「グログロのグロ」死刑にいたる病 大五郎さんの映画レビュー(感想・評価)
グログロのグロ
おもしろい!!!!!けどグログロのグロ!!
普段邦画もサスペンスもそんなに観ない、ホラーはもっと観ない自分にはグロがキツくて目を瞑ってしまいました🥲
耐性ある人は大丈夫なんだろうな、というくらいのグロ感でしたが自分にはキツかった🥲🥲夜観るもんじゃねえ🥲🥲
脚本、演出、演技は全部良かったです!
''無駄な''どんでん返しや寒い描写もなくすんなり映画を楽しめました!
病が血筋であるようなミスリードも、ミスリードだったのでいい演出になっていて良かった〜🥲となりました
強いて言うなら、殺人の動機があんまりハッキリしていなくて(だからこそのサイコパスなのかもしれないですが)何故決まった年代の子を、何故決まった拷問で殺すのかというのがハッキリしたらもっと入り込めたかもしれないです。
あと何故主人公に執着しているのか、ロン毛の子(名前忘れた)に執着しているのか、爪無事だった子(名前忘れた)に執着してるのかが知りたかったです。
''17、18歳の時期にターゲットとして定めていたから''が理由ならもっと20代の子が殺されてててもおかしくないですよね。
爪無事子はロン毛に苦痛を与えるために選ばれただけだから、ではちょっと理由が薄いし、爪無事子が過去にサイコパン屋に酷いことされてたっていう設定が要らなくなってしまう気がします。
それと、舞台が風景的に結構田舎なんですが、あんな田舎で時期は違ったとはいえ24人も高校生が行方不明になってたらさすがにもっと事前に大騒ぎになると思うんですよね。
高校生の人数や、通う高校も限られるでしょうし(頭のいい子を狙っていたならなおさら)
なので舞台設定がちょっと気になりました。
また聴き逃していただけかも知れませんが、東京の学校に通う雅也が毎週?のように行き来するにはちょっと田舎感が強かったように思います。
でも結論面白かったです🥺!
グロかったけど!!!