バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦のレビュー・感想・評価
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すぐにそうと分かる、バリバリのプロパガンダ映画です。
ただ私は面白ければ有りだと思う者です。
鬼が来た、はいいですよね。我が国の将兵がほんとに怖い。酷い裏切りをするシーンなど胸くそ悪いったらない。目をそらせないシーンがたくさんありました。
と、これまでたくさん、たくさんたっくさん日本下げの映画をこれでもかと生み出してきた国でしたので、だいぶ期待して観ました。
先程挙げた映画に比べてものすごいお金をかけたはずなのに、ただの愚作ですね。
中国すっげー!!で喜べるのは愛国無罪を叫ぶ一部の人だけでしょう。
蜻蛉なんか出してきて、前進しか知らない忠勇なる人民軍兵士を象徴させるとは。。
そういう細かいことするなら、もっとこだわる事が山ほどあるでしょうに。
酷いプロパガンダ映画はコメディーと化す見本ですね。
得意の○マゾン工作のように、★5評価対応も場合によってはしていきますのでお便りお待ちしています!
超プロパガンダ
1953年朝鮮戦争下、中国人民志願軍が金城を目指し金剛川に架けた軍事用簡易橋を巡り巻き起こった攻防の話で、赤組万歳、中国共産党万歳!な己の身を顧みずガンバッタ中国人と、敵対する米兵の様子をみせるストーリー。
とりあえず、自分を褒めるためには他者も褒めなきゃね!という現代の事情に気を配りつつの全4章にわたる中米の攻防をみせて行く展開。
章立ててみせて行くけれど、1~3章は中国に都合の良いお話しを、章毎に視点を変えて繰り返しみせる流れで、米兵に気をつかってますね~。
プロパガンダ映画の割に面白いのだけれど、同じ様なことを繰り返されるので、途中で少々ダレるし、3章途中からちょいファンタジー!?
なんなら4章は半分以上ファンタジー!?
かなりのご都合主義だし、これでもかっ!!という赤組先導作品だけれど、エンタメフィクションとして、とても面白かった
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