劇場公開日 2021年12月10日

「マスコミ民主主義の弱点をつく作品。 大衆の心理とは何か。」ドント・ルック・アップ もふもふさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5マスコミ民主主義の弱点をつく作品。 大衆の心理とは何か。

2024年6月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ディカプリオ作品は基本チェックするので。
やはり、観ました!
面白いエンタメ作品でした!

ディカプリオが演じる[男のダメな所、クズな所]いつも好きです笑

作品が貫くテーマとして、
【人は真実を見ようとしない。】

政治はポピュリズム。
政治は非合理。
政治は愚かだ。

それを揶揄した映画でした。

確かにこのようなシチュエーションになった時、
世界は、世論は、大衆心理は
こうなるんだろうな。

という感じがした。

政治家の支持率、
マスコミの視聴率史上主義、
スポンサーへの忖度、
YouTubeの登録者数、

こんなくだらん『人気取り』は
神の目、大宇宙の真理からすれば、
砂つぶにもならない。
太陽とアリ。

科学で解明されていない宇宙の神秘、人間の可能性、本当にまだまた知らないことだらけ。

『目に見えるものがすべて』だと勘違いしている人が多い気がする。
目に見えないもの、小さな脳で理解しえないものは全て否定。ちがうだろ。

信仰や霊界、神仏、こういったものを面白ろおかしくする風潮は良くない。

科学万能だと勘違いしている人類はもっと『謙虚』にならないといけない。

そう思わせてもらえた映画でした。

映画最高!

もふもふ
talismanさんのコメント
2024年6月24日

ディカプリオの印象強い、とても皮肉で面白い映画ですね!

talisman