「主人公テイン(ユ・アイン)と11歳の女の子」声もなく どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公テイン(ユ・アイン)と11歳の女の子
主人公テイン(ユ・アイン)は台詞がないが、目の動き等で感情を表現していて凄い。
預かることになった11歳の女の子が賢く、テイン兄ちゃんや7歳の妹とのやり取りが面白い。
まさかの展開で引き込まれる。
のどかな田園風景や女の子を探しに行くシーンがあったりして、なんとなく『となりのトトロ』を彷彿とさせる。
ラスト、その後どうなるのかハッキリさせずに終わるので、視聴後あれこれ想像してしまう。
私の想像では、まともじゃないような仕事をしながらの貧乏な兄と妹の二人暮らしを続けるよりは、良いのではないかなと思う。
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