「アレサ・フランクリンを本作で初めて知る。 アメリカで有名な歌手のよ...」リスペクト panpan00さんの映画レビュー(感想・評価)
アレサ・フランクリンを本作で初めて知る。 アメリカで有名な歌手のよ...
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アレサ・フランクリンを本作で初めて知る。
アメリカで有名な歌手のようだ。
だからか、何も知らない私からすると説明不足感は否めない。
主演のジェニファー・ハドソンも優れた歌手のようだ。彼女のことも私は知らないが、アレサ・フランクリンを演じるには絶大な歌唱力が必要だから、演じれる人は数少ない。
コンピュータAIが人の仕事を奪うと言うけれど、音楽に関しては犯されない領域だと確信した。彼女の歌声は感動を与える。コンピュータでいくら模倣しても人は感動しないだろう。
映画はまずアレサの幼い頃から始まる。だいたい30分くらいか。母が亡くなったらしく、家を飛びたしたアレサは家の前の大通りに出るまで3~4秒かかる。アメリカの住宅事情としては平均的なのか、彼女の家が裕福なのか、広い庭が羨ましい。
終始、美声が聴けるかと思っていたけれど、期待していたほどではなかった。
過去の再現なので街の風景や車が古い。力の入れ方が凄いなと感じた。また、モノクロ映像にしたりなど、どうやってるんだろうと思う映像は沢山あった。
アレサを知らない人にとっては、そこまで面白い映画ではないと思うが、アレサを知るきっかけになるので、鑑賞して損ではないと思う。
エンドロールの本物のアレサ映像での歌声は素晴らしかった。オバマ大統領の前で歌っている。かなり高齢になっているようだが、声量は衰えていないようだ。凄い歌手だ!
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