劇場公開日 2022年5月6日

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「和製ハンニバル」死刑にいたる病 kibiさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 和製ハンニバル

2025年9月5日
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怖い

ドキドキ

阿部サダヲさん、しつこめな演技でちょっと苦手だったんですが、しあわせな結婚を見てなんかいいなと思い返して関連作を見てみました。それでなんでこの映画‥ドラマの最終回見てからの方が良かった笑

筧井は最初赤楚くんかと思った。顔痩せたなって。岡田くんでしたね。演技すごい上手い。

主人公の榛村は典型的なサイコパス殺人鬼ですね。サイコキラーと言うと、やっぱりハンニバル・レクターが思い出されます。ハンニバル大好きなんですが、日本にあんな華麗な紳士がいると、遠巻きにされるか目立ってしまうから榛木くらいがちょうどいいのかも。でもパン屋はやめて。捏ねたり発酵したり生々しいから。

途中の筧井が榛村を自分の父親と思う辺りまですごくドキドキしましたが、岩ちゃんが出てきて真犯人に迫る頃には失速感があった様な。榛村の殺しの流儀がぶれている?と感じたせいかも。

いろいろ書きましたが残酷描写も程よい程度で満足感高く見終わることができました。

kibi
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