリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、豪華キャストが皆楽しそう。気晴らしになる楽しい妄想。
彗星地球落下の危機
国をけん引する指導者に揶揄する映画。「え?SFちゃうの? アルマゲ的じゃないん?」 そう。アルマゲ系は一貫して最後までアルマゲに進みます。 たった数ヶ月後に起きる、全世界終末の危機を、ストーリーのタイムラインに置かなくとも、映画のメッセージは充分伝わるのだが、迫りくる危機の象徴として、彗星は地球を目指して来ます。 そしてアダム・マッケイ監督のお家芸「おかしなヒト全員集合!」でコミカルに揶揄って揶揄りまくります。日本人には刺激的で吐気さえ覚えるでしょ。付け加えれば、とにかく演者が楽しそう。女優陣の、憎さ溢れる変人ぶりも見所です。 ファッショは、前に立つ者が作るのではない。民衆の関心が失われた時に生まれるのだ。 視聴終了後、製作側のアルマゲの一貫性に、感動と興奮が沸き起こります。沸点低くて沸き起こらない人は、アダム・マッケイつながりで「俺たちニュースキャスター」を観て、ヒト学年下から復習しましょ。
毒入り春巻丼
いやどちらかといえば見かけは『ディープ・インパクト』か。 アダム・マッケイなので隙あらばおふざけ突っ込んでくる。”Don’t“の方をタイトルにしているのも、まあ意地の悪いこと。グランデの歌唱シーンを妙に引っ張るのにもどことなく茶化してる感あり。観たいものだけ観るのはやはり視野狭窄に陥ってしまうのだろうか。 ディカプリオはちょっと情けない役もいいね。それでも一番強烈なキャラクターのメリル・ストリープが色んな意味で最期まで美味しいところ掻っ攫っていく。シャラメはチャラ男風でも美しい。奥さん役のメラニー・リンスキーさん…なんか素敵…ああっ、『乙女の祈り』の人なの?
良い映画
シリアスなSF映画かと思ったら、ブラック・ユーモア満載なコメディ映画でした(笑) 一応ストーリーは普通なので最後まで観られましたが、アメリカン・ジョークには戸惑いだけで、腹の底からは笑えませんでした…この手の映画ではいつもそうですが、例の如く、キョトンとしてしまう瞬間がちらほら(笑) まあ、それでも、この作品は何とか"楽しめる"ぐらいの、分かりやすい(決して"笑える"ではない笑)内容のお話でした。 星新一のショートSFとでも思えば、十分に楽しめる作品かと思いますが、内容はSFと言うよりも、癒着する政治と企業、情報に扇動されてしまう人々への風刺といったものでした。 三度の飯よりも、アメリカのブラック・コメディが好きな方はどうぞ!笑
ルック・アップ派です
とにかく豪華キャストです。 ジェニファー・ローレンスとケイト・ブランシェット出演というだけで観る価値はあります。 少しコミカルな彗星激突☄️を巡る人間模様を描いた作品でした。ネトフリでしたが映画館で観れて良かったです。展開と映像の物足りなさはあるがストーリーは面白い。それにしてもアメリカンドリームは私利私欲の塊で良いのでしょうか? 最後まで観ないとオチが!
壮大な茶番劇だが、テーマは重い。
彗星地球衝突をネタに社会的分断を笑い飛ばす(全然笑えない)ブラックコメディSF。 有名俳優達が嬉々として演じていて少し長めだが楽しめる。 「博士の異常な愛情」思い出した。
ブラックコメディ
パロディ?風刺ネタ?アメリカンジョーク? ゆーうんかな? 笑うとこ分かったような分からんような、、 なんとなく面白かったような気がする😅 B級っぽいのに、、なにげに豪華メンバー集まってる💦 安っぽいオマケあります。 (どーでもええわ!)
脚本が最高だわ
B級とハリウッドテイストが入り雑じった風刺の効いたブラックコメディ。 いやぁー、こりゃ、アメリカって感じ。 彗星で地球消滅って… これほどの一大事はないのに、 最後まで、笑いの要素高めでもっていってる脚本が最高だわ。 ディカプリオって、オッサン役でも、やっぱ、カッコいいんだなぁ…。
贅沢
196本目。 何年振りか?確か、大洗に…をここで観た記憶が。 で、このメンツで何故この劇場かと思ったらNETFLIXね、複雑と言うか損した様な気分になったけど、メッチャクチャ面白かった。 ディカプリオが出てるから、社会派をイメージ。 いやでも、これはこれで全然ありで。 皆が皆、キャラ立ってるから面白いし、ディカプリオが安定の上手さ。 それだけでも、観た価値があった。
娯楽大作ブラックコメディ
2021年12月24日からのNetflix配信を待とうかと思ってましたが、待ちきれずに見てきました。 巨大な彗星が地球に激突するのを様々なデータで確信した天文学者と教え子の二人が躍起になって世界的危機を伝えようと奮闘するが 様々な妨害や空回りで上手くいかず地球存亡の危機が刻一刻と迫って来るというアルマゲドンのパニック物の様な作りですが実は娯楽大作ブラックコメディ。 思わず吹き出してしまう様な笑えるシーンも多々あり、さらにレオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ロン・パールマン オールスターキャストを揃えた豪華エンタテインメント作品です。人間の愚かさを笑いながら家族を描いたラストも見応えりました。お勧めします。
比べちゃいけないんだけど…
まったく違う話だし、比べられるレベルではないとわかっているのだが、どうしても最近まで観ていたドラマ「日本沈没」と比べてしまう。それだけ本作が笑えて、考えさせられて、色んな意味で怖くなる映画だったってことだ。 半年後に地球が滅亡するという状況をいかに伝えるかという序盤は、真面目に作ってるのかわからなくなるくらいコメディ要素が強かった。メリル・ストリープ演じるアメリカ大統領やケイト・ブランシェット(最後のクレジット見るまで彼女だと気づかなかった)演じるTVキャスターはやりすぎではあるが現実に存在しそうなギリギリの線を攻めたキャラだし、市民の受け取り方や騒ぎ方(騒がなさ)は本当にありそうなもの。後半登場するスマホメーカーのCEOも相当強烈なキャラだった。あんなのを観ると、大富豪の楽観論は怪しんだ方がいいと思ってしまう。 でも、何よりも驚かされたのが結末だ。「日本沈没」のような安易なハッピーエンドにしないところはさすが。さらにあんなぶっ飛んだ終わり方するなんて想像してなかった。予想を遥かに超える面白さだった。やはり、Netflixオリジナルって侮れないな。
命よりも金の方が重い話。
地球に衝突する彗星を回避するSF…なんだけど マスコミがイジるから国民が信じないわ、 大統領はそれをネタに支持率を考えるわ、 もう無茶苦茶ブラックコメディ。 でもね、でもね、 笑いよりもなんか怖くて…。 さすがのNetflix。 半端ねぇ予算なんだろーな。 よく出来てる。 配信はクリスマスイヴからだけど スクリーンで見れて良かった。 なんかね、とにかく怖かったんですよ。 「こんな事が起きたら、本当にこんなかも」 って。 命よりも金の方が重い人達。 戦争で儲けてる国と同じ。 SFなのにリアルだった。 なんか変な気分で劇場を出たよ。 (´・c_・` )
うん、まあ、面白い。
まあ、確かに面白いですが、やはりNetflixは映画館で見なくてもいいかなという感じですかね。 家の液晶テレビで気楽に観たいかなという感じです。つくりはテレビサイズかな。 Netflixに入ってなかったら、観なくてもいいのかなと思います。 暇な時間に観始めたら、つい最後まで観てしまったという感じで、ちょうどいいですかね。 でも、皆さんの評価は高いようなので、スクリーンで観たい方は、脚を運んでみてください。
全202件中、161~180件目を表示