「巨大幼虫の姿が独特」ノー・ウェイ・アウト kekeさんの映画レビュー(感想・評価)
巨大幼虫の姿が独特
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主人公が変な家の住人に巻き込まれる話。
前半は全くホラーと関係無い身の上話がダラダラ続いて不要に感じた。
お金の為に仕事を頑張るけど要領が悪く、友達と思った人にはお金を騙し取られ、前金を払ってもらえるはずが払ってくれない、みたいな本当にどうでもいいシーンだった。ヒューマンドラマじゃないんだから。
後半は一気に展開が進んでホラーらしくなるものの、結局あの巨大幼虫が何だったのか分からずに終わった。
どうやらイカれた兄弟がとある目的のため、巨大幼虫に定期的に生贄を捧げているらしい。そして食われた人はその家に幽霊となって暮らす。
主人公はその兄弟に捕まってしまい、最後は脱出したつもりが実はもう幽霊になっていた?という、もう途中から見るのが億劫になってきたので間違っているかもしれないが、そんなオチだった。
巨大幼虫の見た目はサイレントヒルのような程よい不気味さがあったので、
そのシーンを楽しむだけの映画だった。
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