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映画レビュー
フィリップを救え!
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ザ・ロネッツの「BeMyBaby」で有名な音楽プロデューサーって認識がデカい、知っているにしても彼の人物像や成れの果てが壮絶過ぎた、そんなフィル・スペクターを演じるアル・パチーノが本人に似ているのかハッキリしないままに怒鳴りガ鳴るいつものパチーノが観られる演技と、フィル・スペクターを弁護する側を中心に語られる物語、主役はヘレン・ミレンが演じる女弁護士リンダでアル・パチーノはタイトルロールを演じながら助演の扱いに思える。
最終的には肝心な場で体調不良の為に裁判を欠席してしまうリンダ、映画自体が途中で終わり全てを描かずにテロップ扱い、第2級殺人罪で有罪の判決が出され収監されたフィル・スペクターは刑務所から移送された病院で81歳で死去、売れない?女優ラナ・クラークソンを射殺した罪は本作で描くにはアヤフヤな分、フィル・スペクター擁護の姿勢で語られているようにも!?
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