シン・宇宙戦争
2021年製作/88分/アメリカ
原題:Alien Conquest
スタッフ・キャスト
- 監督
- マリオ・N・ボナシン
- 製作
- デビッド・マイケル・ラット
- 製作総指揮
- デビッド・リマゥイー
- 脚本
- ジョー・ロッシュ
- 撮影
- マーカス・フリードランダー
- 音楽
- ミケル・シェーン・プラザー
-
トム・サイズモア
-
エミリー・キリアン
-
アンソニー・ジェンセン
-
マイケル・デボーゾン
-
エマ・ナスフェル
2021年製作/88分/アメリカ
原題:Alien Conquest
トム・サイズモア
エミリー・キリアン
アンソニー・ジェンセン
マイケル・デボーゾン
エマ・ナスフェル
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宇宙戦争を改めて映画化したということだが、大昔の作品よりも劣化してどうする?
今度の火星人はなんと人間を食べるという、およそ高等生物とは思えない連中。
どんなに強力な兵器も通用しないのに、地球のバクテリアで死滅してしまうというギャップがおもしろいのに、今回は地球の兵器がある程度通用するという設定。
しかも肝心の細菌兵器で勝利するシーンは描かれていない。
何とも不完全燃焼な作品だ。
製作がモックバスター(メジャー作品の便乗B級映画)で悪名高いアライサム、邦題も紛れもない庵野作品の便乗ですね。
一応、トライポッドや細菌に弱いのはHG・ウェルズの古典を踏襲してはいますが迫力映像は合計しても5分たらずでしょう、殆どが逃げる人間側の映像と被害状況を語りで済ます貧弱劇、これでシンを語ってはいけないでしょう。
VFXは予算がないので仕方ないとしても大風呂敷の割にはファミリードラマ、脚本位は練って欲しかった。天文学者の筈が生化学者に豹変、なんで天文台に細菌のサンプルが揃っているのか摩訶不思議、まあ、察しはついていましたので仕方ありません。
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