「マスコミ民主主義の弱点をつく作品。 大衆の心理とは何か。」ドント・ルック・アップ もふもふさんの映画レビュー(感想・評価)
マスコミ民主主義の弱点をつく作品。 大衆の心理とは何か。
ディカプリオ作品は基本チェックするので。
やはり、観ました!
面白いエンタメ作品でした!
ディカプリオが演じる[男のダメな所、クズな所]いつも好きです笑
作品が貫くテーマとして、
【人は真実を見ようとしない。】
政治はポピュリズム。
政治は非合理。
政治は愚かだ。
それを揶揄した映画でした。
確かにこのようなシチュエーションになった時、
世界は、世論は、大衆心理は
こうなるんだろうな。
という感じがした。
政治家の支持率、
マスコミの視聴率史上主義、
スポンサーへの忖度、
YouTubeの登録者数、
こんなくだらん『人気取り』は
神の目、大宇宙の真理からすれば、
砂つぶにもならない。
太陽とアリ。
科学で解明されていない宇宙の神秘、人間の可能性、本当にまだまた知らないことだらけ。
『目に見えるものがすべて』だと勘違いしている人が多い気がする。
目に見えないもの、小さな脳で理解しえないものは全て否定。ちがうだろ。
信仰や霊界、神仏、こういったものを面白ろおかしくする風潮は良くない。
科学万能だと勘違いしている人類はもっと『謙虚』にならないといけない。
そう思わせてもらえた映画でした。
映画最高!
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