劇場版 からかい上手の高木さんのレビュー・感想・評価
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青春っていいなあ(泣)
中学最後の夏なんて高校受験に備えて課題が山の様に出たし夏祭りもなく(うちは秋祭り)親からは勉強しろと言われて塾通い…暗黒の夏休みだった。
こんなリア充爆発しろ!見たいな夏休みなど想像もできなかった。どこの世界の中学なのかと、羨ましい…
二人の絡みは見ているこっちが恥ずかしくなるシーンが多かったな。
水着回もあったし(予告動画通り)三馬鹿も三人娘もそれなりに出番があって安定した高木さんの物語だった。いい最終回?だったな。
一つだけ気になったのは中3にもなってジャンケンしてグリコとかチヨコレイトとかやる?
もう俺たちガキじゃないんだぜ?大人なんだぜ?ってツッパってる頃だろう。
最高の作品故に
寂しいなぁ〜
ラストシーンでの西片
最後のジャンケンでチョキを出す高木さん
穴場で自然に手を差し出すように成長した西片
高木さんの最後のセリフ
エンドロールでまさかあの子の名前が載る日が来るとは
そこからエンドロール後のおまけ
全てが原作もアニメもファンとしては最高だったけど、
逆に言うとこれで終わりなんだって思うと寂しくなる。3期以降の原作、すごく良いシーンたくさんあったのに、もう見れないのかな〜
ついに・・・
高木さんが泣いたの初めて見た。そして西片がついに「僕が高木さんを守るから!」って告白っぽい言葉で慰めた。高木さんも同じ言葉で返した。今まヤキモキさせてきた2人がやっとゴールに向かいだした。そしてエンドロール後がそのゴールの先。「元高木さん」のアニメ化期待。
中3の冬、山崎さんとの想い出。 して、1本の映画で5回泣きました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
私、女装趣味に加えヲタクも趣味なんですが、どういう訳か萌え系のアニメが苦手でして。
ですが、この作品はテレビシリーズをリアルタイムで幾話か観ておりまして。
あの年代にありがちな甘酸っぱいくて、ほろ苦い思い出に共感して、面白い作品だと思っていたわけ。
もし、真剣に読んでくれている方がいらっしゃれば、しばし私の『山崎さん物語』にもお付き合いくださいな。
小学3年生から6年生まで、そして中学3年生で同級生だった山崎さんという女子がおりまして。
(山崎さん、まさかこちらでアカウント持っていないですよねっ!世の中ってそんな狭くないですよねっ!)
そんな山崎さんが中3の冬、何度目かの進路指導のおりに私にこう尋ねるのですよ。
「〇〇君はどこ受けるん?」→「えっ、〇〇やけど。山崎さんは?」
「う…うん…私も〇〇やけど、おんなじやね…」
山崎さん、決して私が受験するような底辺校レベルの学力じゃないのに。
自分で言うのもアレなんですが、私の後を追ってくれていたのは見え見え♡
かねがね、山崎さんからの好意は感じてたんですが、気の多い私は年度ごとに色々な女子に気を惹かれ、彼女の気持ちに応えることができなかったの。
で、お互いの高校受験の健闘を祈るわけなんですね。
私すでに、ほんわかと山崎さんとのハイスクールライフを♡♡♡と妄想し始めているのな。
しかも当時は他校に通っていた、元祖といってもいいほどの、思いっきりツンデレな二個下のステディー中1女子いたのに…(笑)←プラトニックだから犯罪じゃない!
ほんまに惚れっぽいのな!ゲスの極み女装かよ!
で、そんなこんなの合格発表の日。
「おまえは7割受からへん (嘲笑)」と、犬猿の仲だった担任に言われ続けていた私がなんでか合格。(担任ざまぁ)
一方の山崎さんの姿を探した私
「山崎さんどやった!受かってたやろ!」
↓
「あかんかったぁぁぁ!!!(号泣)」
↓
「えええっ!ウソやん!!そんなぁ!!!(泣)」という物語がありまして。
そして、付き合っていたツンデレも二年後に同じ高校を受験したものの、見事に玉砕しまして。
疫病神なのか私…?きっとそうだ。
今でこそ女装趣味に走ってしまってるんですが、男子として真っ当な甘酸っぱくてほろ苦い思い出の少々くらいはあるんだよ!あるんだよ!←繰り返しました。
『美術部赤松さんハイスクール編』だとか『脱DT京子ちゃん秘話』だとか。
(世の中東京ドーム二個分くらいには広いですよねっ!そんな狭くないですよねっ!ガク((( ;゚Д゚)))ブル )
それ書くと、確実に文字数制限オーバーするし、そんな需要、誰にもあらへんから。
そんなこんなを、遠ぉ~い目で思い出しながら、珍しくムビチケ買っての公開記念舞台挨拶中継付き上映での鑑賞レビューです。(やっとか!)
イベント付き上映&封切り直後でしたので、お客さんの入りも上々でした。
前4列を残して、あとはほぼ満席状態。びっくりだΣ('◉⌓◉’)ナント!
どういう訳か?お客さんの年齢層が幅広かったことにも驚きました。
後に座っていた二十歳代と思われるリア充とか、小学生ほどのお子様を連れたファミリー層だとか
ひょっとうすると私よりも年上かもしれない、おっちゃんとか。
もちろん、その中に紛れ込んでいる隠れ女装の私だとかw
SNS上とかで話題になっているのかな?
えっとね、アニメ観て泣いたのって『この世界の片隅に』以来ですよ。
しかも1回の上映中に5回?涙を流しました。もちろん自分映画史上最高回数。作品ジャンル問わず。
なんちゅう映画を観せてくれたんや…なんちゅう…という感じだけでパーフェクト満点ですよ!
言っちゃ悪いけれど、まさかこの作品で泣かされるとは、露ほども思っていなかったです。
まず1発目は、ハナがお花畑で無邪気に遊んでいるシーンで泣かされました。
これがなんでかはよくわからんのですが、きっととても嬉しかったんだと思います。
私、猫大好きフリスキーですし。
2発目は、ハナが拾われてもらわれていくシーン。
ここは寂しさだとか、悲しさだとか、嬉しさだとかの色々な感情がないまぜになって、
どっと!どっときましたよ!どっと!
嗚咽こそ堪え得たものの、見事にマスク湿らせましたよ。
3発目はアホの女子三人組が、フェリーに向かって「おーい!おーい!」って手を振るシーン。
私、全く知らなかったのですが、本作の舞台って小豆島だったのですね。
この世界中で行ったことのある中で一番大好きな場所じゃないですか。
バイクであちらこちら走り回った色々な思い出たっぷりな小さな島なので、ここでもそのことを思い出してぽろり。
じゃじゃまる♪ぴっころ♪ぽろり♪の『にこにこぷん』状態ですよ。
4発目は、ラストで大人になった西片夫妻のシーン。
安易かもしれないけれど、考えうる中で、最高のハッピーエンドじゃないですか。
ここでも涙腺緩みまくりだったんですね。ポロリポロリですよ。
とどめの5発目に、エンディングテーマソングが、まさかの『明日への扉』ですよ!
この歌、思いっきり大好きな曲だったのに、コロっと忘れていました。
もう、おもひでポロポロですよ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
切ないよ…切なすぎるよ…なんちゅう映画を見せてくれたんや…なんちゅう…
タイムスリップしていろんな場所の、いろんな『あの日のにかえりたい』(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
でも、駆けていくには遠すぎるし、歩いて行くにはもう若くない。
誰も皆行きたがるが、あまりに遠いんだよ、そんな場所って。
山崎さんも、ツンデレも今頃みんなどうしてるかなぁ。
みんなどこかで幸せなお母さんやっていてくれればよいなぁ。
あかん、思いっきりノスタルジック&センチメンタリズムに浸りきってるわ!
アマプラで調べてみたら、シーズン3はプライム会員特典視聴可だよ!
観るしか!(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
でね、上映後のライブビューイングが、いつまで経っても始まらないの。
したら、だいたい10~15分遅れかな?やっと途中から始まったの。
どうやら劇場側のトラブルだったみたいで。
それでお詫びに特別ご招待券というものをいただきまして。
有効期限内なら、どの映画でも無料で観せてもらえるチケットなの。
やったね!ヽ(^。^)ノ
実はこの映画ね、ちょっとだけ卑怯なことやってるのよん。
エンディングテーマソングが週ごとに替わりで4パターンあるそうなの。
だから、また2週目には、このチケット使って観に行く予定。
次回はどんな歌持ってきてくれるのかな?楽しみだー!
(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
で、最後に。
心配だったのがパンフレット問題。最近の傾向として、やたらと“豪華版”が多すぎる!
特にアニメ!おまえらのことだ!
この作品もそうなのかな…?と思い、財布にはグッズ代含めた実弾を多めに充填ですよ。
ポストカードセットあれば、それくらいは買ってもよかろう思い。
ところかこれが大失敗だったのですね。
パンフレットは良心的な価格設定の880円オンリーだったのですが…
グッズが完全ソールドアウト状態なんですよ!初日に買いに行けばよかったぁ!
パンフレット見るとポストカードセットやクリアファイルセットなんてのもあったみたいです。
くそー!通販で買うしか!
ちなみにパンフレットの声優さん紹介欄を見ていて嬉しくなったことも。
その昔、地下アイドルさんの追っかけとかしていた当時に知り合った激きゃわいい♡声優志望の女の子が、声優さんとしてご活躍だったことも加筆。
なんかみんなちゃんとしてるんだなぁ…
悪いところだけ、なーんにも変わってないのは私だけか…
あともう一点加筆。
小豆島って香川県じゃないですか。
なのに登場人物の言葉がことごとく標準語なんですよ。
それ、めっちゃ違和感あるねんて。
「西片なにしよるん?」とか
「高木さん、この子猫ごっついかわいいわー!」とか
の台詞がほしかったなぁ…
そんなん通じん人らもおるんですよ!
エンディングの振り返りが特に良かった(もちろん他の所も良いけど)
高木さんの映画という事で、事前にアニメで軽く予習をしてから見ました。映画はとても完成度が高く、73分という短い時間でしたが、満足度も高く、所々笑えるシーンもあり、勿論泣けるシーンもありと非常に充実した73分間でした。個人的には最後の夏祭りの花火大会のシーンで、高木さんの「私も幸せにする」発言の後に、花火をバックに(さすがに中学生なのでキスとまでは言いませんが)手を繋ぐシーンを入れて欲しかったなと思いましたが、ものすごく完成度の高い映画ですので、原作・アニメファンはもちろん、初めて見るよっていう方も楽しめるストーリーとなってますので、是非1度劇場でご覧になってみてはいかがでしょうか?
作画、声優さんの演技、一つ一つが丁寧に作り込まれている
原作、アニメ視聴済です。
絵だからこそ伝わる心情、担当声優さんの演技だからこそ伝わる心情などとても丁寧に描かれており、何度もグッときました。
原作好きな方はもっとこの作品が好きになると思います。
「KING of 普通」の誰でもわかる普通の作品。マニア、前提知識ゼロで良いのは好印象。落合福嗣大人になったなぁ。
73分の短いアニメ、テレビシリーズ3部あり原作コミックあり。しかし上演後の舞台挨拶で40分だか膨れ上がった。
結果は両方とも極めて普通、「万人受けの真っ当な作品」
老若男女問わず、テレビ、アニメ経験の有無を問わない
舞台挨拶含め「普通の普通」
欠点は無い。
初恋 と中学、高校時代の「夏の眩しさ」は皆経験則あるから
誰でも理解できる
正直なところ
「可もなく不可もなし、ストーリーもありがちな普通の作品、画像も日本のアニメ水準からしたら標準値」
田舎の棚田等の風景も良い。
関係ないけど落合福嗣、昔は「異形感半端なかった」けど
常識的な普通のオッさんになっていて安心した。(舞台挨拶)
最後は主人公二人結婚したの💒??猫との結びつきがよくわからない。
鑑賞でオマケでついてくる「漫画小冊子」がオマケにしては結構立派。
「短すぎ、ストーリーが起伏が少ない意外性が無い」のは長所にして欠点短所。
でも前提知識を要さない点は良い。ワシ・・・
「TVシリーズとかで初見だと、上から目線でツッコミ入れてくる人は苦手・・ムリ
社会人になって10年以上経つのにT大やW大K大等学歴正面に出してくる人と同じく虫唾が走る。」
だから本作は「完全1話完結」で清々しい
性善説でみんないい奴・・初恋の甘酸っぱさ
小豆島の美しい景色、小さな命、子猫への「守りたい感」わかるなぁ
私事だけど・・ガキの頃、捨てられた子犬、親の了承で飼い始めたのに、
家が通り沿いだから、盗まれた、雑種だけど可愛かった・・あの無念・・何故か思い出した。
ぎこちない初々しい高木さんとの関係も良い。
まあなんだかんだ言って、女性は早熟だから、思い当たるところあり。
涙腺の弱い人にはいいだろう、ただワシ「鉄面皮」だから
これは付き合ってないの・・・?
2022年劇場鑑賞133本目。舞台挨拶中継付き。
原作はスピンオフも含めて全巻持っていますがアニメは未見。短いエピソードの連続の原作をどう長編にするのか、ホーホケキョとなりの山田くんみたいに延々短いエピソードを垂れ流すのか少し不安になりながら鑑賞しましたが劇場版らしく一つの大きなエピソードがあり安心。原作にないオリジナルストーリーということもあり、体感時間が短く「あれ、もう終わり?」という感じでした。
原作が未完なので映画で話すすめたらいけないという配慮も感じられましたが、こるもう付き合ってるよね?
舞台挨拶はちょっと呼びすぎで一人ひとりのエピソードが薄くなっちゃった気もしましたが、2時間前に行われた「はい、泳げません」の主題歌歌手だけ出しゃばる地獄のような舞台挨拶でなくて本当に良かったです。
アニメ版より少し大人びて見える西方にデレデレの高木さん
意図して作画されているのか、時折西方が元高木さんに出てくる大人バージョン西方のようなの表情を見せることがあった。
そんな西方に高木さんは(いつも以上に?)積極的にからかいという名のアプローチしていたように思う。3年間の一途な思いが遂に実を結んだラスト間際の西片の告白シーンはとても感動した。やたら西方がイケメンに見えたが、多分高木さん目線で補正が入っていたのだろう。
エンドロールの後のシーンもそこで伏線を回収するのか...!という感じで、最後まで飽きなかった。欲を言えばあと2人のイチャイチャをあと1時間くらい見ていたかった。
【ネタバレあり】自分好みではなかった
“からかい上手の高木さん”の魅力は見てると顔が思わずほころんでしまう「高木さんの言動」だと思うのだが、今回の作品で高木さんに心をくすぐられた人ってはたしてどれくらいいるのだろうか?
『西片に貸してたハンカチを開いてみると「ありがとう」と書かれた手紙が現れ、西片の感謝に嬉しくなった高木さんが枕に顔をうずめて足をバタバタさせる』というテレビ版のシーンで心を掴まれた私は、今回の劇場版にこれ以上の痺れる描写を期待し、「高木さんでニヤけたい!」という変態思想を持って映画館に飛び込んだ。が、終始ポカーンといった感じになり、ニヤけることなく現実世界に戻ってきてしまった。本当にガッカリである。「からかう場面」や「ときめく場面」が無かった訳ではない。要所要所であったことはあった。しかし、どれも既視感があるものばかりで私には深く刺さらなかった。
「俺は、高木さんに告白するぞ!」と序盤で覚悟を決める描写を見せて、「告白が着地点」と明確にさせたほうがよかったと思う。そうすればワクワクした気持ちで見続けることができた。今作は西片が告白を決意するような場面がなかった上に、日常がテレビ版よりもつまらなすぎたので「これ大丈夫?」と中盤あたりからモヤモヤが芽生え始めた。
引っかかったのが白い野良猫のくだり。ここが本当につまらなかった。
二人で白い野良猫を愛でる描写が異常に長かったので「この猫、泣かせ要員だな。何かの拍子に消えるな」と思ったら案の定、高木さんが家で飼おうと思ったタイミングで悪意の無い子供たちに白猫が奪われてしまって高木さんが号泣。
あのさ、劇場版で悲しんで泣いてる高木さんなんて見たくないんだよ。勇気を振り絞って告白してきた西片に思いっきり抱きついて嬉し泣きしてる高木さんが見たかったんだよ。「悲し泣きしている高木さんに告白する西片」を複雑な気持ちになっているところで急に見せられても感動しない。告白するのは絶対あの場面じゃない。
アニメを1期~3期まで視聴し、マンガも全巻購入し、フィギュアなどのグッズも集めるほど没頭した作品だっただけに少し残念。
みなさんはこの作品を見てどのように感じましたか?
劇場版の内容は自分好みのものではありませんでしたが、西片と高木さんは好きなので星3にさせていただきます。
気づかい上手の木村くん
星5以上をつけられないことが残念です。
映画だからもっと派手にするのかと思いきや
いつもの高木さんと西片で安心しました(笑)
西片が高木さんに想いを伝えるシーンは
真っ直ぐ過ぎて涙が出てしまいました。
告白とは言えるのかは分からないですが
短い言葉に高木さんをどれだけ大切に感じて
いるか詰まってるかと思うと涙腺が緩みます。
最後にちーが出てきたところで分かっては
いるのに自然と涙が溢れてきました(笑)
P.S
木村の言葉には出さない気づかいが
一番ほっこりしました😊
明日への扉
原作、アニメ共に長い間楽しんでいます。映画化?とは思いましたが73分と短めなので一安心。特典の映画巻も嬉しいです。
今回は中学3年生最後の夏休みを軸に描かれます。高木さんと西方の他にも多くのクラスメイトに焦点を当てられていました。
物語も繋ぎ合わせではなくしっかりと一本の映画として仕上げているのにも好感を持てました。親が見つからない子猫を2人で育てたり、蛍を探しに行ったりと、島田舎ならではの美しい景色も相まって青春してんなーとニヤニヤして観ていました。猫を育てている様子は2人が子供のように可愛がっていて良かったです。
西方は殆ど返り討ちにされるのですが、無意識にやっている行動が高木さんをドギマギさせているのが非常に愛らしかったです。「西方!今高木さんの顔見てみ!」と言いたくなるくらいあの照れ顔にはやられてしまいました。終盤の会話シーンなんかもうプロポーズしてるようなもんですからニヤニヤ不可避です。
エンドロール後に(元)高木さんの映像も流れてくるので、繋ぎが完璧だなと思いました。展開に大きな驚きこそありませんが、サクッと甘酸っぱい青春を楽しめる良作でした。
鑑賞日 6/10
鑑賞時間 9:30〜10:55
座席 N-23
近年のアニメでは珍しくちゃんと終わらせてくれたシリーズ
テレビシリーズでは3期まで放送されていました。
その印象はノスタルジー感のある日常系の作品という感想です。
ですので、今回映画を見るにあたり、あまり期待していなかったのですが、予想以上にしっかりとした「映画」となっていました。
テレビ版ではあまりわからなかったのですが、美しくどこか懐かしい風景が描かれています。ストーリーも日常を描きつつ、フリがあればしっかりと回収されますし、物語もしっかりと完結するのがとても好印象です。
それと主人公たちが等身大の中学生であることもノスタルジー感を感じます。
中学生はやはり、あれくらいおバカで子供だと思います。
日常系であり、ストーリーもしっかりと完結させた作品はかなり珍しいと思います。
TVシリーズ
は見てませんが、二人の関係を追って行く内容なので、楽しく見れました。高木さんみたいな女の子なら、大概の男子はやられてしまうのでは?可愛いですね。からかいは人を傷つける事もあるけど、この二人には格別です。
中3こそピュアな青春が輝く!
フォークダンスで女子と繋ぐ手を恥ずかしさのあまり摘む様に掴んで踊るのが中3(俺だけじゃないハズ)
西片と高木さんの周りから見てもハズかしくなる様な付き合いが劇場版でも続きます。
物語をより深くする為に子猫が出てくるけどペットショップのオウム?は前に出て来過ぎだよねw
西片の想いが詰まる中3と言う区切りの歳での一コマが甘く切なく歯痒く描かれていてTVシリーズから見続けている人にも満足出来る作品だと思います。
ラスト『元』に上手く繋げていて幸せな終わり方です。
高木さんらしいなと。
きらきらな青春の1ページか。
テレビさくもなんにも知らずに初見。青春だなー、と。今時言わないだろうけどきらきらだなー、と。背景もきれいだしラストの絵面も美しい。ただ、それ以上でも以下でもなくと言う感想か…。
からかい上手の高木さん 終
これにて最後って感じ。
短編かと思いきや、1時間強しっかりした話やった。内容も感動できるところもあり、もどかしい場面もあり。
あとは高木さんがただただ可愛く、悶えてしまう、、、!
もう2人は付き合うどころか、、、夫婦。プロポーズやんって思ってしまう、、。
はよ、結婚しろ!!
とてもいい時間でした。尊い。
EDでは、過去のフラッシュバックでまた泣きそうになってしまった、、、
元髙木さんもアニメ化待ってる。
ファンとして大満足!
大満足です!
ずっとこの「からかい上手の高木さん」を観てるかいがありました!
中学生の男子西片と高木さんの二人がからかいバトル(というより恋模様)のやり取りを描いた日常系のTVアニメの劇場版。
高木さんの西片に対するからかいは今作でも健在ですが、今回は完全に「恋愛もの」
2期、3期の頃から恋愛要素が強くなっていましたが、今回は更に強くなっており、二人の微笑ましいやり取りと関係性が少しずつ進展していく様を観ることが出来ました。
「中学校の最後の夏」というのが今作の主なキーワードです。
西片と高木さんの二人やクラスメイト達のやり取りも描いてる本作ですが、二人のドラマはともかく、TVシリーズの時から多めに描かれた日々野さん、天川さん、月本さんの仲良し3人組にもドラマがあったり、見所がとにかく多いです。
登場人物のドラマシーンで、表情をあまり見せずに動作で語らせたり、台詞を言わずにやり取りを見せるのも凄く印象的でした。
ちなみに、作画は劇場版らしくクオリティがあがっていました!
今回の劇場版は、今年の冬に放送された3期と同時平行して製作されたため、作画面が一番の懸念材料でした。
しかし、劇場版らしく小豆島の風景が更に美しく描かれたり、キャラクターの画もTVシリーズより繊細になっていました。
また、予告や事前情報で明かされてる要素では、猫が凄く良かった!
寺で高木さんと西片が拾った猫が非常に可愛く、水瀬いのりが演じた鳴き声も非常に可愛かったので、猫好きな自分には堪らないです!
あと、TVシリーズで観たことないキャラクターの一面や表情も今回で観られるので、それも意外性があって良かったです。
ちなみに上映時間が73分だったから最近の作品と比べてもかなり短い作品になりましたが、いざ観たらこれくらいが一番良かったですね。
多分90分以上やると胃もたれするかもしれません。
「高木さん」を観てない人でも楽しめる内容ですし、観てた人はより楽しめる作品だったので、オススメです!!
記憶を塗り替えて、ファンタジーに浸る、魔法の映画にようこそ‼️❓
漫画しらず、テレビ知らず、映画初観。
あー!
油断してたら、萌、感動🥲🥺して、落涙。
なんか、我が中学生時代を美化して同化してしまう。
高木さんしかかたん、この雰囲気はクセになる。
微妙な関係性が、超良い感じだ。
老も若きも、男も女も、ほのぼのと浸れる。
猫飼おうかな🐱🐈⬛、妖怪と友達になろうかな🤝、蛍は見れるかな、夏祭りで花火見ようかな🧨、みんなで浸ろう、是非。
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