カラダ探しのレビュー・感想・評価
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ヘェ〜、みんな高校生に見えたよ。
どちらかというとホラーは苦手なジャンルなんだけど、橋本環奈が主人公なので、軽めで楽しいんじゃないかと思い着席。
環奈演じる明日香は、クラスの嫌われ者。理由はすぐ分かるけど、そんな事で孤独になっちゃうなんて、あんのかな?そしてカラダ探しをする為に集められた他の5人。男子3人が選ばれてるのは分かったけど、女子2人は分かんなかったな。何より分からなかったのが赤い人。何の為にカラダ探しを妨害してるのかずっと謎でした。だって、何度殺しても朝には復活するし、身体のパーツは残ってるし、意味ないじゃん。なんて思ってたけど、もしかして友情を深めたり心の成長を促す為にやってたのかな。
カラダ探しが終われば、皆んな仲良しになれるじゃんと思ってたら、昔、同じ体験をした先生から友達の事忘れちゃうよって聞かされる。あら、どうなっちゃうの?ってな感じで答え探しが楽しかった。
暴力や殺しは嫌いだけど、友情やラブストーリーが本筋だったので、楽しめました。そしてエンドロールの後。あら?どゆこと??
想定を、良い方で、遥かに超える映画だカンナ‼️❓
舞台挨拶があったので
さわやか青春ムービー
我らにも試練が
美男美女はわかった。ホラー&青春恋愛学園&アクションもわかった。でも少女の赤い人と怪物への変化がイマイチ怖くない。ー
明らかに、高校生、大学生あたりがターゲット。
真っ当な 高校生の稚拙さ
は現実に即しているから予想の範囲。
最初、なんで、少女が、夜間山の中逃げるの?
少女ヤって、なんのメリットが、犯人さん!
性的暴行でも死体で興奮するのでも無いらしい
そもそもさぁ、恨むんなら「この最初の犯人だぞ❗️しっかりせい❗️」
と、理屈、経験則にこだわる、頑固な偏屈ジジイは思った😤
なんで、ゲーム仕掛けとんねん。お化け屋敷じゃねぇんだから・・・
タイムリープだかループだかの繰り返し。
橋本環奈の抜群の主役感
「絶対に、主人公は生き残るね」の安心感 はジジイに優しい。
今風の美男美女イケメン君も良い、でも橋本環奈さんは人工甘味料的でジジイの性的スケベ心的には
無味乾燥。ただ他の男女はすけべジジイ的になかなか良い。
ただ「イケメン」には興味ないけどね・・・
チープなアクションは「高校生のキャパの範囲内」で適切
ただ最初の赤い人から、巨大な怪物(人形との融合って、有料パンフで気づいたヨ❗️)
なんか、チープな無駄な高校内での戦いが多いのだ。
それは良いし、青春個々人の背景は良い
ただし肝心の日本ホラーの「闇から、じんわりと不気味に迫ってくる怖さ」白装束の女的な
怖さが無いので、怪物退治物語となっている。
あと、エンドロール後の映像、思わせぶりは続編への布石?
まあ高校生には「同一目線」だからオススメします。
あと、高校生の集団が万が一いたらうるさいので朝イチ観たが、朝イチだからか
全員、単独男性8割 単独女性2割でスカスカで静かでよかったです。
偉そうに書いてますが「本当はついていけなかった」老化を嘆くジジイであった。
サブスクのシーズンホラードラマなら
あれの…
「赤い人」は友達作りの救世主か?
「赤い人」の目的がよく分からない。
カラダを探してもらっている相手を、なぜ、惨殺してしまうのか?しかも、見つかったカラダの一部を棺桶に納めるのを、なぜ、妨害しようとするのか?ひょっとして、カラダを見つけてほしくないのではないか?
発見されていない頭部を探してほしいなら、なぜ、すでに発見されている他の部分も探させるのか?
バラバラ死体は、学校に遺棄されていたわけではなく、ようやく見つけた頭部も、実際には違う場所にあったのに、どうして、わざわざ校内を探させるのか?
そもそも、冒頭で殺された少女は、なぜ、「赤い人」になったのか?
こうしたことが、ずっと頭に引っ掛かって、すんなりと物語に入り込めなかった。
ただし、「赤い人」の目的が、孤独に悩む若者たちを、共通の目的で結び付け、友情を育ませるということであるならば、それは、それで、納得することができる。
だとすれば、「赤い人」の正体は、悪霊どころか、友達のいない者にとっての救世主なのではないだろうか?
主役の橋環は美形です。物語はタイムループ+ホラーですが、どっちも大したことないです。
昔の日本のホラー映画みたいで良いんじゃないでしょうか
頭の硬いおじさんより何でも楽しむ学生さん向け
ホラーじゃなかったのか⁉️青春友情×ラブストーリー
ITを越えられるか!日本ホラーの挑戦!
苦手な人も観れると思います。
試写会にて鑑賞。
好きなキャストさん揃いなので、怖いけど試写会に当たったので有り難く鑑賞させて頂きました。
最初は怖いの煽ってくるし、グロい所もあるので怖いって思ってました。
途中から友情ありラブストーリーあり、楽しそうに見えてる人にも心の隙間がありると色々なメッセージも込められてるいる様な気がしました。
カラダ探しが終わるまでループする毎日を楽しむようになってるところは少し笑ってしまいそうになりましたがホラーが苦手な私でも楽しめる事が出来ました。
Adoさんの曲も映画とあってて、良かったと思います。
若手のキャストさんたち皆さん演技もなかなか上手ですし、美男美女揃いの眼福なホラー映画になってると思います。
ホラー苦手でも大丈夫!な、青春×眼福なキャスト
お金払って怖い思いしに、映画館にわざわざホラー映画を観に行く人の気がしれない、、ってずっと思ってたので、多分これだけの豪華キャストに惹かれたとしても映画館には絶対観に行かない映画だったけど、試写会で見せてもらえたので、かなりビクビクしながらもありがたく観させてもらってきた。
結論から言うと、これはホラー苦手でも大丈夫な映画!だった。最初の妙に怖がらせようとする演出部分を乗り切ったら、あとは美男美女高校生たちが力を合わせてカラダ探しに挑む姿を鑑賞する、青春ムービーとして楽しめた。
途中のAdoさんが歌う挿入歌の部分とか、カラダ探しっていう割とホラーなことしてるはずなのになんか疾走感あって爽やかにすら感じた。あの演出すごくよかったな。
みんなすごく潔く殺されていくから、最初はなんだこれ怖って思うけど、リバイバル映画でもあるから、それにも途中から慣れてきて普通に安心して見れた。
生徒役のキャストたち豪華だしそれだけでも見る価値かなりあり。怖がる演技皆さんすごく上手だったしリアルだった〜。で、最近ほんとによく見る柄本佑さんまた出てた。こういう映画にも出るんだ〜ってちょっとびっくり。
ネタバレない程度に。エンドロール後までしっかり見届けてください、とだけ書いておきます。
パワフルパワフルパワフル 全開だカンナ
日本のホラー映画なんぞ、期待しない方がいいに決まってる!大体ハズレ、ワンパターン、怖くない、薄っぺらい。試写会に招待して頂けるのはありがたいのですが、、、ねぇ笑 つい最近「″それ″がいる森」というジャパニーズホラーの成れの果てみたいな映画見たせいで、より嫌いになったし。で、結果はというと、まさかまさかのアタリで、飽きず、そこそこ怖くて、ボリューミーなストーリー。いいじゃん!これこれ!これが見たかったんだよ!
ホラー映画は序盤が大事。
これが見たかったんたよ!とか言いながら、初っ端バッドポイントを挙げるのは作品に対してちょっと心が痛いんですけど、本作はそこが残念。序盤の引き込みが弱く、日本のホラーの悪い所が全面に出てきてしまっている。こりゃやっとれんわ!と思ったぐらい。こういう不気味演出、やめませんか?
ついでに言っちゃうと、ビビらせ演出が古典的で、反射的にビクッ!とはなっちゃうんだけど、やっぱり物足りない。邦画でめちゃくちゃ怖かった〜を期待するのは間違ってるのかも。やっぱりどれも同じ。いつか、斬新な演出が見れるのを期待せずに待っておこう笑
そんなわけで、序盤はどうも納得のいかない作りなのだけど、徐々に面白くなってかなりテンポも良くなっていくのがこの作品。ループものって、同じシーンを繰り返し繰り返し使って同じ日だということを訴えがちなのに対し、本作は同じ日がループされていることを重要な部分だけ切り取って、くどくない演出になっており、非常に見やすい。人間ドラマからのホラーの切り替えも違和感がないし、見ていて気持ちがいい。
人物像や心境の変化などの作り込みがしっかりしていて、青春映画として上出来。このストーリーだからこそ、説得力のあるテーマも設けられており、それがシンプルながらに心に響く。このまま、高校生の青春映画に転換しても普通に面白そう。ホラーかつループものであるために、各登場人物が格段と成長するのもまた見ものであります。
やっぱり、この若手俳優たちの演技が安定していて、身を任せて楽しめるってのがデカいのかも。橋本環奈はあと10年女子高生役出来るし、眞栄田郷敦は兄の新田真剣佑よりもカッコよくていい演技する。山本舞香は当て書きですか?ってぐらいハマっていて、横田真悠も良き雰囲気。醍醐虎太郎の「野球部に花束を」からの変化には驚きを隠せず、なにより神尾楓珠が大好き。HIGH & LOWからのギャップもたまりませんな。
この映画の1番賞賛したい部分は、パワフルさ。
アクションのド派手さ、鳴り響く音響、夜の学校に対するキャラクターの立ち向かい方。色んなパターンの殺し方があるのも見どころのひとつだし、Ado×椎名林檎というタッグがこの映画にピッタリで最高に良かったということも、声を大にして言いたい。全てにおいて力強く、爽快感と興奮度がそこら辺のホラーと段違い。ラストも良かったし、蛇足と思っちゃいがちのエンドロール後にも満足。いいもの見せてもらいました。
期待していなかったのに、面白かった。
これが、映画を見続けていて1番気持ちのいい瞬間です。橋本環奈×ホラーなんて、食い合わせ最悪だろ!と思っていたけれど、意外にもよく出来た作品でした。もう、清水崇監督とか中田秀夫監督なんかの過去の栄光に縋るばかりのホラー監督に任せるのはやめにしましょう。羽住英一郎監督、お見事!ちょっとばかしか、ジャパニーズホラーを見直しました。公開日は10月14日です。是非劇場でご覧下さい。
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