「泣きたい時に」余命10年 こばさんの映画レビュー(感想・評価)
泣きたい時に
実話を元にしているのが原作となると、評価が甘くなりがちな内容だと思うので、そうゆうのを全てとっぱらって、一つの作品としての感想を述べます。
日本映画にセカチュー以降流行った病気系お涙頂戴系です。よくありがちな内容です。
とにかく役者がみんな泣く。自然な涙で、本気涙なので違和感は感じないが、全体通して泣いているシーンが多いかも。
泣きたい映画を観たい方にはピッタリです。
あとは、まつりの心情がちょっとわかりにくい。
恋愛に対する心の動きとか、ちょっと雑。
2人でスノボ旅行行って、朝、まつりだけ荷物持って出て行くのとか、ドラマっぽくしようとしすぎ。1人で出て行くとか、追いかけてほしいんですか?っていう。まつり、隠れナルシストか?そこはプロポーズしてくれた人にちゃんと話して応えるべきでしょ。朝シレっと出て行くって、かまちょかメンヘラ。付き合うのを決めた時点でちゃんと覚悟決めて話すとかするべきでしょ。かずくん振り回されすぎて気の毒。
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