カラダ探しのレビュー・感想・評価
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ホラー×青春×モンハン
はじめに、、、
ホラー映画は、苦手でほとんど見ません。カラダ探しは漫画が有名で気になってたけど未読です。
前半はホラー。思った以上にホラー。見せ方や音・演出、ありきたりなところはあれどしっかり怖さを感じる。思った以上に血はでるし。
からの、日常パート。何かしらを抱えてたメンバーがカラダ探しをきっかけに仲良くなり青春を過ごしていく。海や仲良く食事、コロッケ食べるとことかいいね!ホラーパートとのギャップがあり途中で飽きもせず、思ったより心穏やかに見れた。ホラー苦手としては嬉しい限り。賛否がわかれそうだけど。
カラダ探しも正直時間かかりそうだけど程よくスムーズに進み尺としてもちょうど良かった。身を犠牲にして友達庇うとことか熱かったし。
ただ、最後がね。思ったよりバトル。頭は予想どうりのところにあったけど取り方が予想外だった。ツッコミどころは沢山あるけど、まぁいいんじゃないかな。
ようやく明日を迎えたことでオールリセット。なんか切ない、、。なにかがきっかけで思い出す展開好きなんだけど、最後はどうなんだろう。
あんまり、言わないのが逆に良かった。これからみんな、仲良くなれよ!強く生きろよ!って思ってたのにエンドクレジット、、、2が出るんか!?
不穏で終わるなよ、、、、
不平不満言います。無視してください。
高校生5人くらいが、始まってから10分くらいとラストで喋ってるのすげー嫌だった。そんなことに苛立つ自分も嫌になる。子供はしょうがないとしてギリ許すがもう子供じゃないやん、、。始まったら話すなや、、、。映画も民度が落ちてきていて悲しい限り、、
キャッキャウフフ
アタシ橋本環奈!
キャッキャウフフしてるみんなからイジメ受けてるの!
いやいやいや!橋本環奈がシカトされてる世界とかねーわ!
赤い人が来るからプールに隠れよう!
来たけど潜ってたら助かったよ!
キャッキャウフフ!
そりゃあんだけ騒げば赤い人も来るわ!
頭見つけたの!
ギャッギャウフフしてるエミリー来た!
あああ…高広が目の前で食われちゃう…
いや、早く頭セットしろや!
そんなツッコミをしたくなる映画
いい意味で裏切られた!
他の方のレビューを見ると賛否両論ありますが僕は最高の映画だと思いました!
確かに原作と比べるとだいぶ違ってはいるけどオリジナルストーリーと思ってみらた全然楽しめる内容だと思います!僕はホラー系は少し苦手でしたけどカラダ探しだけは大丈夫でこの映画も少し怖かったけどめっちゃ楽しめました!
【追記】
エンディング後の学校が遊園地に変わったり被害者の名前が明日香になったりと後編がとても楽しみになります!
死んで、死んで、爽やかな青春!
原作は未読です。
従来のジャパニーズ・ホラーとは一線を画す内容でした。
最近のお化け屋敷やリアル脱出ゲームのようなアトラクション性があり、ホラー映画だけどとても楽しく観れました。
死の無限ループから脱出するため、クラスメイトであっても殆ど接点の無かった登場人物たちが団結し、友情を育んでいく展開は青春そのもので、爽やかさが眩しかったです。
恐怖描写はオーソドックスながら、際立っていたのがアクションシーンの迫力のすごさ。赤い人やエミリーとの戦闘でスピーディーなアクションが展開され、手に汗握りました。
眞栄田郷敦の身体能力の高さがそのままアクションシーンに活かされていて、赤い人との肉弾戦や巨大エミリーにチェーンソーを叩き込むシーンの動きのキレの良さに惚れ惚れ…
昼間の青春模様と夜のスプラッタ描写のコントラストが素晴らしいし、「IT/イット」にも通じる怪物との対決のカタルシスに興奮させられ、観終えた時の満足感がハンパない…
ライトな気持ちで観られる青春ホラーの良作でした!
[余談]
巨大エミリーの口の開き方、「シン・ゴジラ」のゴジラのそれにそっくりでした。オマージュと勝手に解釈して、ゴジラ・ファンとして心の中でニヤついていました(笑)。
ホラーの皮を被った青春映画
皆で青春しながら恐怖に立ち向かう感じが何となく『it』に近いかも。
でもホラー映画としては全然物足りない。
赤い少女は不気味で良かったけど、最終形態がちょっとチープじゃない?フルCGで良かったんじゃね?
ラストの礼拝堂での戦いはけっこうなご都合主義感。
弱ってるとはいえ明日香一人でそれなりに応戦できてんのは微妙。それに高広喰われる前にさっさと頭納めろよ!
とか言うのが不粋なのはわかってる。映画なんだから現実的な事言うなよってな。
でも礼拝堂の戦闘シーンから高広死亡までは尺稼ぎにしか見えなくて個人的には好きじゃない。
めっちゃ素朴な疑問なんだけど
赤い少女が自分の体を探して欲しくて夢の世界に6人を誘ったわけだが
何で体を探す邪魔すんの?一緒に探せや。お前が探してって頼んできたんだろーが。それになんで最後の一個を自分で持ってんだよ。
目的がわからん。
そして世界で同じ現象が起きてんのも謎。
ゲームをクリアしたら記憶が消えるし、喰われたら存在が消える。それなのに本やネットに情報があるのってどういうこと?
先生や高広みたいにたまたま記憶が戻った人達が書いたって考えるか、ゲーム開始前の日中に情報を残したって感じかな?
そして廃屋のエミリー人形。
誰があんな厳重に隠した?何の為に?
殺人犯か?いやわざわざそんな事するか?
そしてなぜ見つけたことで赤い少女がパワーアップする?現実とリンクしてる?
そして一番の謎はスタッフロール後のあのシーン。
意味わかんないけど、続編くる?
ホラー好きにはちょっと物足りないかも
原作は未読。
ホラーと青春と恋愛をミックスした作品。
途中で青春を謳歌する姿はエンドロールなのかと錯覚するぐらい。まぁまたすぐに死ぬんですけど。
そこまでホラーホラーしてないので気軽に見に行きやすいかも。
ホラー映画として見に行くとちょっと物足りないかも。
青春・恋愛ものが嫌いな人は見ないほうがいいかも笑
ストーリー展開はかなりスムーズ。
この世界では「カラダ探し」は世界的に頻繁に行われているらしくかなり有名な出来事みたい。
参加者の1人が「カラダ探し」のルールを知っていたのでこの不思議な状況をアッという間に理解してた。「赤い人」の弱点もすぐに見抜いたので攻略法もすぐに理解してた。2、3回目のループでみんな仲良くなっていた。スピーディー。
「赤い人」に見つからずに逃げながら探索するのは青鬼みたいな感じ。
攻略方法を死んで覚えるところはオールユーニードイズキルみたいな感じ。
死ぬことを躊躇わずむしろ楽しんでいるのはハッピーデスデイみたいな感じ。
ラストバトルはイマイチ。
・有効武器チェーンソーをなかなか使わずに赤い人を縛り付けることに必死。
・何でチェーンソーを使わないんだろう?って思ったら急に振り回す始末。
だから最初からそう使えよ、と。
・顔を棺桶に置けば終わりなのにいつまでもイチャイチャする橋本環奈。
せっかく眞栄田郷敦が足止めしているんだからさっさと走れ。
・幽霊的なものかと思ったら鉄パイプでボコられる赤い人。
郷敦が環奈をずっと好きだったみたいな流れになっているけど、同じクラスなのに環奈がクラスみんなから無視されていることを知らないぐらい郷敦は環奈をアウトオブ眼中だったんだよね。名前呼びしてクラスメートが驚いているからクラス内では話もしてないみたいだし。それなのに急に守るだの忘れないだの言われても。。。
あとラストカットの意味が分からない。
輪廻するデス・ゲームをあからさまに表した凄いセリフ
冒頭シーンは残虐な本格ホラーの雰囲気を漂わせたのですが、中盤で呟かれる「私たち毎日殺されているから、こうして同じ場所で座っていられるんだね」と言う、何ともぶっ飛んだシュールなセリフ!
いや、筋書きまんまなのですが、しばらく忘れられそうにありません 笑
ただホラーの謎解きには、やや遺漏が多かったと思います。残念。
◉赤い少女はマッチポンプか?
足まで血塗れになって高校生たちを追い回す少女に、口を思いっきり開けて高校生を喰らう人形。そうした視覚的な恐怖に執心してしまい、都市伝説の説明が足りなかったように思います。
「斧を持った男に八つ裂きにされた少女のカラダのピースを探せたら、少女の遺体が発見される。ピースが揃うまでは、何度でも殺される」と言う都市伝説。
殺された少女は自分を見つけて欲しいのだから、カラダ探しを邪魔したりしないと思いつつ観ていたのです。しかし高校生を殺りくする血塗れの少女が、いかにも殺された少女自身であるかような見てくれをしていることが腑に落ちないし、少女が可愛がっていたエミリー人形まで、カラダ探しを妨げたのは何故?
少女は私を逝かせてと願いつつ、近づく者を斃す。つまり、血塗れ少女はやはり殺された少女自身で、自分の死体がゲームになって弄ばれるのが我慢ならず、高校生たちを殺し尽くしたと言うこと?
◉ そして少女殺人犯は何処へ?
その場合は、最初に登場した斧の殺人犯がゲームの主催者と言うこと? カラダが揃ってゲームが終われば、次の少女探しが始まる仕組み。犯人は話の裏側に身を潜めて、ずっと少女たちの不幸を願っていたのかも知れない。明日香たちがカラダ探しにしくじれば、もしかしたら、新たな獲物にできるかも知れない。
だから、古井戸底の新聞の名前が明日香に変わった? 井戸からワサワサ伸びた手は、連続殺人で命を落として宙を彷徨っているカラダは、まだいくらでもあることの暗示でしょうか。
でも。そんな陰惨な愉しい連想を巡らすには、話のベースが青春過ぎましたね。登場した高校生たちが前向きでめげない、明るい。ほぼアクションと青春に目が向いたまま、観終わることになりました。
◉太い凶器が、実に魅力的
ホラー物語の落とし所を掴めなくなった私は、環奈ちゃんが突っ込まれた腕のために、遠慮がちに変顔になっていくもどかしさや、蘇生すると承知していてもモップの柄や金属の棒や、腕とかで身体を貫かれるしんどさを、しみじみ味わいつつ観ていました。山本舞香ちゃんや横田真悠ちゃんが、鋭利な刃物ではないものでやられるところが、またエグい。そこはホラーとして楽しめました。
なにモタモタしとんねん
「死んで覚える」っていう展開は、トムクルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でやっているが、それの純粋日本版作品が見たかったのだが…
それにしても午前中の警戒心・緊張感のなさよ。
試行錯誤(作戦会議)が二の次で青春を謳歌してしまうので、「お前たちゃ命のやり取りを試験対策みたいに思てんのか」と。
謎解きが片手間感覚で本筋を追わないので、イライラする。
最後の最後も(お約束のように)モタモタ(;ŏ﹏ŏ)
首はよ置け!なぜ戻る?
5人で苦戦したモンスターに互角に戦うヒロイン(笑)
どうやら勝者が次の赤い人になるルールのようだ。
エンディングの写真はハシカンの幼少期のものを使用したらしい。
コミックは未読なので、またコレクションコースか?
なんの前触れもなく愛や友情が深まる描写の方が怖い
ホラーではなく、いかに登場人物が無残な殺され方をするのがメインな上にタイムループモノなのでこれを何度も見せられる事になるのだが…若さ故のポジティブさからなのか、何度殺されても平気なのをいい事に途中から主人公たちは繰り返される日常を謳歌しはじめ、恋愛をし青春を満喫し始めるのである…ホラー映画と思っていたら青春映画を観せられるのだ。そしてこの映画の最大の問題点は青春を謳歌したり恋愛したり、友情を深めたりするシーンが何の説明もなく突然始まるのである。突然恋に落ち、突然友情が深まるのである。下手なホラー映画よりも恐ろしい展開、あまりにも下手クソな脚本に思わず身震いが…で、結局少女を殺した犯人は誰なの?クリーチャーを倒したら万事解決なのか??そこのところが解決しないと意味ないのでは…?そもそも橋本環奈さんみたいなビジュアルがいい女の子がクラスで無視されてるぼっちという設定に無理がないか?
完全勝利最高!
原作知りません。ホラー映画好きです。
ここのレビューが低かったので見るのやめようかと思いましたが見て正解でした。
原作ファンや映画通の方からは微妙なのかもしれませんが、一般目線で見て普通に楽しめる作品かと思います。
ホラー要素少ないと意見ありましたが赤い人登場シーンとクライマックスは中々緊張感高く、手に汗握る展開でした。
青春シーンは笑っちゃいそうなくらいベタでしたがそれも分かりやすくて感動できた。
一緒に行った彼女も最後の方泣いてたし、終わった後の話も盛り上がったので楽しんでくれたようです。
ただ皆さんがおっしゃるように、展開がかなり急なので、(何の前触れもなく一度死線を共にしただけで翌日から親友のようになっていたり)まぁこの辺りは時間的に詰め込み見切れなかったのだろう。と割り切ればそんなに気になりません。
あとクライマックスでハシカンと化物エミリーの対峙シーン。思わず早く頭入れろよ?!と心の中で思ってましたが、最終的に完全勝利でハシカンが討伐成功した展開は胸熱でした。笑
漫画版は好きでした
漫画版がとても好きだったので観た。原作小説は読んでいない。
漫画版は、「この呪い」の正体は何なのか、とか、「呪い」を解くためには何をしなければならないのか、の謎解き要素がとても面白かったのだが、映画には残念ながらその面白さはなかった。
「カラダ探し」という物語は、ホラーやループものの体裁をしてはいるが、その本質は「謎解き」と「協力系デスゲーム」といえる。
「協力系デスゲーム」の面白さのコアは、以下の3つだと思う。
①ルールを理解する過程 … 理不尽な状況に突然ほうりこまれるが、調査や試行錯誤により、現在の状況を理解する
②協力体制を作る過程 … はじめは反目していた登場人物たちが、エピソードを重ねながら次第に協力できるようになっていく
③ゲームの攻略法を開発していく過程 … ルールの盲点をついたりして、アイデア勝負で、当初は攻略不可能に思えることを達成していく
この映画には残念ながら、上記の3つはほぼ無いか、少し触れる程度。したがって、正直面白くはなかった。
なぜ監督がこの要素を省いたのかは分からない。原作が複雑すぎるので、長いストーリーを1本の映画にまとめる過程で、ディティールを徹底的に省くしかなかったのかもしれない。
しかし、例えば②の部分。クラスでハブにされていた女子や、いじめを受けていた男子が急に仲良くなるのはあまりに不自然。不登校だった男子が協力できるようになっていくところも、漫画版はじっくり長い時間をかけていたので説得力があったが、映画では特に強い理由があるわけではない。
メンバー6人全員の掘り下げをする尺がないのであれば、メンバーを4人くらいにしぼれば良かったんではないかと思う。
それでもこの映画がそれなりに「観れる」ものになっているのは、原作のアイデアの構造が面白いからだろう。あとは、「青春もの」ということを強く打ち出しているせいもあるかもしれない。
この映画は面白くはなかったが、映像や構図には「はっ」とさせる美しさがあり、もっとゆっくり話をすすめられる物語ならもっと良いものになったんではないかと思う。原作にも青春要素、恋愛要素があるが、それらは数々の困難とセットになっているから感動的なのであって、映画のように一緒に困難を超えてきた経緯が十分ではないと、感動も半減するというものだ。
ところで、「カラダ探し」はいかにも「ホラーゲーム」をそのまま物語にしたような設定だと思う。死んでも、翌朝にはリセットされること、パーツを全部集めたらクリアになること、厳密なルールが存在すること、謎解きがメインであること、など。
考えてみれば、「転生もの」に出てくるファンタジー世界も、指輪物語のようなハイ・ファンタジーというよりは、ゲームの世界に入ったような設定のものが多いし、「ループもの」もゲーム攻略的な要素が強い物語のものが多い。
こうした近年流行りのジャンルは、すべてゲームに関連があるか、もしくはゲームと親和性が高いもののように思う。これらが意味するのは、単にコンピューターゲームが広く普及したから、というだけの理由なのだろうか?
もしかしたら、「生」の実感を得られる場が「ゲーム」の中にしか無い、もしくは、「ゲーム」の中の経験の方が、現実における経験よりもより現実的だ(自分の人生だ)、という人が増えているからなのではないだろうか?
まあ、コンピューターゲームが無い時代の現実逃避は小説だったり映画だったりしたわけなので、それと大差はないといえるかもしれない。
ただ、「果てしない物語」のバスチアンのように、逃避した物語世界から現実世界にもどってくることができれば、それはそれで良いと思う。現実世界にもどってこないタイプの物語は、もう現実を見限っているのかもしれない…。
喰い合わせ
色々と含むモノの多い映画ではあったけど…喰い合わせが悪いような気もしてる。
原作を読んでいないので、ホラー映画だと思っていたのだけれど、まさかの青春映画だった。凄いごった煮の作風だった。
タイムリープで、ホラーで、スプラッターで、友情が芽生えて、爽やかな青春映画で、告白があってキスをして、怪獣映画になって、オマケの映像では社会派な一面まで覗かせる。
…どんだけ詰め込むんだ、と。
ただ、まぁ、ネタ的にそうなる流れは分からなくもない。ないが、吹っ切れすぎなんじゃないのかと。
夜には殺戮
昼には青春
この相反する構図がお互いを相殺してるような気もする。なんかタイムリープを謳歌してるし、終わらない夏休みのようでもあり、「あー、また今夜、殺されるのかー、まいっか、また繰り返せばいいだけだし。」的な。
いや、むしろ、一風変わった青春映画だったのかもしれない。
いや、きっとそうなんだ。
コレは青春映画だったのだな。そう思うと色々と合点がいく。なら☆4くらいでもいいかなぁ。
赤い人との共通点が「孤独」であったり、イジメの構図だったり、結局その人を知る事で問題が解決したりと、ホントに含まれてるコトは多い。
色んな見方が出来るのも今風なのであろう。
ゴードン氏はハーフみたいな顔してる。ブラジルの血が入ってるのかと思うくらいだけど、男前だ。お兄ちゃんにはそんな事思わなかったんだけど、彼はスポーツ万能なんだろうなぁと思う。
そして、そのゴードン氏にキスされた橋本さんにやられるw役の上ではおそらくファーストキスなのだろうと思うんだけど、その焦り具合とトキメキ具合の匙加減が絶妙で…さすがって感じだった。
そんなこんなで、やっぱ青春映画だったのだな。
ホラー、、?
そこそこグロめです!
最初はホラーっぽい感じでしたが
中盤あたりは青春映画みたいな場面が多かった笑
みんな死んでもカラダは棺桶の中に残ってて
そこは優しいなと思いました
最後は設定を変えてどこかでまたカラダ探しはあってますよ
と思わせるシーンなのかなと個人的に思ってます、、
面白かったです。
ありがとうございました😊
実は漫画化しているストーリーです
漫画 「カラダ探し 異」 と
全く同じストーリーと設定でした。
カラダ探し異はまだ完結していない、
無印と解とはパラレルワールドですので、
漫画等の予備知識等は無くても平気です。
無印や解の漫画を一通り読んだ人も、
新しいストーリーですので十分楽しめます。
グロ描写はエグい描写は無いですが、
割とキツイものがありますのでご注意を。
1番有名なシリーズの無印と異なる点は
・登場人物とそれぞれの立ち位置
・赤い人の設定
・カラダ探しの設定とルール
・校舎の構造
大きくわけてこれらの点ですね。
以下、無印との違いです。
ネタバレOK、無印視聴済みの方はどうぞ。
登場人物に関してですが、
無印の一夜とメンバーはほぼ同じですが
健司が外され、代わりに篤史がいます。
各人物がそれぞれ心に弱みを握っており、
その弱みがストーリーに繋がります。
遥やその代わりの人物は登場せず、
頼んでくる人物は赤い人となります。
八代先生もちゃんと出てきますが、
無印とはカラダ探しの設定が違うため、
無印とは違う立ち位置で登場します。
赤い人についてですが、
無印の様な見たら振り返ってはダメ、
歌が終わったら殺される等の設定は無く、
赤い人に見つかったらすぐ殺されます。
大分シンプルな設定に落ち着いていますね。
放送にて瞬間移動することも無く、
どこにいるか把握しにくいため、
無印よりも難易度が上がっています。
また「異」及び映画で初の展開ですが、
ぬいぐるみが○○します。
カラダ探しの設定やルールは、
少し説明しにくいですが、
無印の様な深いストーリーは無いです。
無印のストーリーを簡略化した感じです。
こちらもシンプルな設定になっていますね。
集める体は赤い人及び小野山美子の物で、
無印よりもパーツが小さくなっています。
また赤い人に食べられると
現実世界で存在が消えてしまうという
新しい設定が中盤で追加されます。
そのため終盤は殺されるのでなく、
食べられないよう立ち回るようになります。
またカラダ探しが終わると、
メンバーはその時点での生死を問わず
カラダ探しの出来事を忘れる設定です。
八代先生も覚えていない為、
カラダ探しの助言をすることはないです。
(しかし過去にカラダ探しをしたことは
あることをきっかけに思い出してます。)
また最後の一人が棺に入る設定は消え、
最後の一人が過去に殺されたこととなり、
「新しい赤い人」になる設定となりました。
また校舎の構造が大きく異なります。
旧校舎や植物園は無く、
礼拝堂へ体を収めることになります。
(スタート位置も玄関でなく礼拝堂です)
放送室に入れないなどは無く、
本当に校舎全体を探すことになってます。
ざっと漫画無印との違いを挙げましたが
まだまだ無印とは違う点が多くあります。
演技や演出等はかなり得点高いですし、
青春シーンに抵抗がないのであれば、
かなり良ホラー映画として見れるでしょう。
漫画勢からの評判がイマイチなのは、
やはり無印とストーリーが違うからですね。
解と異は知名度があまり高くないですから。
しかし個人的には十分楽しめました。
当時リアタイで更新を追っていたくらい
大好きな作品タイトルでしたので、
実写化しただけでも嬉しかったですね。
現在更新中のカラダ探し異は
この映画通りに話が進むと思うので、
漫画でどのように描かれるのか楽しみです。
最後、震えました
原作読んでないので、的外れな解釈ならすみません。
導入からテンポ良く進み、ルール的なことはすぐに飲み込めた。
そして、青春映画のような展開になり、謎解きが始まり、そして、環奈の表情とアクション。
最後は、それまで「誰からも」見えなかった明日香(環奈)を見つけてもらいハッピーエンド。
と、割と良い感じの青春映画だったなあ、とクレジットロールを見終えた後、
例の井戸の中にカメラが入っていって、水に沈んだ新聞記事に。
そして、バラバラに殺されたのが洋館ではなく遊園地。
被害者も実は8歳の明日香だったことが明かされる。
つまり、今までの物語は全て明日香の主観の夢的なもので、
幼稚園の頃から一緒だった高広だけを知ってる。
批判されてる、海水浴や女子会みたいなものも全て、明日香がやりたかったコト。
怪獣?とのバトルも同じ。
これに気づいて震えが止まりませんでした。
誰も推さないならなおさら、私の今年のベストワン。
そして、恐るべきは神尾楓珠、出てる作品にハズレなし。
ラストのほうを少しいじってみたい
主役の女子高生3人が超絶可愛いので、それがすべてではないにしても、〝魅せる映画〟として十分成り立っている。そんなふうに感心してしまいます。
というわけで、こういう映画に求めてはいけないのかもしれないけれど、もし可能なら、こうして欲しかったな、という点を蛇足ながら。
【以下、ネタバレ含むので、ご注意ください。】
①最終的に、アレ(以下、トロールという)の体力を奪い、鉄パイプという暴力的手段で倒しましたが、赤い女の子の無念は、元々物理的なものではない怨念なので、最終的な勝利の決め手は、高校生たちのピュアな友情や愛情という生者のプラスな精神でないと釣り合いが取れない。
あの6人がもし、トロール⁈を倒すホームアローンのようなアイデア+殺傷力を高めることができれば、勝ててしまうわけです。
死者の情念を鎮めるのは、生者の前向きな心持ちであって、暴力で勝ることではない。
②闘いのラスト。
鉄パイプを振り回したり、彼の様子を心配してるヒマがあったら、さっさと棺に頭を収めてください。
その方が高い確率で、彼もみんなも助かるのですから。
あの場面で観客をイライラさせるのでしたら、そういうことではなくて、次のような葛藤の果てに、鉄パイプに力を込める。そのほうが物語に深みが出ると思います。
夢が覚めて、元のイジメに合う孤独な世界に戻ってしまうなら、このままみんな食べられて消えてしまったほうがいい。
いや、生きてさえいれば、存在さえしていれば、やり直しがきくはずだ。だから、生きていたい‼️
私たちは消えないし、生き続けるんだ‼️
死んでるお前なんかのせいで、未来を奪われてたまるものか‼️
ぶっ飛び青春映画!!!
映画の前の予告編の間に挟まれた言葉。「映画館は、誰でも幸せになれる場所」 それは言えるなあ、と心から思った。もしかしたら、そのことが、下記レビューに影響しているのかもしれない。
いやあ。レビューはそれなりに読んでいった。なので、冒頭たしかに怖いなあ、いい感じに不気味感が出てるなあ、と好感。あら、突然青春映画なのね。楽しいね、と好感。あら、ちょっと雰囲気変わったな、あれれ一気にモンスターとの絶望感的最終決戦なのね。そしてエンディング。とここも、好感。
冒頭以外は、ずっと微笑みながら、笑いながら観ていた映画でした。終わってみたら楽しかった印象。全てが薄っぺらいんだけど、嫌味はない。自分の中にも怒りは全くない。好感。だけど繰り返しになるけど、全てが薄っぺらい。
柄本さん(佑)の役も、謎な雰囲気をあれだけ出しておいて、単なる狂言回しとは、まあなんと贅沢な俳優の使い方だこと。(ぷふふ、そういうとこもなんだか微笑ましい)
子供っぽい映画だったなあ。子供向けという訳じゃなくて、映画の作り自体が子供っぽいというか、なんか微笑ましいとしか言えないんだよね。感動とか、期待して行ったらあきまへんで。ただ楽しむのみをお勧めします。
一言で言うなら、橋本さん(環奈)、山本さん(舞香)、横田さん(真悠)の誰が一番可愛い? という映画なのかな。俺は、山本さんを観に行ったわけだが、残念だが今回は横田さんの勝ちかな。
はたまた、眞栄田さん(郷敦)、神尾さん(楓珠)のどっちが好き? って映画なのかも。あ、醍醐さん(虎汰朗)を忘れてた。ごめん。
ところでなんでこの映画、レビュースコア高いんだろ? 心から不思議。ステルスじゃなくみんなちゃんとしたレビューだしな。
これだけ褒めておいて、それ言うかって? だってホントに薄っぺらいんだよ(笑)
おまけ1
(ここ、ネタバレです。まだ観ていない方はご注意)
エンドロールごの映像。死んだ少女の行方不明を報じる新聞の見出しにある少女の名前と少女の写真が、ゆっくりと別人の名前と写真に変わっていく。また、別のカラダ探しが始まる…と終わりなき恐怖を伝えたいという映像だが、結局いいことばっかりだったからなあ。「慈善事業かよ」って思わずツッコミ入れちゃいました。
おまけ2
久しぶりに若いもんの中で映画観た。だから楽しかったのかな?
おまけ3
だんだん慣れてきて「学校行かなくてもいいよね。また明日も同じ日だし」とわかってきたから、学校抜け出して海に行ってみたのかな?
そういうことをこちらか考えるしかない状況もこの映画に感じる子供っぽさの一つかな。でも、繰り返すけど、なんだか楽しかった!
ホラー全面のつもりが青春映画❓
テレビのCMでは怖いシーンの予告だけど、見てみたら青春映画のような場面も多く、メインのストーリー映像には見る人によってはグロいシーンもあるため、明暗が分かれるのが良く、夜のシーンも程良く怖くさせていだだきとても良かったです。
全64件中、21~40件目を表示