劇場公開日 2021年12月3日

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パーフェクト・ケアのレビュー・感想・評価

全182件中、121~140件目を表示

5.0ゴーン・ガールも怖かったけどこっちも怖い

2021年12月8日
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鑑賞方法:映画館

怖い

冷血で強い女性を演じさせたらこの人以上の女優はいないじゃないかと思うほど、ハマり役のロザムンド・パイク。

いやーハラハラした。しかし面白かった!
老人の後見人がビジネスになるなんて恐ろしいけどホントにありそう。

期間限定だし上映してるところ少ないけど絶対見るべし!!!今年1番面白かった。

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コマキ

4.0なるほどな、そういう結末なのね。

2021年12月7日
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ケビタン

3.5ロザムンドVSピーター!

2021年12月7日
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なお

3.5ぶっとんでる(笑)

2021年12月7日
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鑑賞方法:映画館

とにかくぶっとんだ内容でした(笑)
法定後見人がお年寄りを利用して
大儲けだなんて^^;

日本ではありえないと思いますし、
あってほしくないですね。

だけど、
「手に入れたい!と思ったものは
絶対に手に入れる」
という主人公の強さは
尊敬レベル。

だから、メンタルが弱い目の人が観たら
強くなれるかも!

アクションシーンはスカッとしますよ。

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映画かあちゃん(毎日映画館へ通うギネスに挑戦中)

4.0知らないだけで人間なんてこんなもん

2021年12月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

敵、味方、正義、悪、様々な概念がスパイラル状になり常人は胸クソ悪いまま宙ぶらりんで引き込まれてしまうであろう何とも言い難い作品。

しかしながら見事なストーリー展開に熱中してしまっている自分がいたのも事実なワケで、悔しいかな良作と呼ぶべきなのかもしれない。

後見人という仕事について詳しく知れるのもこの作品の醍醐味の1つで、その概要も決して難しく描かれているワケではなく寧ろ分かりやすくさえ感じとれるのは果たして良心の呵責から来る配慮なのか否かは闇の中。

ストーリーも大オチも、人間にある程度以上の期待をしていない人種からすれば胸クソ悪くも何もなく、寧ろ人生をピュアに描いてくれているとさえ感じる。

人生とはこういうものだとある程度高を括ってはいるし、とりわけショックを受ける事もなく隣にいるかもしれない赤の他人の人生を見ているようで、約2時間をあっという間に感じたこの感覚が何よりの証拠である。

星4つ
★★★★☆

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🌀💤ダイスケ( ˘ω˘ )スヤァ…💤🌀

4.0実話?

2021年12月6日
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鑑賞方法:映画館

高齢化社会の日本で、さすがにマフィアは登場しないだろうが、現実問題、法定後見人というのは、確かに怪しい。
認知症が進むお年寄りを金のなる木とばかりに金儲けをするやからはいると思う。
主役が善人なのか悪人なのかグレーゾーンなのが、アメリカらしい脚本だと思う。
車で事故死に見せかけて殺されそうになり脱出するシーンは、彼女ならではの迫真の演技に驚かされた。
自分は負けないと、勇敢にマフィアのボスと戦い勝利するとは、現代ならではの話。
主役の言動に米倉涼子と重なった。
この映画を観て、自分が法定後見人として問題を抱えている人、早めに詐欺から手を引いた方がいいですよと最後に言いたい。

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アップル

0.5観たコトをゼロにしたい

2021年12月6日
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久しぶりに カネ返せ! て叫びたくなる

結末がすぐ分かる稚拙な脚本

マイノリティを意図的にステロタイプする演出

こんな仕事でもプロフェッショナルを貫かねばならない 俳優陣 (ダイアン・ウエストの晩節を汚した)に同情するし 日本の宣伝スタッフの苦し紛れのコピーにも苦笑 しかし全然 爽快でなく いやーな読後感だけが残った

人柱は 提灯持ちの評論家と私だけでいい

くれぐれも皆さまには お金をどぶに捨てませぬよう!

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イコン

3.53週間限定か、、

2021年12月6日
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鑑賞方法:映画館

ロザムンド・パイク、存在感のある俳優で助演であってもしっかり印象に残る人。
特にここ数年は、主演俳優として「強い意志」を感じさせる女性を好演し、『ゴーンガール(14)』や『プライベート・ウォー(19)』などしばしば賞レースにも登場することも増え、出演作はもれなく見逃せないの俳優の一人だと思います。
今作『パーフェクト・ケア』においても「執念深く、負けず嫌いで非常に肝の据わった人物」マーラを演じ、思いがけず敵(かたき)となるマフィア相手に命のやり取りでも引けを取らないばかりか・・・
そもそも、マーラがやってることは最低の詐欺行為で、彼女に共感の欠片すら感じないどころか、どっちかと言えばマフィア側に肩入れしたくなるほど(これは、ジェンダー的対立構造という見方よりもむしろ、敵役のマフィア・ローマンを演じるピーター・ディンクレイジ力(りょく)が強いと思います。)、マーラの図太さと彼女の言動に再三再四イラつかせられます。
そして、オチも結局はどこか「マーラの潔さ」すら感じてしまうほど、観終わってもマーラに対して敗北感が残る印象の一本でした。
3週間限定か、、なんか勿体ない気がします。気になっている方は是非。

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TWDera

3.0ダークヒーローの教科書映画

2021年12月6日
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シナリオが完璧なまでに教科書映画。サスペンス映画の何度も繰り返し作られた映画の最新版って感じ。冒頭に出てきた男のラストなど何回もやられすぎてあぁなるよねって。デートムービーやなにか観たいんだけどなって時には素晴らしい映画だと思う。常に80点。しかしここまでの評価はキャストが素晴らしい。まさにハマっている。ロシアマフィアが少し弱いのはご愛嬌なのか?

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ゆう

4.0私に負けはないので

2021年12月6日
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怖い

興奮

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せつこん

3.5観終わっても不快感が続く

2021年12月6日
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鑑賞方法:映画館

 悪党と被害者と無能な裁判官だけが登場する。善人はほとんど登場しない映画である。悪党は合法マフィアと非合法のマフィアだ。いずれも血も涙もないが、必要に応じて涙を流すフリをする。ほぼ白人しか登場しない映画で無能な裁判官を黒人にしたのはどうしてか。悪意を感じてしまうのは当方だけではないと思う。
 裁判所の命令は絶対だ。期限内に異議申立をしても、命令が覆ることはない。裁判官も役人だから、自分の間違いは絶対に認めない。認めるのは死ぬときだ。そういえば日本でも誤審を認めて自殺した裁判官がいた気がする。

 介護ビジネスの業者が法定後見人になるというアイデアは素晴らしい。しかし介護ビジネスを営んでいれば合法的な後見人になれて、財産を管理することができるというのは本当だろうか。日本でも同じことができるのだろうか。もしかすると既にやっている介護事業者がいるのだろうか。業者と医者と裁判官が結託すればどの国でも出来そうな気がする。邦題の「パーフェクト・ケア」は身柄を押さえて財産も管理するという意味で、原題よりも秀逸なタイトルだ。

 日本にも法定後見人という制度はある。成年後見制度だ。親族でなくても市区町村長や検察官が申立をすることが出来る。裁判官や検事を巻き込むのは難しそうだから、介護事業者は医者と市区町村長に金を渡して結託すればいい。金持ちの老人を狙って申立をし、財産を管理する。高額の介護費用を請求して、管理している財産から合法的に振替える。財産がなくなる頃に死んでもらえば部屋が空く。

 生活保護制度を悪用した貧困ビジネスというのがあるのは有名な話だ。住所がないと生活保護を貰えないから、アパートを借りてひとり1畳程度のスペースに分割してホームレスを住まわせて住民登録をする。支給日にはホームレスを行列させてひとりずつ現金で受け取らせて、住居費として巻き上げる。ホームレスの手元に残るのは1ヶ月生きていけるかどうかのはした金だ。それでもないよりはいい。取り締まるのは生活保護を支給するのと同じ役人だが、相手はヤクザだ。暴力を恐れて逆らわない。警察の組対係が取り締まればいいのだが、これは民事だとして取り合わない。警察の中にはヤクザと裏でつながっている人間もいる。持ちつ持たれつだ。しかし忘れてはならないのは、生活保護費は国民の税金だということである。

 主人公マーラ・グレイソンの永遠にうまくいきそうな介護ビジネスだが、序盤からずっと割り切れない印象が続く。この悪女はいつ罰せられるのか。あのアホな裁判官がいる限り、悪女のやりたい放題が続くのだろうかと想像して、嫌な気持ちになる。ストーリーが進んで悪女の運命が二転三転しても、やっぱり嫌な気持ちは続いた。
 どう考えてもグレイソンは日本の貧困ビジネスのヤクザと同じなのだ。窮地に陥っても詐欺師らしく知能で乗り切るのかと思いきや、暴力には暴力で対抗する。合法ヤクザから非合法ヤクザへの転落である。ジムで鍛えているシーンはその伏線だったのだが、それがまた不愉快きわまりない。不愉快な気持ちは映画を観終わってもしばらく消えなかった。

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耶馬英彦

5.030分ごとに映画のジャンルが変わる

2021年12月6日
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笑える

興奮

難しい

ストーリーに関しては先入観を持たない方が楽しめる作品。

社会派、コメディ、法廷劇、サスペンスと30分ごとに
変化して行くがどれも一級品の面白さ、
先の読めないストーリー展開にやられた!

今年のマイベスト3には入る作品でした。

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HIROKICHI

4.0不愉快・痛快★

2021年12月6日
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資本側に与しない人間(労働者)にとっては完全に置き去りにされてしまう、現代の進化した資本主義社会、新自由主義社会の構造が如実に表現されており、正直とても不愉快な気持ちになる一方、主人公とマフィアのハラハラする知恵比べは、タランティーノ映画のようなスリルを味わうこともできる。この映画の中に勝者は存在しない。

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レイは!?★

2.0期待は下回るかな。

2021年12月5日
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わかりやすく言えば、後見人詐欺師と間抜けなロシアンマフィアの闘いを描くブラックコメディ。
後見人詐欺師の女がアンタッチャブルな相手に手を出してしまったために、ロシアンマフィアに命を狙われる。
しかし、コメディとはいえ、そんなに仕事をしくじるマフィアはいないと思うし、詐欺師のような女がそんなに武器を操れるわけがない。
うまいこと主人公が生き延びて、マフィアに仕返しして、そして、クライマックスへと向かうが…。
ストーリーの仕掛けが命の映画だが、詐欺師が武闘派へと変身する。
詐欺師はあくまでも頭脳犯でなくてはならないのではないか。
というところで低評価となってしまうが、是非、劇場でご覧いただきたい。

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caduceus

3.0良くできた作品

2021年12月5日
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怖っ!
うそやろ?
出た!法の抜け穴
あかんやろー
どこが、民主主義なん!
あかんやろー
えっマジで!?
ウソやん!弱っ!
エエェ〜
へぇー
あぁ、、。
まぁ、そうなるわね。

良くできてて
面白かったけど
何も残らない。

主演女優賞は納得。

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大粒 まろん

4.5キレッキレで最高にムカつくマーラが素晴らしい!

2021年12月5日
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鑑賞方法:VOD

身寄りのない要介護者に対し世話全般を請け負う法廷後見人制度を悪用しビジネスする性悪女マーラが、予想外にロシアンマフィアの関係者をターゲットにしてしまったことから始まる物語。

頭がキレるとはいえ普通の女性であるマーラvsマフィアのボスなんて、最初から勝敗は分かってるよなーと思ったら大間違い。肝据わり過ぎのマーラは、文字通り殺しても死なないしぶとい女で、マフィアとの攻防戦がスリリング且つ大胆で、めちゃくちゃ面白かったです。

ここまで憎たらしい主人公も珍しいというくらいムカつくマーラ演じるロザムンド・パイクがキレッキレで最高!やってることは最低なのに、なぜかカッコ良く見えてしまうファッションや表情などの造り込みがさすがでした。

最後まで予想がつかないクズ対クズのガチンコ勝負に高齢化問題をサラリとおり混ぜブラックユーモア味も効かせ、最後の納め方もお見事。素晴らしいエンタメ作品、大満足です!

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まだまだぼのぼの

5.0評価の星が多かったので

2021年12月5日
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凄いストーリーでした。
因果応報の一言です。

あんな世間知らずな裁判官許せんな。

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けな

0.5腹が立ち過ぎてレビュー

2021年12月5日
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鑑賞方法:映画館

あの相方も含めてちゃんと頭狙ってブチ殺せよ。
見ている間も見終わった後もそんな妄想が延々と繰り返される本当にゴミのような映画。

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max

4.0煩悩の権化

2021年12月5日
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興奮

医者や介護施設と結託し痴呆や病気の高齢者の法定後見人となり財産を食い荒らす女が、裏の顔を持つ老女に手を出してしまい巻き起こる話。

本人も弁護士も出廷していないのに、医者の診断書一つで勝手に後見人を仕立て上げられ、有無を言わさず施設送り、しかも勝手に財産処分されちゃっうとか、かなり誇張しているんだろうけど、とりあえずこんなことが簡単に出来ちゃう可能性がある司法って凄いよね、と恐ろしくなる。

そして、そこから繋がるロシアンマフィアは、その過去や肩書きからしたら、主人公に対してのやり口がちょっとヌルいなとは感じたけれど、結果的にはなかなか良い落としどころだったのかなと。
まあ、スタンガンで気絶はホントいい加減にしてくれって感じだけどw

いくらコメディとはいえこのオチじゃあカタルシスがなく物足りないと思ったところも、一応違う形でだけど補完してくれたし、悪対悪の物語がとても面白かった。

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Bacchus

4.0ロザムンド・パイクの真骨頂!

2021年12月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

おっそろしい女ですなあ~。
おっそろしい女を演じさせたらロザムンド・パイクは天下一品。
「ゴーン・ガール」のパイクはホントに恐ろしかった。
この時はアカデミー賞にノミネートされたけど
今作品のパイクは気持ちいいくらい肝の座った怖ろしい女。
ゴールデン・グローブ賞主演女優賞受賞も大きくうなずけます。
パイクの演技ですごいと思うのは、笑っていても目が笑っていないこと。
この目で見つめられたら全てを見透かされている感じがする。
ということで今作品はロザムンド・パイクのロザムンド・パイクによる
ロザムンド・パイクのための映画でした。
パイクはもっともっといい作品にも出るべき女優だと思います。

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tom
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