「筍と木の芽」土を喰らう十二ヵ月 ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
筍と木の芽
《今日1日暮らせればそれで良い》
勉の言葉、本当それです。
資本主義的な過剰な消費をするから過剰な労働になるのです。そして、多忙のあまり手軽なコンビニ飯を喰らう毎日。
普段の食事は土井先生の言う一汁一菜に大賛成!旬のものをいかに手を加えないかが和食だと土井先生がおっしゃっていましたが、本作の食事は素材を活かしていました。まさに土を喰らう和食です。
筍に木の芽をどっさりかけたり、おこげごはん、小芋焼き、わらびのお浸し、山椒味噌みたいなのも美味しそうでした。
心が疲れた日に鑑賞すると気持ちが穏やかになると思います。その時には是非和食で。
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満塁本塁打さんのコメント
2024年2月21日
昭和時代に現地に住んでらした方にとっては当たり前でしょうけど
地方首都圏 問わず 日本のほぼほとんどの方 にとっては コレ本作 すごい高級な贅沢になってしまいましたね。ただ 料理の出来る方だとある程度実践できますね 美味そうでした。イイねありがとうございました😭