「人間だから笑う」笑いのカイブツ　あにゃいさんの映画レビュー（感想・評価）

『笑い』という視点で、才能ある青年の努力・行動がどのように認められるか、終わりのない本質を追い求める姿は衝撃でした。
考えて笑いのネタを作る人の葛藤はある種芸術で、それを演出する人を介して表現した結果、考えて笑わない人間を相手にするのが笑いの本質なんでしょうね。
なので、人との交わりがあるなかに笑いがあるのかなと思いました。笑いも時代で変化するものなのかな。