翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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そんなバカなwwwと失礼無礼wwwのオンパレード!!!大真面目に作った最高の茶番劇
「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ」ふたたび
魔夜峰央の同名マンガの映画化第二弾。
監督は『のだめカンタービレ』の武内英樹。
【ストーリー】
埼玉のさらなる発展を目指し、壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と麻実麗(GACKT)は、新たな計画を発表した。
放射状にのびる東京との接続鉄道を弓形につなぎ、終点をネズミーランドまで伸ばすという野心的なものである。
たが、東京への関所が取っぱらわれ、自由な行き来が可能になったことで、埼玉県民たちは持ち前の事なかれ気質を発症、まったく乗り気を見せない。
だが麗がさらに打ち出した、埼玉に海を引く構想に、埼玉県民たちは海を欲する本能からの憧れに背中を押され、またもや団結する。
浜の砂は千葉県のように鉄分たっぷりの黒いものではいけないと、近畿地区の辺境、純白の砂をもつ和歌山県白浜から輸入すると決定。
麗を先頭に船団を組み、埼玉県民たちは一路太平洋を南下、一気に和歌山へとつきすすむ。
だが嵐に遭遇、慣れぬ船の揺れに埼玉県民たちはひどく酔い、船団は全滅してしまった。
気がつくと、麗は浜に打ち上げられていた。
そこは白浜。
大阪人の避暑地にして、植民地主義の犠牲となった、海水浴客が関西で最も多い、和歌山が誇る観光ビーチであった。
「ご存知ない方も多いと思いますが、東京都のとなりに埼玉県という所があります」
という、とってもひどい(ほめ言葉)一文からはじまる、魔夜峰央の大ヒットマンガ『翔んで埼玉』全一巻、その、ある意味では忠実? な、実写映画化。
ご当地あるあるネタ満載で、
「これは……魔夜峰央でなければ、しかられるレベルのケンミン性暴露ではないか……?」
と心配になるほどのやりたい放題ぶり。
ご安心めされよ。
ご本人のインタビューによると、今はもう魔夜峰央でもダメなもよう。
とにかくご当地ネタをこすってこすってこすりたおすその意地悪、おっとプロ根性に脱帽。
前作は「埼玉県ごめんなさい」
今作は「大阪ご愁傷様」
ご本人のコメントも、ユーモアあっていいですね。
さすがギャグマンガの大家。
一応注釈の一つも入れておきますと、故中嶋らもさんの本によると、元々の大阪商人は殿様商売でゆったりした気質であったとか。
そこに滋賀からやってきた近江商人が、広い見識とバイタリティで、一気に彼らを追い落としたそうです。
歴史に詳しくもないので、真偽のほどはわかりませんが、近江商人といえば現在にもその名を残すような大企業のルーツも多く、大きな商売勢力だったことだけは確かです。
滋賀県、個人的にはとても好きです。琵琶湖あるし。ひこにゃんいるし。
住民は気骨ある人、多いですよ。
ラストは前回と同じくはなわが歌い、スタッフロールではミルクボーイの滋賀埼玉ハイブリッド漫才も楽しめる、バラエティ感たっぷりの内容。
あと、船で乗り出した海の場面、CGめっちゃよかったですね。
使われ方は短かったものの、記してのこしておきたい、いいお仕事でした。
このシリーズ、海外でも評判がおよろしく、英語版タイトルも秀逸。
『FLY ME TO THE SAITAMA』
ちょっ、笑
おバカでおしゃれで、もう脱ぐシャッポもないほど脱帽ですわ。
続編でも十分おもろい!!!
1作目、最初全く眼中に無かったのに、すごいヒットしていたので気になって観て爆笑した記憶があります。ただ…この手の作品の場合、続編はイマイチのことが多いので未見でしたが地上波でやってくれたので鑑賞、1作目に負けず劣らず笑かしてもらいました。
持って行き方はかなり強引でしたが、まさかの関西進出!
あんだけ揉めてた埼玉県民が海を作るってだけで団結できるなんて、海ある県に住む者として当り前と思っていた海のありがたさをあらためて感じました。
アポロンタワー内での各県人ショー、住んでる人たちが観たらめちゃあるあるなんやろなあとか、甲子園の階段の途中に置かれていた1985年阪神日本一当時のスコアボード用の選手名看板とか、とび太の大活躍とか、北村一輝主演の『阪流』ドラマの悪ノリポスターとか、藤原紀香の出身地問題とか、とにかく全てがナンセンスの極致!!!1作目よりもパワーアップしてました。
通天閣がロケットなのは正直読めましたが、「埼玉にはタワーが無い。」という前フリからの行田タワーの迎撃ミサイルはお見事でした。
超濃い印象の片岡愛之助さんをはじめ1作目以上の豪華キャストが出演、正直まだどこに出てたか見つけられてない人もいて悔しいですが、同世代の和久井映見さんがおばさん体型になっていてもキレイだったり、全国バストカップランキングや埼玉だけ人口が1世紀に渡って増え続けているなど豆知識もあったりして、エンドロール内のミルクボーイの漫才も含め最後の最後までたっぷり楽しませていただきました。
いろいろありましたが、もうすぐ大阪万博!
この作品のごとく関西の良いところを全面に出してぜひ成功していただきたいな~!
「煮るなり焼くなり抱くなりしてくれ」(笑)
関西出身でないとね
1作目のインパクトとはほど遠い出来
翔んで滋賀
一話は漫画原作だが続編は脚本家の徳永友一さんによる書き下ろしだそうです。
例によって時代も登場人物もいい加減なのでフィクションのラジオドラマにして現実と切り離したところも一話と同じ、大阪軍と滋賀軍の闘いでも出身有名人の垂れ幕で競うのも一話の踏襲でしたね。ただ、続編も埼玉ではいじり過ぎと思われるだろうと懸念したようで舞台変更、埼玉と似たような自虐ネタの県民はどこなのか、探すのは結構大変だったでしょう。
京都人がお高く留まっているのはよく聞きますが滋賀がゲジゲジ扱いのナンバープレートなどでいじられているのは知りませんでした、この2番煎じのいじりは関西の人には受けたのでしょうかね。
麻実麗(GACKT)が命がけで滋賀を守るのには相応の理由付けが必要と言うことで育ちは埼玉だが生まれは琵琶湖のほとりという仕込み、劇中で私は埼玉と滋賀のハイブリットと言っていましたね。出演陣も堀田真由(近江美湖役)、くっきー(滋賀解放戦線員役)、高橋メアリージュン(滋賀のジャンヌダルク役)、杏(桔梗魁役)らは滋賀県出身ということで選ばれたようですね。
どうも懲りない製作陣ですから日本埼玉化計画の次はどこでしょうかね・・。
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の...
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。
麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。
そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく(解説より)
当方、埼玉人である。
まず、続編を作ろうと思ったことがすごい。
1作目の反響は高かったのであろうが、2作目のストーリーをどうするのかは困難であったように思う。
しかしながらその点は見事にクリア。
滋賀県には犠牲に(?)なってもらったが、境遇が同じような都道府県を選定し、うまくストーリーとして成り立たせていた。
出演者は本当に(ムダに)豪華。
主演がガクトという点は非常に大きい。
こんなふざけたストーリーをガクトが真顔でやっているのだから、それだけでもう充分エンターテイメントとしておもしろい。
続編作ろうと思えば作れるのだろうが、このへんで終いにしておくのがベターか。
僕が滋賀県人だったら激怒していたかも。一言で言うとくだらない作品。
おもしろいけど翔んで埼玉ではないのが残念
阿久津はどうした?笑
最初のGACKTさんから、伊勢谷友介さんへの愛を感じるセリフ
出る人出る人みんなおもろいー
クセが強いー
爆笑いたしました
これぞエンタメ
これぞ娯楽映画
細部にまで関西あるあるが散りばめられていて
むちゃくちゃおもろかったですね
通天閣の滑り台もちゃんと使われてましたしー
知らんけど 連発
関西三強が
大阪、京都(京都市内)、神戸って所もわらえる
あと、大阪の黒黄色の戦隊員
胸に書いてる
豊中、天王寺、枚方。。。
他、見えなかったー
全部気になるなぁ
また、ゆっくり観ようと思う
GACKTだって関西出身だもんねー
みんなの関西弁が上手くて出身地も合わさってて
更に面白かったです
トビオには感動させられました😭
トビオ〜〜いつも守ってくれてありがとよ!
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