カラダ探しのレビュー・感想・評価
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最後は、、、どういう事?
同じ日を何度も繰り返す。何度も殺されるけれど、その都度苦しみはあるんだろうから、大変ダネ。早くカラダを集めて、次の日に進みたいだろうけど、仲良くなった6人とまた無関係になるのは寂しい明日香。
冒頭の外国の話はどう関係しているのか?赤い人からモンスターになった経緯がよくわからず、エンドロール後の井戸の中の新聞は?
どういう事?かなりモヤモヤ。
もう少し、怖いと、良かったな!と思います。
学校内にあるバラバラ死体のパーツを全部そろえて
礼拝堂の棺桶に入れてしまうまで、高校生男女6人の新しい明日は
永遠に来ない。
そんなストーリーで夜中の0:00分にはじまり、
毎晩6人は必ず殺される。
そして目を覚ますと、またいつもの同じ朝がはじまる。
女子高生の森崎明日香(橋本環奈)が主人公。
明日香がスマホのバイブ音で目覚めるシーンから映画は始まる。
環奈ちゃんの寝顔が可愛い。
思っていた以上に美人さんです。
そんな明日香がボッチの孤独な少女。
(あるささやかな理由から仲間はずれにされるけど、説得力のない設定)
まったく怖くないホラーでしたが、
ラストの写真だけが、ホントに衝撃でした。
新聞記事に載ってた一枚の写真。
衝撃はこの映画で一番。
その人を見るために続編観るよなー。
だって「赤い人」が今度は○○○ちゃんなの?
○○○は殺されたってこと?
なら見届けたい・・・けど続編出来るかなぁ。
やや不安!!次はないかも。
えっ!結構ヒットした映画?
そうなのかー!
謎の「赤い人」とは、
30年前に学校の場所で殺された少女の霊?
血塗れの少女が「赤い人」なんですけれど、
ラストのクライマックスシーンでは、
「赤い人」はエミリーと呼ばれ藁人形の巨大な怪物に
変わっている。
どうしてエミリーになってるのか、ぼーっと観てたら
見逃した。
エミリーは確か少女が大事にしていた縫いぐるみの名前だった筈。
人形系のホラーなら「チャイルドプレイ」のチャッキーがいる。
チャッキーは怖かった!!
「死霊館」のアナベルも怖い。
それに較べればエミリーは顔が無いもんな!
動きが如何にもな機械仕掛けでリアルさが欠けている。
「カラダ探し」ったって、干からびた手足が
そこらへんに置いてあるだけ。
「赤い人」は6人を食べたり、引き裂いたり殺しますから、
怖いといえば怖いけれど、
死んだ人は翌朝には復活する設定なので、何度も見ると、
「どうせ復活するしなぁ・・・」となる。
しかし最後のパーツ、
30年前に殺された少女の遺体は「頭」だけが見つからない。
このパラレルワールドを終わらせるためには「頭」の発見だ。
仲間はずれだったボッチの明日香(橋本環奈)がいつの間にか
仲間になっている。
高広(眞栄田郷敦)は、怪我をしてサッカー選手の夢を
諦めてから、いじけている。
そんな明日香と高広に愛と友情が・・・
他の4人とも絆が生まれる・・・
友情を育む青春ストーリーが昼間のパート。
青春ドラマですよ、もう。
それにしてもこれだけの美女とイケ面を揃えたものだ。
今更ながらだけど、橋本環奈ちゃんって本物の美少女ですね。
この映画では2枚目路線で 性格も普通でひねりがない。
(鼻をほじほじしないし、フクロウの扮装もしないから・・)
実は明日香の幼なじみだった高広役の眞栄田郷敦。
蛇足ながらも、なんとも美形です。
女子も美女揃いだけどとてもJKには見えない人も。
図書館司書の柄本佑は勿体ぶった話しをしていたけれど、
ほぼ本筋とは関係なかった。
(柄本佑が捨て駒とは!すごい贅沢な配役!!)
ホラー映画が高校生の友情と絆の物語になってました。
原作はケータイ小説で漫画にもなっていますが、
続編を匂わす写真のような設定は全然ないそうです。
(オリジナル脚本の方が面白いかも、ですね)
ライトでスピード感のあるホラー映画
最初はホラーなのに一つの理由で集まった孤独な生徒たちがある目的を達...
期待値よりは上
思っていた内容と違いました。いい意味でも悪い意味でも。
話の内容としては面白かったです。
ホラーといっても、本格派というよりはグロテスクだったり殺され方がうっ、となるものが多かったです。
ですが冒頭あたりは古典的な驚かし方や音で驚かすものがおおかった印象です。
ですがホラー以外にも、青春・友情であったり恋愛面も取り入れられていてそれなりによかったです。
でも登場人物全員、殺されることにあまり恐怖を持っていなかったり、途中急に青春のような話が入ってきたことには驚きました。
なにより俳優陣のビジュアル、キャラの完成度は高かったです。
それぞれの個性があり、そこも見所です。
そして主題歌・挿入歌を担当しているAdoさん。
とても良かったです。
途中のアクションシーンではAdoさんの曲も相まって、まさに"ハラハラドキドキ"という言葉が似合うようなシーンが成り立っていました。
エンドロールまでも楽しめて個人的には満足できる作品でした。
ただ原作ファンの友達と鑑賞したのですが、原作ファンの方は鑑賞をおすすめしません。
やはり、映画ということもあり端折られていたりする部分があるそうで、、、。
原作ファンではない人は楽しめる作品だと思います。
グロい青春物
「ホラー映画」「青春映画」合体『カラダ探し』ダメー
2022年映画館鑑賞65作品目
11月20日(日)イオンシネマ石巻
ACチケット1000円
原作未読
監督は『海猿』シリーズ『おっぱいバレー』『暗殺教室』二部作『劇場版MOZU』『太陽は動かない』の羽住英一郎
脚本は『すくってごらん』の土城温美
学校内にあるバラバラの死体を全部集めて礼拝堂の棺桶に入れるまで何度も何度も殺されるタイムループもの
死んでは生き返りを重ね続けアイテムを見つけ最終ボスをやっつけるハッピーエンドは内容こそ全く違うとはいえスーパーマリオのゲーム感覚に似ている
『MONDAYS』は面白かったがあれはコメディー
こっちはホラー
例外に漏れずB級
名作『ジョーズ』はサメロボットが故障で使えなくなったことが不幸中の幸いだったことを思うと考えさせられる
平凡な高校生活は繰り返される化け物の戦いで絆が深まっていく
ホラー映画と青春映画の融合でうまくいった作品といえば『がっこうぐらし』だがこの作品は成功しているとはいえない
どうやら土城温美の脚本は自分には向いていないようだ
赤い人にアスカだと快傑ズバットを連想してしまうがそれは自分だけかもしれない
童顔低身長の橋本環奈はともかく流石に山本舞香の女子高生役にはかなり無理がある
定時制ならともかく全日制であんな人はいない
あれじゃ村西とおるが北海道で荒稼ぎしていたビニ本のモデルみたいだ
松本まりかがしくじり先生でセーラー服を着てしくじったと感じたらしいがそれに通じる気はする
それについて本人はどう思っているかわからない
主人公とはいえあれだけみんなが苦戦したのに一人だけで最終ボスをやっつける姿はかなり無理がある予定調和
エンドロールのあとに思わせぶりかつ不可解なおまけあり
やっぱり続編あるの?
ぼっちの女子高生森崎明日香に橋本環奈
明日香の幼馴染でバスケがうまい伊勢高広に眞栄田郷敦
明日香のクラスメートで派手目な柊留美子に山本舞香
明日香のクラスメートで登校拒否をしている清宮篤史に神尾楓珠
明日香のクラスメートでオタクのためかいじめられっ子の浦西翔太に醍醐虎汰朗
明日香のクラスメートで6人の中で一番地味だった鳴戸理恵に横田真悠
明日香の母に西田尚美
高校の図書館で司書を務める学校教師に柄本佑
荒唐無稽なホラーは評価されるべきではない
ホラーでありアクションでありスプラッター、青春まで!
原作を数冊読んでから見に行きました。漫画で読んでもだいぶヤバい印象を受けましたが、映画になったらリアルすぎてやっぱり序盤から怖かったです。突然始まった「カラダ探し」で無惨にも殺されまくるのが見る側からしたら狂気でした。でも、それだけじゃない!アクションも楽しいし、羨ましいくらい青春しててホラーから一転、心がホッコリしました。
ホラー好きのくせに、僕は結構なビビリです。カラダ探しが始まるたびに、殺され方が残酷すぎて、終始めっちゃビビってました。映画館のシートに座ってびっくりシーンが出るたびに飛び上がってました。(自分の席の列に誰もいなくてよかった)
それにしてもグロ要素も渋滞してましたね。無惨に殺されるので、当然ですが。死んでは昨日に生き返り、夜になればまたカラダ探しが始まるという地獄のタイムリープです。世界観はすごく面白かったと思います。漫画を描く人ってすごいですね。ただグロいだけじゃなくてアクション要素も満載で、チェーンソーとか出てきた時はちょっと震えました。そして、これはホラーアクションだけじゃありません。青春映画でもあります。カラダ探しを進めていくうちに、6人がどんどん友情で結ばれていき、ビビらせる描写とは正反対の場面も多かったことが見ているこちらのメンタルを保ってくれていたと思います。初っ端からグロ描写でとことんビビらせてきたので最後まで耐え切れるか少し不安になりましたが、青春なところも含まれているのがとても良かったです。それにしても、6人の青春っぷりが羨ましすぎます。僕は高校に入ってちょうどコロナで打撃を受けた学年なので、高校では思い出づくりが思うようにできませんでした。そのカラダ探しの6人みたいにいろんなところに遊びに行ってはしゃぎたかったですね。そして、注目の若手俳優たちの熱演も輝いていました。主演の橋本環奈は言うまでもなく、他の5人の緊迫した演技は星5です。
誰もが困惑と衝撃を覚えたであろう最後のシーン。映画の途中でヒントがありました。この映画の世界は、(映画の中では)本当に現実として起きていることだったのか・・・?答えが知りて〜〜!
色々と違和感はありましたが…
ホラー、スリラー!? いえ、青春映画です(笑)
あえて観る必要はないかも
橋本環奈がハブられ陰キャの世界線
「日本映画の悪い所」としてお馴染み、
『陰キャからイジメられっ子まで、とにかく美男美女しかいないクラス』。
…という「もう学校じゃなくて芸能事務所舞台でいいだろ」な学園モノ。
せめてそれっぽいメイクとか、
野暮ったい格好とかさせればいいのに
橋本環奈はあの顔面のままで、
同じ学校の男子から「アイツは無いわ~」とか言われます。
さすがに無理がある。
橋本環奈こと主人公が
何故かクラスからハブられており、
その理由が途中で明かされるのですが…
あまりに薄すぎる。
小学校低学年みたいな理由です。
そんな事でこんな美人をハブってんのかと。
いじめられている男子がいるのですが
その子もパーマとメガネかけてるだけで
普通にイケメンです。
どうやら顔面偏差値はプラスにならない世界だそうです。
ネタバレにチェックはしないので
あまり内容に関しては言いませんが
個人的には結構ツッコミどころがありました。
「早すぎじゃね?」「バカすぎじゃね?」「トロすぎじゃね?」など色々思いましたが
それがどこなのかはご自身でお確かめ下さい。
エンディング後にCパートがありましたが
何が伝えたかったのか理解不能です。
ホラーの定石でいうと「恐怖はまだ終わっていない」的なCパートを持ってくるのかと思ったら、何故アレを入れたのか。
終わった後に色んなところから「え?」と聞こえてきました。
たまたま連日で映画を観に行き、
前日は貞子DXを観賞したのですが
「どちらかをもう一回見に行け」と言われたら迷わず貞子に行きます。
貞子は「怖くはないけど楽しめる」でしたが
こちらは「怖くないし面白くないし、何よりモヤモヤする」と感じました。
どちらも怖くない作品ですが
『どちらかといえば』カラダ探しの方が少しだけ怖さは上です。少しだけです。
今回襲ってくる元凶が
バリバリのフィジカル系なので
そこは面白かったです。
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