リスペクトのレビュー・感想・評価
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ハードル上げ過ぎました
ジェニファーハドソン好きで、ドリームガールズは盛らずに50回は観ています。歌唱の衝撃と、映画としての完成度が素晴らしくて私の好きなミュージカル映画No.3に入ります。
今作品はジェニファーハドソン主演というのもあり、すっごく楽しみにしてハードル上げ過ぎたのでしょうね、、、
気持ちがワァ!と上がる場面全然ありませんでした。
映画PRになってるアレサを知らない人でも分かる曲の場面なんて、もっと盛り上がるかと思いきやサラっと終わります。え?
チープな感想になってしまいますが、観終わった後の残念感、観なくて良かった感、記憶に残らない感。
何か同じ
178本目。
観たい作品、みな長め。
で、正直彼女の事は全く知らなかった。
タイトルを否定するつもりはないけど、海外アーティスト映画って、何か同じ感じでこの人もか位。
でも、エンドロールの歌唱シーンは、あの歳でスゴイとは思う。
日本人とは出力が違う。
普通に見応えある伝記物
アレサ・フランクリンが何者かを知らずとも共感できる伝記映画。
今年5月に公開されたライブドキュメンタリー映画「アレサ・フランクリン アメイジング・グレイス」を観ていたなら、より楽しめる。
後で観ても全然問題ないけど、とりあえず本作観るならアメイジング・グレイスも是非!
難点は関係する人物の描写が雑だったりヘタクソだったりな所だが許容範囲。
あと本作結末以降もかなり生きたのだから、もう少し近年まで描いて欲しかった。
ライブシーンは素晴らしい!
本人音源使わずとも素晴らしい歌声!!
人間らしくて、かえってリアルで良い。歌も良いのだが、尺が30分くらい長いのが玉に瑕。
アレサ・フランクリン「ソウルの女王」知らなかったよ!!R&Bって言われも・・でもね描かれてないけれどもキング牧師と同時代進行だから芸能人とはいえ、人種差別では苦労したのだろうね。白人と伍すどころかスターの座にのし上がったのだから大したものだよ。それでも・・【基本、洋楽はど素人ですので認識が誤っているのは勘弁してください。ホイットニー・ヒューストンは知ってますよ。さすがに「ボディガード」でね。】
やっぱり単純単細胞な私には、申し訳ないけど洋楽と言えば、ビートルズ、ストーンズ、サイモン&ガーファンクル、カーペンターズ・・・いや💢それジャンルが全然違うだろ・・と叱責を💢受けそうだけれども・・
音楽、何歳になっても初心者の私には、ブルースとかゴスペル??とか黒人系の音楽は、シブすぎてわからないヨ。そもそもマイケル・ジャクソン モロにブチ当たる世代だけれども、マイケルも、スティビー・ワンダーも理解できなかった。
別にけなしているわけではなくて、「演歌」よりは遥かに良い。私いい歳こいて、昔のトラック野郎がカセットで聞いていそうな「演歌」。生理的に拒絶。受け付けないのですね。それよりは遥かにウェルカム。未だに場末の酒場でかかっていそうな演歌、演歌全般、サブちゃんとか生理的に、うらぶれた酒場で酔いどれている連想される状態、受け付けない体質なのだ。私は。
その点、ブルースとかR&B
とかわからないだけで、受け付けないわけではない。本作でも主人公の歌声も良かったが、コーラスのお姉さんが良かった。
音楽&人間模様。結構人間関係は屈折していて、特に男関係はうまくいっていない。最悪な男の暴力、抑圧。時代だねぇ。今、逆だって、日本もアメリカも、嫁さんと母親に男どもは頭上がらない。
ただ、この描写、結構モタつくのだけれども、逆に嘘が感じられなくてリアル。
黒人と白人で違うけど、昨年だか一昨年の作品「ジュディ 虹の彼方に」と基本かぶる。スタートしての名声と、一個人としての苦悩、人間らしい弱さ、だらしなさ。ジュディが最後ヨレヨレでも歌い切ったシーンのような鮮明さがイマイチ。
とにかくリアルではあるのだが、人気沸騰となったターニングポイントがよく分からないし、オバマの前で歌ったくらいで、最近まで生きていたから脚色しにくい部分はあるのだろう。ただ主人公の歌のパンチは私にも響いたよ。ただ最後に挿入される生前のリアルな張本人の歌声が一番良かった。
歌には大いなる力がある
アル中を克服したアレサはロサンゼルスのニュー・テンプル・ミショナリーバプティスト教会で Amazing Grace を歌う。アレサがここまでたどってきた道のりを思って涙があふれてきた。アレサの歌声を聴き続けていると、不思議な気持ちが湧き上がってがきた。
「自分は一人ではない。誰かが寄り添っていてくれる。生きていることに感謝したい。」
自分は神の存在を信じてはいないが、大きな愛に包まれている感覚を覚えた。このライブに立ち会った人は、絶対何かを感じていると思う。
アレサや伝道師である父親の負の部分を隠さず物語として語っている。自分の弱い部分を見ているようで、嫌悪感を感じてしまうが、アレサが「邪悪な虫」を克服したからこそ彼女の歌に感動する。
教会のライブシーンでの臨場感は文句なしだし、アレサが白人ミュージシャンと即興で曲を作るシーンは鳥肌が立ったまま引き込まれる。ソウルが共鳴して音楽を作っていく。その現場に立ち会った気分になった。
歌には大いなる力がある。選ばれし歌声を持って生まれた人間は、思い存分、他の人間を喜ばせてほしい。
歌は自分をリスペクトしてもらうための手段
"レディソウル"アレサ・フランクリンの生涯を天才ディーヴァのジェニファー・ハドソン主演で綴った作品。
ジェニファー・ハドソン主演。
あのドリームガールズでビヨンセを喰ったジェニファー・ハドソン主演です。
まあこの時点で何も考えずにチケット買いますよね、そりゃ。
で、内容。
結構壮絶でしたね。
ホームを飛び出した彼女が、最終的にホームの曲で彼女史上最高のセールスを叩き出したという展開が面白いですが、そこに至るまでがなかなかというか。
めっちゃ楽しそうに歌ってますが、ほぼほぼチャラ夫からのDVと束縛からの解放をテーマにしているような気がして、なんとも言えない心境になりました。
彼女にとって、歌は自分をリスペクトしてもらうための手段ということだったのかと、後半でようやく気付きました。
ラストのアメイジンググレイスはひたすら圧巻。
唯一難点を挙げるとすれば、監督が演劇畑の方であるためか、人の動きの描写がかなり大袈裟というか、ストレートに言ってしまうとわざとらしいというか。
あと、メアリーJの使い方がもったいなかったなと。
なるほど
アレサ・フランクリン。聞いたことある名前。R&Bオタクには超ウケまくる感じ。メアリーブライジさん、どこにいたかなぁ。マーチン・ルーサー・キングさんを友人に持つアレサ・フランクリンのパパ役のあの俳優、フォレストウイテさん、久しぶり お元気そうで安心。アレサさん見ながらホイットニー・ヒューストンさんとマイケル・ジャクソンを思いだして悔やんでしまった。
#リスペクト
「この曲を、不当に扱われている全ての人たちに贈ります。」
ソウルの女王のアレサ・フランクリンの半生を演じた紀伝映画🎥
アレサご本人からご指名されたジェニファーハドソンが圧巻の歌唱力と演技で熱演!
幼い頃から天才と称されていく人って束縛や裏切りを受けて周りの人が敵にみえてアル中になってしまうパターン多い気がする🤔
全てを吹っ切れた時に自分が見えてくるのかな?
心の叫びを聴きました!!
濃い人生
野球でいう新庄元木世代からするとアレサ・フランクリンは「ブルース・ブラザース」で「フリーダム!!」と熱唱していたおばちゃん歌手という認識なのだが、今作の映画で三十歳までの人生をざっと観ると、なんて濃い人生かと
十二で母だし、親父は?だし、旦那はクズだし、アル中になるし…
二時間半怒涛の人生、ジェニファー・ハドソン(痩せた?)熱演です
知らなくても充分楽しめる。
アレサフランクリンと言う名前を聞いたことがある人ならそれだけで十分。
彼女が偉大なシンガーだと言うことです。
どうして成功した方々はお酒と異性で失敗するのかね(笑)
それで大事な人達と揉める(お決まりのパターン)
まぁドラマチックって言っちゃえばそれまでなんだけどこの作品には誰もが受け入れられる『音楽』が素敵に絡んでいます。
いろんな作品で『ゴスペル』が描かれていますがやはりアメリカ黒人社会には無くてはならないものなんだと。
キング牧師がまだ御存命だった時代。
まだ途中だとは思いますが世は平和に向かっています。(そう思いたい)
一国の女性シンガーがこれだけの人達を鼓舞して進めるって凄いパワーだってを感じさせてくれる素敵な作品でした。
タイトルなし
圧倒的な歌声で
最も偉大なシンガー,アーティストに選ばれ
"クィーン•オブ•ソウル“または
"レディ•ソウル“の異名をもつ
アレサフランクリン(1942-2018)
彼女の半生を描いた伝記映画
アレサ本人から生前に指名され
「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞
歌手としてグラミー賞も受賞している
ジェニファーハドソン が演じた
アレサは2018年に亡くなる直前まで
この作品のプロジェクトに関わっていたそう
1950年代
黒人の女性が社会進出するには大変な時代
彼女が生きた道を知り
歌に込められた想いを知りました
"Respect"
名曲が生まれた瞬間
セッション
かっこいいです✨
ジェニファーハドソンの
パフォーマンスに圧倒されます
アレサ•フランクリンの歌声に
目頭が熱くなりました
音楽は人生に彩りを与えてくれます
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