ベロゴリア戦記 第2章:劣等勇者と暗黒の魔術師

劇場公開日:

ベロゴリア戦記 第2章:劣等勇者と暗黒の魔術師

解説

異世界転移して救世主となった青年の奮闘を描くディズニー・ロシア製作によるアドベンチャーアクションのシリーズ第2作。イワンたちの活躍によって平和を取り戻したベロゴリア王国。イワンは魔法の剣を使って人間界と王国を行き来し、最新家電を王国に持ち込んで快適に暮らしていた。一方、イワンの恋人となったヴァシリーナは文明を嫌い、結婚して人間界へ引っ越すことには消極的だった。そんな中、王国各地から戦士が集う力比べの競技会が開催されることに。恋のライバルの出現にいら立つイワンは、ヴァシリーナにアピールするため競技会への参加を決意するが、そこに魔法の剣を狙う魔女ヴァルヴァラが再来。ところが、魔法の剣はイワンの使い過ぎで魔力を失っており……。

2021年製作/121分/G/ロシア
原題:The Last Warrior: Root of Evil
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2021年12月3日

スタッフ・キャスト

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(C)Disney 2020 (C)YBW Group 2020

映画レビュー

4.0続きモノ、その2として

2023年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

最初から2本続けて鑑賞するつもりで臨みました。大正解でした。
もう、1のラストが気になって気になって仕方なくて、そして、思い切り飛びますが、2のラスト、予感はしていたのですが、まさかの展開過ぎて3が気になって仕方ないです。本作の制作が2020なので制作中なのかな?よく分からんのですが、続きがないよ、2で打ち切りだよ、っというのは許しません。頼みますから上映をお願いします。

さて、1の続き、というか世界観を引き継ぎ、ペテン師さん、現実のモスクワとベロゴリアを行き来しています。そこに1のラストが絡んできて、大騒動、大冒険が始まります。さて、ベロゴリアを守れるのか、と云う物語です。

ここで、1も通してみて気付いたのですが、
・ポリコレ過剰配慮で世界観ぶち壊し気味のディズニーですけど、ロシアはそんなの関係ねえwwwって感じなのかなあ。気持ちいい。
・ヒロイン、ヴァシリーサが可愛い。一方、敵役、ヴァラヴァルが若い頃の勝間和代にしか見えなくなって、、、、いや、綺麗な方なんですけど。。。
・アクション、ギミックはディズニーらしいよなあ。そういうところ、やっぱりディズニーだよねえ。これ。
・ロシア映画って歌と踊りのないインド映画をベースに小ネタを散りばめる韓国映画を混ぜた感じがするよなあ。って、このシリーズをみて強く感じた。

ということでその3を首を長くして待つことにします。
早く出来ないかなあ。。。

(追記)
ウクライナ侵攻が止まない限り続きは無理でしょう。残念です。

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zem_movie_review

3.0電化製品

2022年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悪を滅ぼし、平和になったおとぎの国に、発電機と電化製品を持ち込んだ主人公、手に入れた魔法の剣を使いすぎて、魔術切れとなってしまう。
何の使命感も持たない主人公なので、気楽に見ていられる。

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いやよセブン

3.0ディズニーのラスト

2021年12月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

1、2連続鑑賞
ちょくちょくゴミ小屋、魚人さんいいですね!
ご結婚おめでとうございます。
子小屋が生まれるなんてファンタジー

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かん

4.5やっぱり最高じゃん‼

2021年12月6日
PCから投稿

楽しい

興奮

ヴァルヴァラとの闘い後、平和が戻ったベロゴリアにて、戦士達の大運動会の最中、魔法の剣を奪うべく、再びヴァルヴァラ、そして新たな脅威がベロゴリアを襲い…と言った物語。

2週連続公開のディズニーロシアファンタジー作品の第2弾。なかなか面白かった前作を超えてくれるか、期待を胸に鑑賞。

序盤は、三角関係拗らせの運動会場面。前作キャラが良い味出しながら演出しているのが朗らかで印象的♪そしてバトル。パワフルだったりアクロバティックだったりそれぞれのキャラに合ったアクションが見ごたえアリ。

中盤は、空飛ぶクジラや死の国だとかの、これまた王道ファンタジーを行く展開。
危うくなっていく恋仲や、顔面雪山とのやり取りが面白い。ビーフベリーはチートアイテム。成程、ドーピングは何て言ったってお国がr…いや、何でもないです。

終盤は、お待ちかねの大決闘。う~ん、ここも総力戦とはゾクゾクさせてくれるじゃあないか‼こういうのにホント弱いんですよねwボリュームはそこそこあるけど、物足りなく感じるくらいもっと見たいと思った。

そして前作同様、匂わせも残し…。

全体を通して、前作同様直球のファンタジー映画にコメディ要素を織り交ぜながら、イワンの成長を見せてくれる。そしてヴァシリーサちゃんは先週に続き、今週も可愛い‼口紅に目を輝かせる所なんかもう‼…しかしその後の行動は(笑)さらに、敵ながらヴァルヴァラはまた美しいですね。フクロウから戻る場面は毎回ハッとさせられる程‼

結論から言って、前作をさらに超えてきた満足作品♪ホント、今後もシリーズ化してほしいくらいファンになりました。

映画って、兎に角キャラクターが命だと思っているのですが、本シリーズはとにかくイワンがお気に入り。力はなくとも、恋敵を前に競技会にも逃げずに出場したり、クイズ場面(⁉)ではお得意の業で相手を手玉に取ったり、闘えないなりに活躍しようと頑張るんですよね。

バナナボートみたいだ‼なんてはしゃぐ無邪気さを見せたかと思えば、健気に手で舟を漕ぎ近づこうとするギャップなんかには思わず目頭にきましたよ。

そして脇キャラも抜群の存在感。男梅みたいなパンボールも最高☆
個人的には乙女巨人やドラゴンの活躍をもうちょっと見たかった。

兎に角、素晴らしいキャラの面々に加え、美しい映像と観易いストーリーでとても面白かった。
第三弾は今月、本国ロシアで公開とのことだが、早く日本でも観たいですね♪どうにか公開されますように‼

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MAR
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