パーフェクト・ケアのレビュー・感想・評価
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アメリカン胸糞fuckin dream 映画
実際に資本主義で生きている人なら有り得る話
これを観て主人公に共感できる人間が居るであろうと思うと人間はやっぱり欠点だらけ絶滅すべき
そして何より最後ガッツポーズした自分もそう
落ち着かないまま話は進む
ラストは、あの映画を思い出した
ばあさんが強い映画は面白い
ばあさんが強い映画は面白い
前半の盛り上がりが好き
いかにもヘイト集めそうな主人公サイドで悪いなーって思った
引っ掛けたカモがとんでもない蛇でやべえ!悪VS悪やん!ってなった!
中盤の女ヒットマンの誘拐手口が鮮やかで感心した
歯が取れたら牛乳に入れようと思った。
良かったシーン
弁護士との対決
ばあさんとの対決
ボスが儲け話を持ちかけるシーン(普通主人公◯される)
ツッコミポイントとして、あんだけグレーゾーンスレスレの仕事してるのに、マフィアとの危機管理能力が無くて矛盾を感じた。
車の脱出シーン、ボス誘拐シーンもまあ映画だしご都合感あるよねって感じだった。
最後は帳尻合わせ。誰が来るかなー?って思ったら序盤の息子。報いだよね。
終盤の主人公サイドの快進撃はなんか不快に感じたのは、そもそも応援する気になれなかったからかな。
個人的にあんまりグロくなくて、ほぼ死人少ないのはよかったかも。ボスもやたらと銃ぶっ放す人じゃなかったし
やばい!!
オチ以外は楽しめる一作
一言「最後までぎっしり」。
「医師の診断書に基づき、裁判所が「緊急命令保護」を高齢者に出す。
この「後見人ビジネス」を悪用して、施設に強制入所→その合間に財産処分。
悪どいねえ、関係者。主人公・マーラの口元の笑み、不気味すぎるし。
どう進むのかな、と思ったらそのうち1人が「訳あり高齢者」だった!
ええー、偽名なの⁈一体誰⁈その後ろにいる人は⁈。
ここまで前半。まじですかと、話がジェットコースターになっていくのが。
もうついていくのに必死。
マーラ達VS訳あり高齢者の息子。
やられたらやり返す、これで終わりかと思いきや、そのラスト。
ここでもまじかよ・・・。あっという間の2時間。
お腹いっぱいもう何も食べられん、ってくらいの大満足サスペンス。
バイオレンスシーンもさほどないので。見てみて。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「信頼ってやつは、カネの後についてくる」
悪VS悪…
全く共感できない主人公が、ローマンにコテンパンにやられてほしいと思いながら見ていたが、中々しぶとい。そして肝の据わり方がハンパない。どんな手段を使ってでも成功者になるためには彼女の言うライオンのような精神が必要なのだろう。介護ホームという名の監獄、正にその通り。実際の後見人制度ってこんな感じなのだろうか。恐ろしい。最後は後味悪いが、スカッとしてしまった。
後見人🧐
ロザムンド・パイクがひとり突き抜けている
ロザムンド・パイクがすべて
主人公(ロザムンド・パイク)は金持ちの老人を無理やり介護施設に入れ、法定後見人となって財産をむしり取るビジネスをしている。
新たに目をつけた老人が実はロシアンマフィアとつながっていて・・・。
とても面白い映画で、ロザムンド・パイクがやっているので、説得力十分だ。
嫌いな女優
裏切らなかった!
ロザムンド・パイクにピッタリな作品でした!
ゴーン・ガールの様な冷めた感情な感じと、冷静沈着に判断して行動してゆく感じ、良かったです
脅威に負けずに対抗して勝ちにいくあたりも良かった!
演技とは思えないほど憎々しいロザムンド・パイク
近年はお年を召したけれど、若い頃はお人形さんのように美しかったパイクさん。
金持ちに善人はいない。フェアプレーで金持ちにはなれない。
上の言葉がマーラ(ロザムンド・パイク)の人生哲学。
身寄りのない認知症の老人を食い物にして蓄財している法廷後見人のマーラー。
憎々しく美しい悪女を演じさせたら、右に出る者のいないロザムンド・パイク。
携帯酸素ポンベを吸い、真っ白い煙幕を吐く姿は、ドラゴンのようだ。
マーラの職業=法廷後見人とは?
(認知症で判断能力が不十分になったお年寄りの財産を管理出来る人)
(持ち家を売る権限さえ持つ)
マーラの次のターゲットはジェニファー(71歳)だった。
マーラが突然ジェニファー宅を、アポ無しで訪れる。
裁判所の書類を見せる。
老眼鏡を探すジェニファー。
早口でまくし立てるマーラに、聞き取るため首を傾けるジェニファー。
「認知能力が欠けています」
「一人暮らしは無理」一方的に告げる。
家の外にはパトカー。
警官が2人コチラを窺っている。
怯えるジェニファー。
(無防備な年寄りジェニファー役のダイアン・ウィーストが絶品)
(認知症で視野のボヤけた表情が実にリアル)
しかしジェニファーは、訳ありの年寄りだった。
マーラが引いたクジはとんでもない災いを呼ぶ。
ジェニファーに身寄りがない→その情報は真っ赤な嘘だった。
ジェニファーにはロシアンマフィアの息子がいた。
息子のローマン役は132cmの個性派ピーター・ディンクレイジ。
後半はマーラとローマンの殺るか?殺られるか?の一騎打ち。
命知らずのマーラは互角で戦う。
この辺りロザムンド・パイクを一躍有名にした「ゴーンガール」のエイミーを彷彿させる。
マーラとエイミー。
どっちが悪女かは好みだが、
マーラもエイミーも、法律を味方にする悪どさと、死をも畏れぬサイコな女だ。
更にマーラは、同性の恋人ブラン(エイザ・ゴンザレス)と、金と権力に目がない!!
男も子供も要らない純粋培養の悪女。
総人口の20%がやがて認知症になるという。
介護ビジネスは金のなる木。
アメリカでは、後見人制度が巨万の富を生むと言う。
ケアハウスと言う終の住処は、ひと聞きの良い牢獄かも。
老人は獲物。
どこの国でも高齢者がターゲットになっていますね。
教訓とも言える映画でしようかね!
後味の悪さと一抹の爽快感(?)も多少はあるかな!
雌ライオン?それともウサギ?
「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクがまたまた強い女。
雌ライオンになる?それともウサギ?と問いかける彼女はもちろん雌ライオンを目指す女。何度ももっと傷を小さくすますタイミングはあった。しかし彼女はそれを選ばない。より貪欲にもっともっとと野望を抱き突き進む。
あえて危なっかしい道を選ぶのは、負けは彼女にとって死を意味するからだ。
次々襲いかかる試練、そして試練をなんとかくぐり向け手にするのは金よりもなによりも満足感、その満足感がなければ生きる価値がないのだ、彼女にとって。
誰にも感情移入せずに俯瞰的に観るドラマ。結末はあっけないがなかなかハラハラできて楽しめた。ティリオン・ラニスターもロシアンマフィアとして大活躍でした。
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