「高貴な野心」幻滅 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
高貴な野心
1800年代初頭、フランスの田舎町アングレームに暮らすイケメンポエマーの成り上がりと堕落の話。
世話になっている地主の侯爵に夫人との関係をつめられて、夫人と駆け落ちしてパリへ行ったポエマーが夫人と共に社交界に顔を出すけれど…。
ちょっと浮いては沈んでを繰り返しつつもどんどん話しが大きくなっていき、という展開で、一応自身の著書の出版に対する意気込みの話しあるけれど、彼が1番欲しいのは地位とか名誉とかそういうものってことでしょうかね。まあ、コンプレックスの塊みたいな感じだったし。
踊り踊らされ操り操られのお話しでなかなか面白かったしテンポも悪くはなかったけれど、状況説明のナレーションのオンパレードだったり、内容の割にちょっと話しが長過ぎたりで最後は少々飽き気味になってしまった。
それにしても小新聞って所謂タブロイドですよね?それがそんなに力を持っていた社会って…。
Bacchusさん、まいど!昨年の10月から落語通いを始めてしまいました。楽しかったのですが、初めて落語狂いになった時のようにはもういかないと思いました。自分の年齢のせいか、当時はまだ落語世界もぼんやりしてたからかよくわかりません。で、落語はちょっと見るけどやっぱり映画はいいなあと思います。目当ての映画だったら好きな席を早めに予約できるし、ひろーい、色んな世界を見ることができるなー、と幸せになります。ってどうでもいいことを夜分遅くに失礼いたしました。
返信コメントありがとうございました。堕ちるのがあっという間でした。以前に成り上がれたのが奇跡でした。お嫁さん👰♀️は、新進舞台女優さんでしょうか?セシル・ド・フランスさんでしょうか。ありがとうございました😊
イイねありがとうございました😊金持ち愛人パトロン みたいです。【有料パンフの受け売りです 識字率男性50 女性30 で本は📕750部【巨人の王選手のホームランより少ない・・】で大ヒットだそうです】