「最後の終わり方にはモヤッと感...でもそれがいい?」死刑にいたる病 みんさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の終わり方にはモヤッと感...でもそれがいい?
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阿部サダヲさんの演技が素晴らしすぎました。
サイコパスと一般人どちらも合わせ持った人物像。
いい意味で気持ちが悪いです。
そして岡田健史さんもとてもとても良かったです。
私のイメージなのですがキラキラしてて、イケメンな役!が
多い役者さんという感じだったのですが、
モサっと感とちょっと危うい感じがいい具合に出てました。
ストーリーもめちゃくちゃ引き込まれました。
途中のグロシーンはキツイ人は目をつぶっちゃうかも。
(私がそうです。)
最後の終わり方が見る人によって感じ方が違う?のかなと
思います。この事件はこの人が犯人です!と
きっぱりという感じではないので...。
ですがそれがまたいい意味で気持ち悪くて良かったです。
阿部サダヲさん演じる殺人鬼が、見ているうちに
「そんな悪い人じゃない???」と錯覚してしまうのが
見ていても面白く人間の心理の嫌な所だと思いました。
見る価値あり!です。
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