「ときには欲動のままに」麻希のいる世界 G60さんの映画レビュー(感想・評価)
ときには欲動のままに
誰もが好きになる音楽じゃあない。
誰もが繰り返し観たいとは思わないかもしれない。
それでも、世間の無理解と冷たさと不条理と、欲動に付き動かされる人間の本性のような物に、微かな救いが見えるかも
しれない。
ままならない人生に絶望する前に、こんな生き方もあるかもしれないと考えさせられる映画でした。
最後まで予断を持たずに見られるなら、作者の意図が感じられるでしょう。
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NOBUさんのコメント
2022年5月28日
今晩は。初めまして。フォロー頂き有難うございます。
”世間の無理解と冷たさと不条理と、欲動に付き動かされる人間の本性のような物に、微かな救いが見えるかも”
お書きになったこの一節、私は哲学的なモノを感じました。このフレーズはナカナカ書けないなあとも思いました。
お願いする事ではありませんが、少しづつでも良いので、レビューを挙げて頂けると有難いなあ、と思いまして・・。
この映画サイトには、多士済々の個性的且つ豊かな人間性に溢れるレビュワーが沢山いらっしゃるという事を、私は3年前に気付きました。(それまでは、観賞記録用に使っていました。)今では、”こんな映画もあるよ!”とか”貴方の好きな映画が劇場で掛かるよ!(で、本日その私が愛する映画のフライヤーをゲットしました。ホント、嬉しかった。速攻でその方にお礼のコメントをしました。)以前はSNSに対しては否定的でしたが(ツイッターもやっていません。)この映画サイトは、3年経って私にとって非日常の顔も知らない善性溢れる方々(多分、ほぼ先輩)との映画に関してのみの細やかな交流の場になりましたよ。では、又。返信は不要ですよ。