「不意打ちのグロ」死刑にいたる病 コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
不意打ちのグロ
クリックして本文を読む
穏やかな映画ではない事は想像がついていた。予告編でもサイコパスと謳っていたし。
穏やかなパン屋でのやりとりから一変、急に拷問シーンで思わず目を逸らす。そんなグロ描写は聞いてない。
予告編では引きずられる所しか使われてなかったよ。
登場人物は基本的にボソボソ覇気がない。だから余計に榛村の語り口調が不気味。阿部サダヲさんは
ハマり役だと思った。
小柄で童顔、そして最も特徴的な猫目。
拘置所の職員すら味方に手名付けてしまうくらいだから、闇を抱えた人なら簡単に引きずり込まれるだろうな。
予告編でも衝撃のラストと言っていたが、まんまとしてやられた。
あの子の違和感はそういう事だったのか。
コメントする