「悍ましくもあり、身勝手でもあり。」あのこと ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
悍ましくもあり、身勝手でもあり。
墮胎を巡る、それぞれの国の考え方もあるだろうけど。
問題は堕胎か?
それ以前に、妊娠する行為を自らの意志でやったら、その責任はその人にあるでしょ。
女性の権利の問題じゃない。
自分の体が傷つくなら、自分の未来を棒に振るとわかってるなら、ほかにやりようもあったでしょ。
奔放にやりまくって、妊娠したら運が悪かった、それは違うよね?
身勝手としか言いようがなく、観ていて気持ちが悪くなるほどの嫌悪感と腹立たしさしかなかった。
堕胎せざるを得ない場合もあるだろうけど、アンヌの場合は、自分勝手な結末としか思えないんだけど。
二度と子どもを持とうなどと思うなと、あの臍の尾を切る勇気もないくせに。
今じゃない。
彼女のその身勝手なセリフに、腹が立って仕方ない。
12週の人の形ができつつあるこどもをなんだと思ってるんだろう。
大学に行かなくても、才能があれば作家にはなれるのでは?
命と引き換えにするほどの夢なのか、往生際の悪い女子学生の身勝手なストーリーにしか(ストーリーでもなく)思えなかった。
失礼します
例えば、貴殿が今作を鑑賞しようと思ったのは好奇心からですよね?! どんな映画なのだろうかと、もしかしたら自分にとって有意義な時間を過ごせる魅惑の映画なのかも知れないと・・・ 現実は無常にも裏切ってくれた、この無駄な時間をどうしてくれるんだ!金返せと・・・ 勝手な想像すみません
人は行動するとき、何らかのリスクが伴います そして今作では主人公はそれを自分で切り抜けようとします 別に観客にシンパシーを得ようなど微塵もありません 何故ならば観客は主人公を助けることなど出来ないからです 観客は見守るだけ そこに自分の主義や哲学を差し挟む余地はありません 多分、貴殿は感情をそのままぶつけただけなのでしょうが、僭越ながらもう少し熟成させたレビューを掲載頂けると、ありがたいと思う次第です
失礼しました