「笑いに取り憑かれたカイブツ君。」笑いのカイブツ はるたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
笑いに取り憑かれたカイブツ君。
いやどれだけ才能があってもあれでは社会不適合とみなされてもしゃあなしでしょう。自分で自分を潰しちゃってる。
大喜利番組の投稿で一躍名を馳せたハガキ職人がお笑いの世界に作家として飛び込むものの、カイブツどころか大怪獣大暴れでもうしっちゃかめっちゃか。他人の感情も分からなければ自分の感情もコントロールできない。いやいや。周りもおかんも大変過ぎる。
私も終始イライラ止まらず。岡山天音を嫌いになりかけた。それだけハマッてた。仲野太賀は漫才めっちゃうまい。そんでもってピンク!やっぱ菅田将暉にはもっとこういう役をやってほしい。最近どうしたんやろ?って思ってたけどなんか安心したわ。居酒屋のシーンめっちゃ良かった。
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