安魂

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安魂

解説

「火垂るの墓」「こどもしょくどう」の日向寺太郎監督が、第43回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作「香魂女湖に生きる」の原作者として知られるチョウ・ターシンの小説を映画化した日中合作の人間ドラマ。大切な人に先立たれた人々の心の再生を描いた原作を、「うなぎ」「赤い橋の下のぬるい水」のベテラン脚本家・冨川元文が大胆にアレンジし、死んだ息子と瓜二つの青年と出会った主人公とその家族が、生きていく力を取り戻していく姿を描いた。地位も名誉も手に入れた作家の唐大道は、自らの選ぶ道こそが正しいと信じて疑わない独善的な人間だった。その考えは愛する息子の英健に対しても同じで、息子の幸せのためだと農村出身の恋人と別れさせた。しかし、その英健が29歳の若さでこの世を去ったことで、大道の絶対的な信念も崩れ去る。息子が本当はどんな生き方を望んでいたのか、息子の魂を探し求める大道は、ある時、英健と瓜二つの青年と出会う。劉力宏という名のその青年に息子の姿を重ねる大道は、妻の制止も聞かず、たびたび彼のもとを訪ねる。そして、息子にもう一度会いたいと願う大道の気持ちが、やがてひとつの奇跡を起こす。主な登場人物はすべて中国人キャストで、「サニー 32」「映画 としまえん」の北原里英が、日本人留学生の星崎沙紀役で唯一の日本人キャストとして出演している。

2021年製作/108分/G/中国・日本合作
配給:パル企画

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(C)2021「安魂」製作委員会

映画レビュー

3.5残念な男達と自分を持つ女達

redirさん
2022年2月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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redir

4.0父さんが好きなのは心の中の僕なんだ。

栗太郎さん
2022年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

物語の舞台は開封市。随分歴史がありそうなこの都市を詳しく知らず、帰ってから調べたのだが、中国の八大古都に数えられるほどの古い都市で、夏や魏の首都であった歴史もあり、かつて(11~12世紀)世界最大級の規模を誇っていたほどの都市だった。そうと知れば、父が作家として大成すればそりゃ威厳を持つほどの世間体なのだろうと理解できた。日本にイメージすれば、奈良に住む有名作家(志賀直哉とかも住んでいたし)といったところか。
ところが、その家族にとって、父の名誉は誇りではあったのに、知らず知らず息子の心の枷となってしまっていた。それが、息子の死によって明らかにされ、父の後悔の十字架となってしまう。厳格であっても幸せに見えた家族に訪れた不幸。父の憔悴いかばかりか。母がわりと立ち直りが早かったのは、あまりの父の狼狽えぶりを目にして冷静でいられたからだろう。たしかに父の"あること"へのこだわりは異常に見えた。だけどそれが、父にとってのケジメのつけ方だったのだろうな。
人間の魂の重さは、わずか21gだという。僕はその大きさを想像してしまった。金と同じくらいの比重なら砂利粒ほどもないだろうが、羽毛のような物体ならば、随分と大きいんだろうな、と。それならば、ふわふわっと空に飛んでいけるんだろうな、と。そういう想像自体も、"あること"に執着した父と同じで、他人から見れば滑稽なことなのかも知れない。でも、滑稽にみえることでさえも、当人にとって真剣なことっていくつもある。それは、惨めにもみえるが、健気にもみえる。その姿が"彼"の心を動かしたのだろう。

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栗太郎

5.0めちゃ良かった

saraさん
2022年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

こんなに深く感動した映画は久しぶりだ。
とても知性的で地位も名誉もある父親が「いいんだ、そんなことどうでもいいんだ」と詐欺師に息子の面影を求める姿に泣ける。
でも感動するのはそこだけにとどまらない。
観たあとは誰かときっと語り合いたくなると思う。
お父さん役の演技も見どころ。

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sara

2.5吉祥雲

Bacchusさん
2022年1月17日
Androidアプリから投稿

悲しい

単純

幸せ

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Bacchus
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