ウェディング・ハイのレビュー・感想・評価
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久し振りに笑ったね。
予告編観て気になり見ました。うん十年前のことを思い出しながら、あるある感満載で楽しめました。結末はさすがのバカリズム🎊 ロケーションは横浜の会場🤔 確か下見したあそこだったのかも🤔 再度確認の鑑賞もありかな。
それにしても出演陣の味がバッチリですね‼️
まあ、テレビでやった方がいいかな…。
映像作家のつくったロシア風ムービーの前後に、その背景説明となるプロローグ映像とエピローグ映像が付いている。これが、この映画の作りだ。
ロシア風ムービーの部分に、このコメディ映画のピークがきている。
お笑い芸人の脚本家は、プロローグとエピローグの部分を一生懸命つくったのだと思うが、映画としての要素はロシア風ムービーの部分しかない。
あとの部分は、テレビの世界だ。とは言っても、映画として撮影されているので、大九監督によって、丁寧には撮られている。
しかし、心の中の声をセリフにしてしまうと映画にはならない。
テレビタレントを使うと、まあ、こんな雰囲気になるのかなという感じだ。
けなしているようだが、テレビ番組として観れば、面白いと思う。
ちょっと、スクリーンサイズじゃないかなというところだ。
つい観てしまう映画とも言えるので、つい劇場でご覧ください!
群像劇だったのは意外、でも面白かった
バカリズムの脚本って、普段は気にもとめない人間の思考をえぐってきたり、いじってくる面白さがある。爆笑するというのではなく、ニヤニヤして楽しむ感じが好きだ。
本作でも結婚式を準備するカップルの意識の違いが描かれる。式場のテーブルクロスなんて(多くの)男にしたらどうでもいい。でも、ちゃんと考えているんだよとアピールする姿にニヤニヤしてしまった。しかも彼女から「なんでそう思ったの?」なんて聞かれる。適当に選んだからなんて言えない。結婚式の準備って、男女関係の意識の違いの縮図だ。
だから結婚式をめぐるカップルとウェディングプランナーのやりとりを描いた話だと思っていたが、意外と参席した人たちの群像劇になっていたのは意外だった。でも、それはそれで面白い。余興のコラボなんて発想は笑える。
片桐はいりの風格。
人生賛歌で曼荼羅を描く試みに成功。
主役と新郎新婦に見せ場を持たせず、列席者数名を最適度に深掘り出来たバランス感が勝因。
片桐はいりの風格漂う妙演が頭一つ出た。
尾籠な話しの比重が好みでないが。
バカリズムなら遠回しに人と世を肯定する架空OL日記とこれ。
拾い物。
幸せになって下さい😊
「もっと爆笑が欲しかったなぁ」感はありましたが爆笑以上の人情にウルッ😢とさせられ
バカリズムやるじゃん!!
ストーリーの組み立て、登場人物それぞれの人となりや生き様…世知辛い今の時代にほっこり出来る日本人好みの作品に仕上がっていましたね!
…「令和のポルノ」😁と評されてる「金魚妻」でのちょいとエッチな役を体当たりで演じた篠原涼子さんでしたが私は断然!コミカルな彼女のが好きです!
今後もチャーミングなお姿をスクリーンで拝ませていただきたいなぁ⭐️
そして何よりも、コロナ禍で減少してしまった
結婚式が沢山のウェディング・プランナーの方々の活躍で
沢山の幸せな夫婦、その家族や友人の皆さんが
心から楽しめ幸せになる日が一日も早く訪れる事を、祈ります🤲
まさに祝祭
結婚式の話です。
しばらく前にピークが過ぎ、御祝儀貧乏もしばらくないですが、あるあるが描かれていました。
多分、無くてもよい感じの岩田さんがファンにはたまらないだろうと思いました。
やる側と行く側の温度差は永遠のテーマです。
岩ちゃんがハイライト。
岩ちゃんの部屋にて。
あまり使われない効果音での構成に『楽しい!』と第一印象。
ただそれは、最初だけでした。
序盤は結婚式に関するタメになるお話。
そしてバカ3人組。
愚行を誰も止めない、納得しちゃう。
とはいえ、岩ちゃんの利発な雰囲気はどうしたって消せなく醸し出ていた。
中盤、お式でのドタバタに移っていくのですが
退場の音楽、絶対変!これが実際使われていたら、自分の式だったら泣きたくなると思う。
そんなこんなで終盤。
うーん、コメディなのだけどすごく面白い訳でもなかった。
番宣で言われていた中村さんの『頼りない新郎』というのも疑問。『しっかり者の新婦』もハテナ。
それぞれ年相応の、冷静な新郎とはしゃいでる新婦でした。
実際に演じた内容と役の紹介がチグハグでした。
よかったのは、
人が登場すると名前と簡単な関係性が出てくる。
とてもいい!予め相関図みなくていい。
篠原さんが仰っていた様に、岩ちゃんのセクシーショットがハイライトだったかもしれない。その他ギリギリショットもあるので。
ハッピーな群像劇だが、終盤のドタバタは蛇足
ウエディングプランナーが主人公のお仕事映画かと思っていたら、様々な登場人物が一人称で主役を務める群像劇になっていて、まずは、その語り口がユニーク。
一人一人のエピソードは面白く、それらが紡ぎだすモザイク模様も楽しい。何よりも、(いやな予感に反して)誰も失敗しないところが嬉しいし、結婚式の多幸感を増幅させてもいる。まさに、みんながハッピーになれる映画になっているのが良い。
ただし、ご祝儀泥棒と元カレのドタバタは冗長でお下劣。これがなくても十分に楽しめたと思うし、やるにしても、もう少しコンパクトでお洒落にまとめられなかったか?サービス精神が裏目に出てしまい、残念。
期待し過ぎた…
脚本バカリズムでものすごく期待し過ぎたのかなぁ…
思ったより評価が高くてビックリ
もっと振り切るか、ほんわかクスクスか
想像の斜め上の面白さがなくて残念
伏線回収も全然絡んでなくて…
期待し過ぎたんかなぁ
それともセンスずれちゃったんかなー
笑えない
バカリズム脚本なので期待したが、つまらんかった。プロットをこねくり回した結果、なんか説明くさく笑いどころがよくわからない映画になった感じで最後までちょっと苦痛だった。なんとか見れたのは俳優陣の努力か。
お気軽に・・
たまにはお気軽な、脳天気なコメディーもいいもんですね。
群像劇なんでだれかを中心に観るというより、全体の流れを観るべき映画ですね!?
「私をくいとめて」でも思ったんだけど、デジタルを駆使したストーリーに、一歩引き下がったような映画技法があり、こういう群像劇は向いている監督なのかなと思いました。
その分容赦ない演じ手への要求はあったはずなので、バカリズムさんの脚本をうまく役者さんへの殻を破る演技発見に引き出したとこはお見事!
中でも岩田くん、向井くんの部分は、おかしいというより彼らの新境地にもなりえて良かった。
篠原さんは少し脇に回ったかに見せて、しっかり本筋はつかまえてました。
すべての役者さん良かったです。
松竹のシリーズ化を望みます!!!!笑
ウエディング・ハイという題名が絶妙
結婚式なんて、普段と違って、皆気持ちがうわずってるからね、多少の難は目を瞑る。
日本人的な同調圧力も作用して、大円団。
多少無理な状況設定はあるにしても、
コメディだから、笑えたら許せる。
新郎新婦の紹介PVが真骨頂だった。
クスクス笑いの館内で声出してケタケタ笑ってしまいました。
ラストの岩田さんと向井さんのやり取りは、ちょっと冗長だったなぁ。
祝電読み直し的な。
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