ベロゴリア戦記　第2章：劣等勇者と暗黒の魔術師

主人公の髪型チェンジのせいで、続編なのに取っつきにくい。
第１章よりも少しパワーダウンした印象。
冒頭からぶっ飛んだチャラ男ぶり全開で、間延びもしている。
天涯孤独の前回に比べて、父も恋人もいる設定で平和ボケそのもの。
好きな子の前で良いとこを見せたい、成長しきれてない設定で
中学生のような主人公設定。
まさに、お子様向け

次章を創りたいアピールの終わり方だったが、今のところ続編を検索してもはヒットせず。

最初から２本続けて鑑賞するつもりで臨みました。大正解でした。
もう、１のラストが気になって気になって仕方なくて、そして、思い切り飛びますが、２のラスト、予感はしていたのですが、まさかの展開過ぎて３が気になって仕方ないです。本作の制作が２０２０なので制作中なのかな？よく分からんのですが、続きがないよ、２で打ち切りだよ、っというのは許しません。頼みますから上映をお願いします。

さて、１の続き、というか世界観を引き継ぎ、ペテン師さん、現実のモスクワとベロゴリアを行き来しています。そこに１のラストが絡んできて、大騒動、大冒険が始まります。さて、ベロゴリアを守れるのか、と云う物語です。

ここで、１も通してみて気付いたのですが、
・ポリコレ過剰配慮で世界観ぶち壊し気味のディズニーですけど、ロシアはそんなの関係ねえｗｗｗって感じなのかなあ。気持ちいい。
・ヒロイン、ヴァシリーサが可愛い。一方、敵役、ヴァラヴァルが若い頃の勝間和代にしか見えなくなって、、、、いや、綺麗な方なんですけど。。。
・アクション、ギミックはディズニーらしいよなあ。そういうところ、やっぱりディズニーだよねえ。これ。
・ロシア映画って歌と踊りのないインド映画をベースに小ネタを散りばめる韓国映画を混ぜた感じがするよなあ。って、このシリーズをみて強く感じた。

ということでその３を首を長くして待つことにします。
早く出来ないかなあ。。。

（追記）
ウクライナ侵攻が止まない限り続きは無理でしょう。残念です。

悪を滅ぼし、平和になったおとぎの国に、発電機と電化製品を持ち込んだ主人公、手に入れた魔法の剣を使いすぎて、魔術切れとなってしまう。
何の使命感も持たない主人公なので、気楽に見ていられる。

１、２連続鑑賞
ちょくちょくゴミ小屋、魚人さんいいですね！
ご結婚おめでとうございます。
子小屋が生まれるなんてファンタジー