「痛いのと辛いのが混ざりあって」あのこと rin*さんの映画レビュー(感想・評価)
痛いのと辛いのが混ざりあって
もはや、ホラー映画に途中は思えました。
時代とか関係なく、
女性が『受け入れる』選択肢しかない、と言うのが
非常に切なくて悲しかった。
もしかすると、
今の時代でも、同じ様な経験してる人いるのでは?
子供が産まれても、心から愛せる自信がない。
確かにそうかもしれない…。
そうならない様なサポートを求められる時代が来て良かった。
教師志望から作家へ。
この頭の切り替え方が出来るのも、彼女には才能があったんでしょうね。
出産によって、人生捨てたくない!
と必死に戦った12週間のお話しでしたが、
ただ、中絶したいだけの話しでないと思いました。
凄くテーマが重たくて、考え感じることが色々ありました。
彼女の周りの友達や両親との関係も絡めて、
アンヌへ共感しました。
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