「この映画のすべてをハグしたくなる❗️」ちょっと思い出しただけ グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
この映画のすべてをハグしたくなる❗️
7月26日生まれの男子の皆さん‼️
それだけでなんか無条件に感情移入できそうで羨ましい。でも、人によっては、悲しい思い出とか、寂しい感覚のほうが強くなってしまうかもしれませんね。
7月26日が金曜日なのは2019年、ラグビーW杯日本大会はこの年の9月20日に開幕を迎えました。武漢でのコロナ発症が確認されたのは報道によると同年12月8日。
ささやかだけど愛おしい個人的な思い出も、コロナ前、コロナ後で記憶されるようになりました。
あの粋な計らいをしてくれたタクシードライバーは今頃どう過ごしているんだろう。体調も生活もご家族の皆さんも無事ならいいのだけれど。
そんなふうに自分の生活圏とは直接関わりのない人たちのことにまで、なんだか思いを寄せたくなる、不思議に優しく柔らかな感情を呼び覚ましてくれる映画です。
自分でもどうして欲しいのか、どうしたら伝わるのかよく分からない感情。
一生懸命伝えたつもりなのに、むしろ逆のことを言ってしまったのではないかという不安。
そんなもどかしさや愛おしさを大事に包み込んで作った〝抱きマクラ〟があったら、とても暖かくて手放せなくなりますね。
10数年タクシーに乗りましたけど、映画の話になったのは数回程度。
女子高生3人を乗せたとき、「今観てきたのはサマーウォーズですか?」などと聞いたら「なんで分かったんですか??」と会話が弾んだこと。
「パラサイト、観たほうがいいですか?」とか「ボヘミアンラプソディ良かったですよね~」とか・・・ミリタリーものが好きな客に「T-34」を勧めたりとか。
思い出すともうちょっとあるような。
グレシャムさんコメントありがとうございます!
中には妥協などなく、本当に大好きな人と結婚して子供にも恵まれて、仕事も続けながら幸せに暮らしてるという人もいるかと思いますが(前世でどんだけ徳を積んだんだ?)、多かれ少なかれみんな片目瞑って、妥協してるのかなって、私含め周り見ていても思います☺️
美紅さん
ご満足いただけたようで、ホッとしました。おっしゃる通り、この映画は、どこかの誰かの物語のようでいて、実はあちらこちらで、泣いたり笑ったり困ってたり、とにかく一生懸命生きてる人たち全員へのエールだったように感じますね。
今晩は!伊藤さんはかなり良かったです。演技というか素みたいな感じが出ていて、日常のリアルな感じで観てました。あれはは演じる人と監督さん?の力なんですかね?
面白くないと思いながらも笑ってました(笑)
スイマセン。
今作の感想を書いていませんでした。
私、今作の様な風合の映画って、好きなんですよね。何が好きかと問われるとナカナカ難しいのですが。
趣良し、W主演の俳優さん他ワンカットの演者の演技良し。
今作の様な邦画を見ると、嬉しくなりますね。では。
今晩は
コメント有難うございます。
「パターソン」は好きでして。(何本好きな映画があるのだ!と言わないで・・。)
良く覚えていますが、近隣で上映している映画館が無く、車をすっ飛ばして・・、ではなく安全運転で一時間半掛けて観に行きました。
とにかく、静かで主人公のパターソンが愛妻(ゴルシフテ・ファラハニ:物凄いエキゾチックな美しさ)とともに、毎日決まった日々を過ごす映画です。
あ、思い出しましたが少し離れた席に座っていたお父さんの鼾が途中から煩くって、グーパンチ・・ではなく”寝るんだったら、劇場の外で寝てよ・・”と優しく語り掛けた映画でもあります。(ホント、すいません・・。)
この作品は、後年私の行きつけの「刈谷日劇」でも上映されました。
私は、自分のレビューではおススメとか一切書きませんが、グレシャムさんが、気に入って頂ければ嬉しいです。では、又。
コメント失礼します。
私も本作の描写外のことを考えるのが楽しかったです。白髪の運転手さんは元気かな?とかあの少年はどんな大人になるのかな?とか
皆日々を生きていく中で後にちょっと思い出すささやかなエピソードを積み上げていくのだなと思うと毎日が大切にできそうです
私は何も予備知識が無かったので始め意味がわからなかったですが、マスクの大きさやタクシーの種類などで時間の流れが表現されていて細かいな、、少し感動しました。
タクシー、劇場、演劇、音楽など、コロナ禍で大変な方々へのエールですね。