仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏(トリオ)のレビュー・感想・評価
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トリオではなくソロが3つ
2022年劇場鑑賞44本目。
「お前は絶対許さない!必ず倒す!うおおおおおお!!」というノリでは全く無く、VシネNEXT毎回特有のビターなテイストの仕上がりになっています。自分は毎回テレビ版となにか肌触りの違う、漫画と小説の違いのような違和感がどうも気になるのですが、今作も本編終了から8年後という本来ならワクワクするような設定なのに、倫太郎とメイの関係が8年かけてそこ!?とか子供!?とか幼なじみ!?とかなんかしっくりこない設定しか出ず(あるキャラが就職していたのだけは良かったです)、主演3人も直接絡むことなくそれぞれで話が完結するので物足りなさを感じました。まあテレビで散々3人で戦ったからいいだろってことなんでしょうか。
ドラマ重視で読解力がいる作品 好みは分かれそう
小説でも読んでるんじゃないかと思うぐらい濃い作品 複雑で難しい構成になっており、かなり大人向けな作品だった Vシネだからこそできる空気感、演出、それを十二分に発揮して製作されてるのが素晴らしすぎる。制作陣も言っているように一回見ただけでは理解しきれず、解釈をあえて視聴者に委ねている部分もあると感じた。もう一度見に行きたい。
アクションはしょぼいし面白さがない
飛羽真は親を亡くした少年・陸の面倒をみていて、陸の父親代わりになろうとしていたが、心の傷が癒えない陸は11歳になっても笑顔を見せなかった。そんな時、聖剣の持ち主が次々と行方不明になる事件が起きた。謎を解明しようとした新堂倫太郎は・・・てな話。
仮面ライダーってアクションが見所のはずなのにショボくてつまらなかった。
息抜きには良いのかもしれないが、わざわざ劇場で観る価値は感じなかった。
輪廻の蛇
ライダー作品では珍しい、
正義の犠牲をテーマにした作品。
賛否あるのは解る。
解りやすいストーリーではない…
でも、その解りにくい余韻が凄く良い。
それぞれの決意、
着地がとても良い。
BGMを極力抑え、
演技とドラマで魅せる前半、
後半の、
爆発の様な変身BGM、
バトルシーンも素晴らしい。
輪廻の蛇を最初に知った時位の、
感動があった作品。
全員には、
オオスメできないが、
個人的に
近年のライダー作品の中で、
一番好きかも…
大人ぽっいの劇です。本編と全然違うの感じです。内容も難しいです。何...
大人ぽっいの劇です。本編と全然違うの感じです。内容も難しいです。何回でも見ました。たぶん内容の理解はどんどんに進んでいます。そして剣士たちの覚悟は本当に見ました。
福田節全開、塩多め!
やっぱりこの人、Vシネでこそ輝きますわ。笑
テレビで出来ない、死亡描写、流血がしっかり描かれており、そしてとにかく重い…
子供は面白くないと思います、正直言って。
前半は全然仮面ライダーが出て来ず、セイバーキャストによる昼ドラ、もしくは深夜ドラマ見てるのか?と錯覚させられる程。
ストーリーも正直難しい。
リピート、理解して初めて輝く映画かも知れません。
アマゾンズとはまた違う、大人の仮面ライダー作品ではないでしょうか。
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