君が落とした青空のレビュー・感想・評価
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「綺麗な顔」を観に行く映画です。
映画の物語としては特別「真新しくない」です。タイムリープ恋愛映画というカテゴリーに入ります。演出も大したことはないと思います。ただ撮影監督の花村也寸志さんの映像がとても美しいと感じました。アイドルを美しく撮る術を知り尽くしているようです。全員の顔がとにかく綺麗です。もっとメルヘンチックにしても良かったと思います。兎にも角にも「綺麗な顔」を観に行く映画です。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
後味の良い作品
原作は読まずに見に行きました。
最初の1日目では何もかもうまくいかずモヤモヤすることが多かったのが、ループを繰り返すたびに同じ1日でも見え方が変わりモヤモヤが晴れていくのが気持ちよかったです。
特に主演の福本莉子さんの表情が不機嫌な顔や痛々しいくらいの暗い顔ばっかりだったところから、ループを繰り返しどんどん前向きで晴れやかになっていくのが印象的でした。
彼氏の方は一貫しているのですが、彼女側のスタンスの違いによって見え方が全く異なることがよく表現されていて高校生カップルにありがちなすれ違いが心にぐさっと来ました。
雨で髪の毛がまとまらない自己肯定感低め主人公と、いつでも巻き髪でシースルー前髪ばっちりセットした赤めリップモデル身長の彼氏の横にいる女の対比が生々しくてエグかったです。横田さん演じるトモカ彼氏の横にいて欲しくない女の代表格すぎました。
最後の感動的な展開の後に流れるまふまふさんの主題歌の栞もさわやかさと鮮烈さがあって高校生の恋愛とタイムリープという題材にピッタリだと思いました。
何気ない日常の幸せやついつい忘れてしまいがちな家族や友人の思いやりに改めて気づかせてくれる素敵な作品だと思います。
映画館を出たあと外に青空が広がっていたこともありとても晴れやかな気持ちでその日を過ごすことができました。見に行ってよかったです。
映画を観るのを止めるのではなく、時計台に行くのを止めれば良くない?
ファンタジーで終わるのかと思いきや、
突如ヒロインをリアリティで叩き落とすのは良いけど、
色々雑なので、最後はよく分からず終わってしまった。
心に綺麗な青空が広がりました!
いろんな意味でドキドキしました。
2人の関係はどうなるの?2人の運命は?ストーリー展開にドキドキ。
青春を感じる、実結と修弥のやりとりにもドキドキ。
高校時代は遥か昔になってしまった大人ですが、とても楽しめました。
実結と修弥だけでなく、他のキャラクターもみんなかわいらしくて、愛おしかったです。
1日1日の大切さ、自分の言動、改めて考えることができる映画でした。
大人でも楽しめる胸キュン映画
恋愛映画にありがちな見てるこっちが恥ずかしくなるようなセリフ・場面などがなく、大人でも最後まで作品に没頭して楽しめる作品でした。メインキャストの皆さんの演技がすごく自然だったので、この子はこういうキャラクターなんだなと予備知識無しでも楽しめますし、等身大の高校生としてそれぞれが作品の中で生きているなと感じられました。
若い子向けではありますが、大人だからこそ共感できたり感じられたりするところも多々あるのでちょっと抵抗あるよって方も臆することなく見にいってほしいです。映像も音楽も非常に綺麗なので映画館で見れて本当によかったです。
刺さりに刺さりまくった
恋愛ものはピンキリのイメージなのですが、これは薄っぺらくないはず!!恋愛を通して青春の尊さとか人生において1日1日がどれだけ大切なのかとか色々なことを痛感した映画でした。私もみゆちゃんの様に成長しなければ!!!と心改めました。
恋愛映画にありがちな恥ずかしいセリフやシチュエーションもなくて冷めずに見れたし、リアルな温度感が心地よく見れた要因かもしれないです。個人的にずっとうじうじと悩んで行動できてないものを抱えた状態でこの映画を見たので余計に刺さりまくり気付いたら涙が止まりませんでした🥲最初にカンタやん!wwと突っ込んで見てたシーンも後半にもっかい見た時は「だからカンタやん( ; ; )」と泣きながら突っ込んでました。
あとは松田元太くん演じるしゅうやが終始ブレずにみゆちゃんに向ける一途な心に胸打たれました…!マジで素敵、、!!なんかこの眩しさ?も私に刺さった要因の可能性大です。みゆちゃんが不安な気持ちからしゅうやくんを信じられなかった時もしゅうやくんはひたすらみゆちゃんアンタを想い続けてたんやで、、、!!!一生幸せでいろよな!!という気持ちです。
思わず自分を振り返る映画でした。自分はあんなふうに「その日、その瞬...
思わず自分を振り返る映画でした。自分はあんなふうに「その日、その瞬間」に誠実でいられてるかなって。
大目的は応援しているTravisJapanの松田元太さんです。ただ、TravisJapanメンバーだけの映画上映YouTube企画でメンバーが言っていた「途中から元太じゃなくて修弥だった」の意味がすごくわかりました。
修弥だけじゃなくて、メインの高校生5人とも「ああ、こういうやついるかもなぁ」って思わせてくれる等身大の高校生。
タイムリープというSF感とか胸キュン♡ももちろん感じたけど、個人的には5人のシンプルな青春物語で胸に感じました。青春の特別な一瞬一瞬に誠実でいる5人を大好きになったし、全員いいやつだし、それを演じ切った役者陣もディレクターした大人もすごい。いいものを見たし、自分もこれからすこしだけ生きる「そのいちにち」を大事にしたくなりました。EDの疾走感がまたなんとも良かったなあ。
11/1も映画の日
タイムリープのラブコメではなかった(^^)
コテコテのラブストーリーってわけでもなく?
11/1を4回繰り返した訳では?
落とした青空?なるほどそういう事か?
結末は観てのお楽しみに!
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